今回の記事では2024年4月14日告示、4月21日投開票予定の碧南市長選挙に立候補を表明している小池友妃子氏について情報をまとめていきます。
小池友妃子氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
小池友妃子/碧南市長選挙の経歴は?
小池友妃子のプロフィールについて簡単にまとめてみました。
名前 | 小池友妃子(こいけゆきこ) |
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生年月日 | 1969年9月14日 |
出身地 | 碧南市 |
最終学歴 | 日本大学文理学部社会学科卒業 |
職業(前職) | 碧南市議会議員 |
趣味 | 料理、 おしゃべり、 旅行 |
小池友妃子氏は高校までを碧南市で過ごし日本大学文理学部へ進学、特待生として無事卒業されます。
大学時代から政治活動を行っていたそうです。
卒業後すぐに、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社へ入社。
2016年に碧南市議会議員へ立候補して当選、現在まで2期を務めてきました。
学生の頃から政治活動を行っていたり、趣味がおしゃべりとのことで、とても熱量の高い方という印象です。
ブログを見ていても、日々街頭に立ったり、イベントに参加されたりとアクティブに活動されています。
それもそのはず小池氏の父親は故石原慎太郎氏の公設秘書を経て、碧南市議会議員を10期務めた杉浦和彦氏です。
ちなみに友妃子という名前の名付け親は、石原慎太郎氏とのこと。
小池友妃子/碧南市長選挙の学歴は?
小池友妃子氏の学歴は、碧南高等学校卒、日本大学文理学部社会学科卒業となります。
出身高校は?
碧南高等学校は、小池氏の地元である碧南市に所在する県立高校です。
1926年に開校した碧南国民学校が前身で、100年近くの長い歴史があります。
ごく一般的な県立高校で、地元中京圏の私立大学へ進学したり、就職する生徒が多いです。
元乃木坂46の永島聖羅さんの出身校としても知られています。
出身大学は?
日本大学は16学部86学科を設置し、日本最大の規模を有する私立大学です。
2021年3月現在での卒業生総数は1,215,371人を誇ります。
小池氏が進んだ文理学部では、「文」と「理」を融合し、複合的な教育を行っています。
人文系・社会系・理学系を網羅し、所属学科の枠を超えて幅広い教養を身につけることを目的としており、現在の政治家としての基礎になっているのかもしれません。
小池友妃子/碧南市長選挙の家族は?
小池氏のご両親はすでに他界されています。
小池氏が政治の師匠を仰ぐ、父親である碧南市議会議員を10期務めた杉浦和彦氏は2024年2月17日にお亡くなりになりました。
小池氏自身の家族は、夫と娘2人(19歳と12歳)です。
小池友妃子/碧南市長選挙の年収は?
小池友妃子氏の年収について情報をまとめてみました。
碧南市の公式サイトによると、碧南市議会議員の年収は以下の計算となります。
5,376,000円+賞与1,500,800円(3.35ヶ月)=6,876,800円
小池氏の碧南市議会議員としての年収は約690万円と推定できます。
他にも収入源はあるかもしれませんが、情報は見当たりませんでした。
小池友妃子/碧南市長選挙の実績や評判は?
小池友妃子氏の実績は、ご自身の公式サイトに活動ごとにまとめられています。
実績の範囲は多岐に渡りますが、病児保育事業、産後ケア事業、高校生世代の入院費助成、産婦健康診査助成拡大、オーガニック給食の導入など、子育て世代の支援に特に力を入れてこられた印象です。
小池氏の評判に関する情報は見当たらないので個人的な予想になりますが、かなり評判の良い方という印象を受けます。
小池友妃子/碧南市長選挙の公約は?
選挙公約としては、以下を重点にしているようです。
・奨学金返金支援制度の創設
・給食費無償化
・高校までの医療費無償化
・新たな交通手段の導入
・避難所の整備
・効率的、効果的な市政運営
・市民病院のあり方を見直し
・保健センターの移設先の見直し
やはり、市議会議員として推進してきた、子育て世代への支援を引き続き重視しているようです。
政策が実現され、碧南市で子供を育てたいと思う人が増えればいいですね。
小池友妃子/碧南市長選挙の立候補した理由は?
小池氏は、2023年12月28日に市役所で立候補に関する会見を開きました。
立候補の理由について以下のように語っています。
対話を柱に市民や市職員と協働し、スピード感を持ってバランスよく市政を前へ進めたい
引用元:https://go2senkyo.com/seijika/163152/posts/831213
一議員の立場としては、実現できることに限度があり、市長として自身が掲げる政策を強力に推し進めたいというのが立候補された背景ではないかと思います。
小池友妃子/碧南市長選挙の選挙結果は?
さて、ここでは小池友妃子氏の選挙結果についてまとめていきます。
初出馬となった2016年4月24日の碧南市議会議委員選挙は、投票率59.13%、得票数1,658票で当選。
前回、2020年4月19日に実施された碧南市議会議員選挙では、投票率48.01%、得票数1,324票で再選を果たします。
今回の碧南市長選挙には、現職である禰冝田氏、元市議の鈴木氏の2名が立候補をすでに表明。
過去3度の選挙では無投票で禰冝田氏が再選しており、16年ぶりに選挙戦が展開されます。
小池友妃子/碧南市長選挙の引退の可能性は?
1969年生まれの小池氏はまだ50代です。
元々政治家の家系に生まれていることからも、仮に今回の選挙で敗れたとしても、引退する可能性は低いと考えられます。
まとめ
5選を目指す現職の禰冝田氏と統一教会の関係性は過去に何度か議論になりました。
昨今の情勢によって、よりその部分に報道がフォーカスされ、全国から碧南市長選へ関心が集まっています。
選挙戦そのものが16年ぶりということもあり、ますます目が離せません。
最愛の父親を2月に失ったばかりの小池友妃子氏ですが、どのように戦っていくのでしょうか。
引き続き注視していきたいと思います。