今回の記事では2025年1月19日告示、1月26日投開票予定の高島市長選挙に出馬予定の北川渉氏について記事をまとめていきます。
北川渉氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
北川渉/高島市長選挙の経歴は?
#高島市長選挙 に立候補をした #北川わたる です。先ほど出陣式を行わせていただき選挙戦が始まりました。この選挙戦、厳しい戦いが予想されます。#安心できる高島の未来 の実現に向けて、この選挙戦を戦い抜きます! pic.twitter.com/kzZNOQ5wlS
— 北川 わたる(Wataru Kitagawa) (@kitagawa_wataru) January 19, 2025
北川渉氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 北川渉(きたがわわたる) |
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生年月日 | 1985年6月7日 |
出身地 | 高島市 |
最終学歴 | びわこ成蹊スポーツ大学卒業 |
職業(前職) | NPO法人TSC前理事長 |
趣味 | スノーボード 読書 映画鑑賞 教育 まちづくり |
北川渉氏は高校までを地元高島市で過ごされたようです。
小学4年生から始めた野球では、小中高大学でキャプテンを務められました。
ピッチャーとしてプロ野球選手を目指していましたが、2023年の肘のけがにより断念。
第二の夢として「多くの人に影響を与える大人になりたい」との思いで起業家への道を決断されます。
2006年の大学在学中、仲間とともに「TAKASHIMA SPORT CLUB」スポーツ塾を創業。2008年の大学卒業時にNPO法人TSCとして法人化し、社会起業家としてスタートされました。
事業では社会課題の解決により持続可能な仕組みづくりを目指されたようです。
2024年にはプログラム19種類を運営。約400名の生徒が在籍するスポーツ教室、フリースクールを経営されています。
同年に共同設立発起人として政治団体「高島の未来」で政治活動を開始。多くの仲間とともに、今回の高島市長選に挑まれています。
北川渉/高島市長選挙の学歴は?
北川渉氏の学歴は滋賀県立高島高校卒、びわこ成蹊スポーツ大学卒になります。
出身高校は?
高島高校は、滋賀県高島市にある県立の高校です。
2020年には創立100周年を迎えた、滋賀県内でも屈指の伝統校として知られています。
普通科は、大学や短大、専門学校や就職を目指すA類型と、難関私立大や国公立大学進学を目指すB類型の二つが設置。
新たに、難関国立大学進学を目指す生徒のための文理探究科も新設されています。
出身大学は?
びわこ成蹊スポーツ大学は、滋賀県大津市に本部を置く私立大学です。
スポーツ学部が設置された単科大学で、スポーツを専門的に学ぶことのできる8コースが設置されています。
自然環境を生かした科目もあり、キャンプやアルペンスキー、ウィンドサーフィンなどを取り入れた学びを実践しています。
北川渉/高島市長選挙の家族は?
北川渉氏のご家族は、妻、長男、長女、次男、三男、四男の7人家族のようです。
公式HP北川わたるには、ご家族の仲睦まじい家族写真が掲載されています。
また、ご両親はお二人とも旧今津町役場に勤務されていたようです。
今津町役場は現在、高島市役所となっていますが、お父様は40年の勤務。お母様は役場勤務を経て、茶道と華道の先生をしておられるようです。
北川渉/高島市長選挙の年収は?
北川渉氏はスポーツ塾NPO法人TSCの理事長を務められていました。
NPO法人経営の平均年収は約600万円というデータが見つかりました。
このデータから北川渉氏の年収は約600万円と予想されます。
北川渉/高島市長選挙の実績や評判は?
北川渉氏はこれまでNPO法人の活動を通して多くの市民と関わられてきました。
出身地での法人経営ということからも、地元での知名度は高いことが予想されます。
また、2025年の1月に行われた大決起集会にはホールを埋め尽くす600名ほどが参加。支持も厚く、評判もよいことがうかがえます。
北川渉/高島市長選挙の公約は?
北川渉氏の選挙公報では、今後の取り組みを3つのポイントに絞り掲載されています。
2,産業の活性化で、稼げる町へ
3,教育、福祉改革で、100年後の高島を守る
また公式HPでは、政策の詳細が政策提案集として掲載されています。
政策提案集ではデータをもとに考えられた構想や、幅広い年代の市民の声を反映した政策が公表されています。
北川渉/高島市長選挙の立候補した理由は?
北川渉氏が今回立候補した明確な理由は確認できませんでした…。
しかし政治団体「高島の未来」設立総会時には、北川氏のインスタグラムに次の内容の投稿がありました。
「これまで社会の困りごとを解決する事業を、社会起業家として19年続けてきた。中には解決できない課題もあり、政治の力を必要とする領域であると感じた。課題解決のためには、まず市民と政治の距離を近づけること、政治を肌で感じられる活動が必要。」
「高島市の未来をより良いものにしたい」思いだけでなく、「政治を身近なものとしてとらえる市民を増やしたい」というお考えもあるのかもしれません。
北川渉/高島市長選挙の選挙結果は?
北川渉氏がこれまで選挙に立候補した情報は確認できません。
新聞社の掲載でも新人となっていることから、初の選挙出馬だと思われます。
北川渉/高島市長選挙の引退の可能性は?
北川渉氏は今回の選挙に向けて、これまで務められていたNPO法人理事長職を退任されているようです。
今回の出馬にかける思いはそれほど強く、またご年齢も若いことから、引退の可能性は低いのではないかと予想されます。
まとめ
北川渉氏はNPO法人TSCの事業を通して、多くの子どもたちの夢を応援してこられました。
現在はその熱意を高島市の未来のために向けられています。
経営者としての手腕も確かなものであり、高島市のために尽力したいという強い信念をお持ちです。
これまで政治の領域で解決できなかった課題が、北川氏の政策によって解決されることに期待します。