北堀篤/秩父市長選挙の経歴や家族は？年収や選挙結果についても！

任期満了に伴う埼玉県秩父市長選挙（2021年4月11日告示、4月18日投開票）に新人で元埼玉県議会議員の北堀篤氏が初当選を目指して立候補を表明されましたので、北堀篤に関する情報をまとめています。

北堀篤氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

北堀篤/秩父市長選挙の経歴は？

2021 秩父市長選挙公開討論会 https://t.co/Fb5BGBsydv @YouTubeより

— 秩父新報＠今必要な情報 (@chichibu_shinpo) March 24, 2021

北堀篤氏は地元の老舗旅館「ホテル美やま」の経営者である中で、2期8年の秩父市議会議員を経て、4期14年に亘り埼玉県議会議員を務められています。

また、秩父ホッケー連盟会長を始め、秩父市サッカー少年団顧問や秩父旅館業協同組合理事長など各種団体の役職にも就かれています。

また、2013年及び2017年に秩父市長選挙に立候補されましたが、残念ながら落選されています。

北堀篤の学歴は法政大学附属第一高等学校卒、東京栄養食糧専門学校卒になります。

法政大学附属第一高等学校は毎年8割を超す卒業生が系列校の法政大学へと進学しており、2006年度には文部科学省が指定する「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール (Super English Language High School)」の指定校になっています。

北堀篤氏の家族構成について調査しましたが、残念ながら情報は存在しませんでした。

もし、ご結婚されておりお子様がいらっしゃったら、お孫さんがいる可能性もありますね。

北堀篤氏の年収についてまとめました。

埼玉県の公式サイトによると、埼玉県議会議員の年収は以下の通りになります。

・議員報酬927,000円×（12ヶ月）=11,124,000円
・期末手当927,000円×（4.5ヶ月）=4,171,500円

北堀篤氏の埼玉県議会議員時代の年収は上記合計の15,295,500円と予想されます。

その他にも収入はあると見込まれますが、情報は得られませんでした。

埼玉県議会議員時代は監査委員を始め、総合政策委員会委員長、少子・高齢福祉社会対策特別委員長や公社事業対策特別委員会委員長を歴任されており、幅広い分野で活動されています。

北堀篤氏の評判については、前回の秩父市長選挙において僅か90票差での落選であり、有権者の支持は得られていると思われます。

北堀篤氏の選挙公約はこちらです→http://www.kitabori.net/2017_04.pdf

選挙公約としては以下の5つの項目を重点にされています。

・抜本的な行財政改革
・安心、安全な秩父のくらし
・歴史と文化の薫るまちづくり
・秩父の教育、人づくり
・秩父の産業振興、社会基盤整備

大きく5つの項目においてきめ細かな政策を掲げられており、個人的には市民の期待度も高いと思われます。

北堀篤氏が秩父市長選挙に立候補した理由を検索しましたが、理由についての情報は得られませんでした。

個人的な予想になりますが、秩父のまちづくりに対する熱い情熱を持ち続けられており、3度目の正直で雪辱を果たすべく立候補されたと思われます。

ここでは北堀篤氏の選挙結果について書いていきます。

北堀篤氏は2013年4月21日執行の秩父市長選挙に初出馬され、15,389票を獲得されましたが、残念ながら落選されました。投票率は64.02％台でした。

次に2017年4月23日執行の同選挙においても15,932票を獲得されましたが、僅か90票差で落選されています。

過去の投票率から今回の選挙においても60％前後の投票率が見込まれます。

今回の選挙が3度目の挑戦であり、仮に落選されたとしても次回の選挙でも立候補される可能性が高いと思われます。

北堀篤氏は6期22年の議員生活での実績と共に、地域における各種協議会の役職も歴任されており、秩父市に対する愛情と強い情熱を感じます。

今回の秩父市長選挙が3度目の挑戦となり、市政の刷新を目指し初当選を狙われます。