議員の辞職による中野区議会議員補欠選挙(2022年5月15日告示、5月22日投票、5月23日開票)で都民ファーストの会の黒沢ゆか氏が立候補する意向を表明されましたので、黒沢氏に関する情報をまとめてみました。
黒沢ゆか氏の
・経歴
・公約
・実績
・年収
などについて記事を書いていきます。
黒沢ゆか/中野区議会議員補欠選挙の経歴は?
【お知らせ】
出陣式・第一声の予定です!
福祉支援・施策の情報が届かない方々を、"福祉難民"と受け止め、そうした人々をゼロにしたい。その想いから"福祉難民"中野ゼロ!を掲げ、活動しております。
ぜひお集まりいただきたく、何卒宜しくお願いいたします。#黒澤ゆか #中野区議会議員補欠選挙2022 pic.twitter.com/dGTh4lGsrZ— 黒沢ゆか@都民ファーストの会区政改革委員(中野区) (@yukamukujum) May 12, 2022
黒沢ゆか氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 黒澤結香(くろさわゆか) |
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生年月日 | 1989年2月21日 |
出身地 | 宮城県 |
最終学歴 | 桜美林大学卒業 |
職業(前職) | 社会福祉士 |
趣味 | 不明 |
黒沢ゆか氏はこれまでずっと東京都中野区で福祉にたずさわるお仕事を続けてきました。
2014年から中野区役所高齢者総合窓口職員として勤務され、その後2017年からは中野区社会福祉協議会の生活支援員となっています。
さらに同時期には中野区立高齢者会館職員や荒木ちはる東京都議の秘書なども務めており、そのほかにもボランティア食堂お結びの会代表を今にいたるまで続けているようです。
「“福祉難民”中野ゼロ!」という言葉の通り子供やお年寄り、障がい者の方などの支援に力を尽くしてきた人なんだなという印象をうけます。
趣味等については具体的な情報が得られませんでしたが、中野区立高齢者会館で行われたイベントでは日本舞踊を踊るなど意外な特技も披露されています。
日本舞踊、京の四季を踊りました♡成人式の着物が日の目を浴びて、母も喜んでいました✨私は20回からお手伝いさせてもらっていましたが今回も活気ある素晴らしい会となりました😊 https://t.co/BMqT6WejIH
— 黒沢ゆか@都民ファーストの会区政改革委員(中野区) (@yukamukujum) June 8, 2019
黒沢ゆか/中野区議会議員補欠選挙の学歴は?
黒沢ゆか氏の最終学歴は桜美林大学卒業です。
さらに日本福祉教育専門学校・社会福祉士通信科も卒業し、その後社会福祉士の国家資格を取得されています。
出身高校は?
黒沢ゆか氏の出身高校については具体的な情報が得られませんでした。
Facebookのプロフィールには神奈川県横浜市にある桐蔭学園高等学校に在学していたとの情報が掲載されていますが、卒業したかどうかについては不明となっています。
出身大学は?
桜美林大学は東京都町田市常盤町に本部を置く1966年設立の私立大学です。
「キリスト教精神に基づいた国際的人材の育成」を建学の精神として掲げており、とくに語学教育と国際教育を中心に力を入れています。
国際交流プログラムも豊富で、約600人の外国人留学生を受け入れている一方留学派遣実績でも年間約780人が留学し全国ランキング第6位にランクインするなど、非常に活発な交流が行われているそうです。
また、日本の私立大学としては初となる学群制度が2005年から導入されていて、学生たちがそれぞれの目標や興味・関心に合わせて学問領域を自由に選択できる環境となっています。
黒沢ゆか/中野区議会議員補欠選挙の家族は?
黒沢ゆか氏のご家族についての情報ですが、とくに具体的な情報は得られませんでした。
宮城県生まれとのことですので、ご家族は現在も宮城のほうで生活されているのかもしれません。
黒沢ゆか/中野区議会議員補欠選挙の年収は?
ここでは黒沢ゆか氏の年収についてまとめました。
黒沢氏は現在障がい者雇用支援・株式会社スタートラインに勤務されているとのことですが、そちらの会社での具体的な収入については不明となっています。
参考までに、一般的な社会福祉士の平均年収は約403万円とのことです。
参考サイト:資格の大原
黒沢ゆか/中野区議会議員補欠選挙の実績や評判は?
黒沢ゆか氏のこれまでの活動については、公式ホームページの「政策」項目で詳細が確認できます。
黒沢氏はこれまで社会福祉士として中野区の様々な福祉支援の現場で働いてきました。
その活動の場は驚くほど多岐に渡っており、若くしてボランティア団体の代表も務めるなどまさに福祉のスペシャリストといえるでしょう。
黒沢氏の評判についてはハッキリとした情報は得られませんでしたが、子供からお年寄りまで幅広く支持されるお人柄ではないかと思います。
黒沢ゆか/中野区議会議員補欠選挙の公約は?
黒沢ゆか氏は、ご自身が所属する都民ファーストの会が掲げる「“福祉難民”中野ゼロ!」に向けて取り組むことを公約としています。
・多様な自己実現を諦める人ゼロ
・子育て世代や独居高齢者の孤立ゼロ
福祉の最前線での気づきを政策に反映させていき、これらの目標達成を目指していくとのことです。
都民ファーストの会はこれまでも介護現場の処遇改善や子育て・教育支援の強化など多くの改革を実現してきた実績がありますので、黒沢氏の今後の活躍にもかなり期待が持てるのではないかと感じました。
黒沢ゆか/中野区議会議員補欠選挙の立候補した理由は?
黒沢ゆか氏は政治の道を志した理由として以下のようにお話ししています。
「荒木ちはる都議の秘書として政治の力で様々な問題を解決していく姿を目の当たりにし、政治は身近な生活の課題に寄り添い解決するための力だと気づいた。もっと生活や暮らしに近い地域のコミュニティのなかで課題をつかみ、政策を考え解決していきたい。」
やはり荒木ちはる都議の秘書を務めたことが議員を目指す大きなきっかけとなったようです。
黒沢ゆか/中野区議会議員補欠選挙の選挙結果は?
黒沢ゆか氏が公的機関の選挙に立候補されるのは今回が初となります。
議員秘書を務めていた経歴を持つ黒沢氏ですが、ひとりの政治家としてどういった言葉で有権者の支持を得ていくのかはまだ未知数といえます。
黒沢ゆか/中野区議会議員補欠選挙の引退の可能性は?
黒沢ゆか氏の引退について調べてみましたが、詳しい情報は得られませんでした。
年齢的に考えましても、引退を考えている可能性はほぼゼロといっていいのではないかと思われます。
まとめ
ここまで黒沢ゆか氏の情報についてまとめてきました。
黒沢氏は政治経験こそまだありませんが、過去の経歴と現在の活動どちらを見ても「常に困った人に寄り添う」という姿勢が一貫しており、非常に信頼できる方だと感じました。
区民と同じ目線に立って様々な課題に向き合っていく、こういった人にこそ政治の場にいてほしいと思う有権者も多いのではないでしょうか。
黒沢ゆか氏の今後の活躍に期待しましょう!