市長の死去に伴う勝浦市長選挙(2022年8月21日告示、8月28日投開票)に黒川民雄氏が出馬する意向を表明されましたので,黒川氏に関する情報をまとめています。
こちらのページでは,黒川氏の
・経歴
・家族
・年収
・公約
などについて調べてみました。
黒川民雄/勝浦市長選挙の経歴は?
黒川民雄氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 黒川民雄(くろかわたみお) |
---|---|
生年月日 | 1961年もしくは1962年生まれ |
出身地 | 不明 |
最終学歴 | 産業能率大情報マネジメント学部卒業 |
職業(前職) | 元勝浦市議会議員 |
趣味 | 不明 |
黒川民雄氏はプロフィールを公表しておらず,詳しい情報はありませんでした。
2022年の出馬表明時点で60歳との記事がありましたので,生まれたのは1961年か1962年という事になると思います。
7期に渡り勝浦市議会議員を務め,2019年からは同市議会の議長もされていましたが,今回の勝浦市長選挙に出馬するため2022年7月に議員を辞職しています。
黒川民雄氏/勝浦市長選挙の学歴は?
黒川民雄氏の最終学歴は産業能率大学卒業 です。
出身高校は?
出身高校についての情報はありませんでした。
出身大学は?
出身大学は産業能率大学です。
産業能率大学は1979年に開学された,東京都世田谷区に本部を置く私立大学です。
経営学部と情報マネジメント学部の2学部のほかに,大学院や大学通信課程,社会人教育部門を置いています。
本部のある自由が丘キャンパスの他に湘南や代官山にもキャンパスがあります。
2020年度は98.6%と高い就職内定率を誇っており,『サンデー毎日』が2021年9月に掲載した「全国739進学校アンケート『オススメ大学』ランキング」にて「就職に力を入れている大学」の全国6位,「面倒見が良い大学」全国5位などに選ばれています。
サークル活動も活発で,特にサッカー部からは多くのプロサッカー選手を輩出しています。
参考:産業能率大学ホームページ
黒川民雄/勝浦市長選挙の家族は?
黒川民雄氏の家族構成については情報がありませんでした。
黒川民雄/勝浦市長選挙の年収は?
黒川民雄氏は2022年7月に辞職するまで勝浦市議会議員を務めており,2019年5月からは同市議会の議長をされていました。
全国市議会議会長が発表している「市議会議員定数・報酬に関する調査結果」によりますと,
勝浦市議会議員副議長の報酬は月額333,000円,期末手当は6月に732,600円,12月に732,600円となります。
黒川氏の勝浦市議会議員としての年収は約550万円になります。
このほかに黒川氏の肩書として「会社役員」と記している記事も見られたのですが,その詳細や収入については情報を得られませんでした。
黒川民雄/勝浦市長選挙の実績や評判は?
黒川民雄氏はご自身のホームページ,twitterやFacebookも無く,活動内容などを公開していないため,実績や評判についての情報がほとんど得られませんでした。
勝浦市議会では2019年より議長を務められていました。
日本防災市会地方議会連絡会に名前が掲載されていましたので,防災士関連の活動をされているのかもしれません。
黒川民雄/勝浦市長選挙の公約は?
黒川民雄氏は出馬時の記者会見で「災害に強いまちにしたい」と述べています。
「防災力を高め,災害に強いまちにすること。消防団員は地域コミュニティーを支える存在であるとして,団員の処遇改善を政策に盛り込む」としています。
その他に中学校の制服購入費補助や出産費用助成の充実などを子育て支援に挙げています。
また地域活性化対策として,市民活動への支援,市民と協力した観光プランの創設などを提案しています。
黒川民雄/勝浦市長選挙の立候補した理由は?
黒川民雄氏は立候補の理由について出馬時の記者会見で下記のように語っています。
政治・行政・社会福祉を停滞させるわけにはいかない。
土屋元市長の思いを受け継いでいきたい。
黒川民雄/勝浦市長選挙の選挙結果は?
黒川民雄氏は勝浦市議会議員を7期務めています。
過去出馬している選挙の結果は以下の通りです。(2010年以前のデータは無いため,2011年以降の結果のみ記しています。)
勝浦市議会議員選挙 (2011年4月24日投票) |
投票率:73.88% 獲得票数:640票 当選 |
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勝浦市議会議員選挙 (2015年4月26日投票) |
投票率:69.28% 獲得票数:544票 当選 |
勝浦市議会議員選挙 (2019年4月21日投票) |
投票率:67.25% 獲得票数:617票 当選 |
黒川民雄/勝浦市長選挙の引退の可能性は?
黒川民雄氏の引退について調べてみましたが,情報は得られませんでした。
個人的な予想になりますが,出馬時のインタビューで故土屋元市長の思いを引き継ぎたいという強い気持ちを語っていますので,現時点では引退については考えていないのではないでしょうか?
まとめ
ここまで黒川民雄氏についてまとめてみました。
黒川氏については活動内容や評判についての情報がほとんど得られなかったのですが,勝浦市議会議員を7期務められたという事は,勝浦市民は黒川氏の活動を認め,信頼しているという事なのでしょう。
しかしながら今回の勝浦市長選挙には元市議の3名が出馬しており,非常に激しい戦いとなりそうです。
いずれの候補者も勝浦市議会議員としての実績がある方だと思いますので,黒川氏が他の候補者との差別化を如何に図り,市民からの期待を得る事が出来るかが今回の選挙のポイントになるのではないかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。