任期満了に伴う南城市長選挙(2022年1月16日告示、2022年1月23日投開票)に前・南城市長の古謝景春氏が立候補する意向を表明されましたので古謝氏に関する情報をまとめていいます。
古謝景春氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
古謝景春/南城市長選挙の経歴は?
<<拡散リツィート希望>>
公開討論会主催者から連絡があり
中止が決定したそうです(泣)
残念無念です(ノД`)シクシク
オンラインでのリモートでの公開討論会もダメですか? https://t.co/g8r4o6yRtb
— 古謝(コザ)景春【公式】南城市長選挙に挑戦!! (@kojakeishun) January 7, 2022
名前 | 古謝景春(こざけいしゅん) |
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生年月日 | 1955年3月24日 |
出身地 | 沖縄県南城市 |
最終学歴 | 沖縄大学法経学部卒業 |
職業(前職) | 前・南城市長 |
趣味 | 読書、地域巡り、ウォーキング |
古謝景春氏は高校を卒業後、知念村役場に入職します。
しかしその10年後、沖縄大学法経学部へ進学し、卒業後はさらに総務省の設置する自治大学校へ入学します。
自治大学校では行政運営や地方自治に関する制度などについて学び、その後、知念村長に就任されます。
高校卒業後に一度就職されたにも関わらず、大学、そして自治大学校と学びなおす等、勉強熱心な印象を受けますね。
古謝景春/南城市長選挙の学歴は?
古謝景春氏の学歴は、沖縄水産高等学校卒、沖縄大学法経学部卒になります。
出身高校は?
沖縄水産高等学校は沖縄県糸満市にある公立の水産高校です。
海洋技術科、海洋サイエンス科、総合学科の3学科があり、漁業をはじめ流通や調理などについて学ぶことができます。
また、部活動も盛んに行われており、プロボクサーやプロ野球選手などを数多く輩出しています。
出身大学は?
沖縄大学は沖縄県に本拠を置く私立大学で、経法商学部、人文学部、健康栄養学部の3学部で構成されています。
また、国内にある4年制大学としては最も南に位置しており、県外へ就職する学生も多くいます。
そのため、県外で就職する学生のために渡航費の一部補助をしたり、県外での就活ツアーを行うなど、県外就職のサポート体制が非常に充実しています。
古謝景春/南城市長選挙の家族は?
古謝景春氏はご結婚されており、妻、長男、次男、長女の5人家族となっています。
古謝景春/南城市長選挙の年収は?
古謝景春氏の現在の職業に関する情報は見つかりませんでしたので、前職の年収について調べてみました。
南城市の公式サイトの情報によると、南城市長の年収は以下の通りです。
期末手当:283万8000円
年収:1032万円+283万8000円=1315万8000円
よって、以前、南城市長を務めていた際の古謝氏の年収は、約1315万円と予想されます。
古謝景春/南城市長選挙の実績や評判は?
古謝景春氏のこれまでの実績についてはご自身の公式サイトにまとめられていましたので以下にご紹介します。
–人口や税収を大幅に増加させることに貢献
・子どもたちの人材育成
-子供の海外短期留学や国際交流を積極的に実施
・園芸作物生産振興対策補助事業の実施
-園芸作物農業に対応したハウスの設置費用を一部負担し、農業の振興を支援
古謝氏は南城市長として3期務められており、その間に行った政策・事業は数多くあります。
さらに政策を行った結果として、人口増加や税収増加などしっかりと数値で結果を残されていますので、市民からの評判も高いと思われます。
古謝景春/南城市長選挙の公約は?
古謝景春氏の公約についても、ご自身の公式サイトにまとめられていましたので以下にご紹介します。
2.福祉関連複合施設の整備
3.デジタル都市構想特区申請
4.5Gの整備
5.大里地区公共下水道の整備
6.佐敷地域の親水護岸等整備
7.子ども課、DX推進課の新設
防災対策やインフラ整備からデジタル技術の活用、プロ野球誘致まで、非常に幅広く考えられた公約という印象を受けます。
個人的にはDX推進課が上手く機能して、行政の手続きなどがスムーズに行えるようになると面白いなと思います。
古謝景春/南城市長選挙の立候補した理由は?
古謝景春氏が今回の選挙に立候補した理由については、ご自身の公式サイトに述べられていましたのでご紹介します。
多数の市民から「もう一度市政運営を担ってもらえないか」、「コロナ禍の閉塞感を打破するような市政を実現してほしい」など出馬を期待する多くの声が寄せられ涙が出る思いであります。
そうした市民の声や市議団からの出馬要請を受けて出馬を決意いたしました。
一度は市長選に落選してしまった古謝氏ですが、市長として3期にわたって行ってきた実績が評価されたようですね。
コロナ禍という厳しい状況の中で「戻ってきて欲しい」と言われることは古謝氏のこれまでの実績や人柄が非常に評価されていることの表れだと感じます。
古謝景春/南城市長選挙の選挙結果は?
さて、ここからは古謝景春氏のこれまでの選挙結果についてまとめていきます。
2006年、新人として初めて出馬した南城市長選挙で見事、当選を果たします。
このときの投票率は78.64%、得票数は9,489票でした。
そして2010年の南城市長選挙にも出馬し、再選を果たします。
このときの投票率は74.47%、得票数は12,697票でした。
投票率が下がっているにも関わらず得票数は伸びており、市民からの支持が強まっていることが分かります。
その後2014年の南城市長選挙では他に候補者がおらず、無投票での当選となります。
しかし2018年の南城市長選挙では11,364票を獲得しますが、惜しくも落選してしまいます。
得票差65票という非常に悔しい落選となっています。
古謝景春/南城市長選挙の引退の可能性は?
古謝景春氏の引退の可能性について調べてみましたが、情報は見つかりませんでした。
しかし古謝氏は前回の市長選に落選してしまったにも関わらず、今回再びチャレンジされています。
このような姿勢や行動を見る限り、引退の可能性は低いと考えられます。
まとめ
古謝景春氏は高校を卒業して一度は就職したものの、大学へ進学し、さらに自治大学校で地方政治について学ぶなど、非常に勉強熱心な方です。
また、南城市長として3期務められ、前回の選挙では落選してしまったものの、このコロナ禍という厳しい状況の中で出馬要請を受け、立候補を決意しました。
これは古謝氏のこれまでの活動の結果だと思います。
ぜひ、再び南城市長として活躍されることを期待したいですね。