今回の記事では、大学教授でもありコメンテーターとしても活躍されている岸博幸氏について記事をまとめてみようと思います。
岸博幸氏の
- 経歴
- 学歴
- 家族
- 病気
- 格闘技
などについて記事をまとめていきます。
岸博幸氏の経歴や学歴は?
岸博幸氏の経歴や学歴についてまとめていきます。
岸博幸氏の経歴は?
名前 | 岸博幸(きし ひろゆき) |
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生年月日 | 1962年9月1日 |
身長 | 不明 |
出身地 | 東京都 |
最終学歴 | 一橋大学経済学部 コロンビア大学経営大学院 |
職業 | 慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授 会社役員 コメンテーター |
岸博幸氏は東京都出身です。
元経済官僚で、総務大臣秘書官を経て、慶應義塾大学大学院、メディアデザイン研究科の教授をされています。
専門分野は、経済戦略、メディア・コンテンツビジネス論や経済政策で、日本の経済に影響していくお話がよく聞かれます。
「脱藩官僚」として活躍され、講演では地域再生をはじめ、政治経済についての話をわかりやすく語られています。
最近はテレビでもよくお見かけしますね。
岸博幸氏の経歴は以下の通りです。
1986年3月 | 一橋大学経済学部卒業 |
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1986年4月 | 通商産業省入省(産業政策局、通商産業研究所等を経て) |
1990年7月 | コロンビア大学ビジネススクール留学(機械情報産業局、通商政策局等を経て) |
1995年11月 | 朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)出向 |
1998年~2000年 | メディア・アーティスト協会 設立 協会事務局長 |
1998年6月 | 通商産業省資源エネルギー庁に復職 |
2000年8月 | 内閣官房IT担当室に出向 |
2001年9月 | 経済財政政策担当大臣補佐官 |
2002年9月 | 金融担当大臣補佐官を兼任 |
2004年9月 | 経済財政政策担当大臣・郵政民営化担当大臣秘書官 |
2005年9月 | 総務大臣秘書官 |
2006年9月 | 経済産業省退官 慶應義塾大学DMC統合研究機構助教授に就任 |
2007年~2010年3月 | エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社取締役コーポレート企画本部担当 |
2008年 | 総務省通信・放送問題タスクフォース委員 |
2008年4月 | 慶応大学大学院メディアデザイン研究科教授 就任 |
2008年6月 | 「官僚国家日本を変える元官僚の会(脱藩官僚の会)」設立 |
2010年3月 | エイベックス・マーケティング株式会社取締役 |
2010年4月 | エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社顧問 新生ホームサービス株式会社特別顧問 |
2013年 | 大阪市特別顧問 大阪府特別顧問 大阪府市統合本部特別顧問 |
2021年7月9日 | 内閣官房参与 |
岸博幸氏は大学卒業後、通商産業省に入省しています。
1990年には岸博幸氏はコロンビア大学に留学しています。
留学後、再び日本で活動を行いますが2001年の第1次小泉内閣発足がきっかけとなり、経済財政政策担当大臣補佐官に就任しています。
その後も、国を動かす重要な立場として様々な活動を行われています。
さらに、2004年には慶應義塾大学助教授に、2006年には慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構准教授に就任。
官僚の仕事については、2006年に一度退官されています。
岸博幸氏は2008年頃から「脱藩官僚」としてテレビ番組などにも出演するようになり広く知られるようになります。
また、岸博幸氏がエイベックスに迎えられた頃の経営は激減していた時期だったのですが、岸博幸を迎え入れた所、なんと2013年には過去最高の売上高を記録したそうです。
2013年には大阪市や大阪府の特別顧問にも就任。
2021年7月に、菅政権で内閣官房参与もされています。
同時期に色々兼任されているところがすごいですね!
岸博幸氏の本名は?
岸博幸氏の本名は「岸博幸(きし ひろゆき)」です。
岸博幸氏の学歴は?
岸博幸氏の学歴ですが、東京都立日比谷高等学校、一橋大学経済学部、コロンビア大学経営大学院修了になります。
岸博幸氏の出身高校は?
岸博幸氏の出身高校は東京都立日比谷高等学校です。
東京都立日比谷高等学校(とうきょうとりつ ひびやこうとうがっこう、英語: Tokyo Metropolitan Hibiya High School)は、東京都千代田区永田町二丁目に所在する東京都立高等学校。
東京のエリートコースといわれた戦前の「府立第一中学→第一高等学校→東京帝国大学」および戦後の「番町小→麹町中→日比谷高→東大」の一角を担った学校です。
戦前、愛知一中(現:旭丘高校)、神戸一中(現:神戸高校)と並び「一中御三家」とも称されました。
神奈川県立横須賀高校と並び、五輪金メダリスト(西竹一)、内閣総理大臣(阿部信行)、ノーベル賞受賞者(利根川進)を揃って輩出した高校です。
参考:東京都立日比谷高等学校
岸博幸氏の出身大学は?
岸博幸氏の出身大学は一橋大学、コロンビア大学大学院です。
一橋大学(ひとつばしだいがく、英語: Hitotsubashi University)は、東京都国立市中2丁目1番地に本部を置く日本の国立大学。
1875年に創立、1920年大学に設置されました。
指定国立大学法人に指定されています。
一橋大学は官僚経験者出身大学ランキング7位になっていますので、岸博幸氏も官僚経験者なのは頷けます。
参考:一橋大学
コロンビア大学(Columbia University、正式名称: Columbia University in the City of New York)は、ニューヨーク州ニューヨーク市に本部を置くアメリカの私立大学です。
各種大学ランキングで常に最上位に位置する全米屈指の名門校で、アイビーリーグの1校に数えられています。
イギリス植民地時代の1754年にキングズ・カレッジ(King’s College)として創立され、認可を受けた大学として全米で5番目に古い大学です。
100名超のノーベル賞受賞者、28名のアカデミー賞受賞者、90人超のピューリッツァー賞受賞者を輩出しています。
岸博幸氏はコロンビア大学大学院に留学し、MBAを取得しています。
コロンビア大学は、世界学術ランキングで8位に入ってますし、合格率はなんと6%!
岸博幸氏がどれだけすごいのかが分かりますね。
参考:コロンビア大学
岸博幸氏の家族は?
岸博幸氏は既婚です。
奥様とお子さんが2人いらっしゃるそうです。
奥様もお子さんも一般人ですので、詳細は公開されていません。
ただ、Twitterで時々お子さんに関することを呟いているようで、子煩悩ぶりがわかります。
ちなみに奥様との結婚記念日は12月25日だそうですよ。
クリスマスを選ばれるなんて、何だかロマンチックですね。
岸博幸氏の病気は?
ネット上では、岸博幸氏が病気なのではないか?とのうわさがあります。
火のないところに煙は立たぬ…ともいいますしね…。
しかし、岸博幸氏の病気について調査したところ、病気に関する記載はありませんでした。
現在もお忙しい生活をされていると思いますが、体を壊さぬよう頑張ってほしいです。
岸博幸氏は格闘技好き?
岸博幸氏ですが、大の格闘技好きなんだそうです。
と言うのも、アメリカの総合格闘技をわざわざ現地に行ってまで観戦するほどの大ファンっぷりが明らかになっています。
そして、総合格闘技団体RIZINの運営にも携わるほどの格闘技愛!
さらに、サラリーマンは腰の筋力が弱いとして格闘技でトレーニングしていると言う情報もありました。
本当に格闘技が好きな気持ちが伝わってきますね。
「実は大の格闘技マニアであり、総合格闘技団体RIZINの運営にも携わるガチの〝戦う男〞だ。」
格闘技マニア・岸博幸がチャンピオン相手にトレーニングをする理由|GOETHE[ゲーテ] https://t.co/IFLjV0SH1q
— オリゴン (@origojp) October 5, 2018
まとめ
今回の記事では、岸博幸氏について記事をまとめてみました。
現在は大学教授やコメンテーターなどをされていますが、もしかするとまた官僚復帰もあるかもしれませんね。
岸博幸氏の今後の活動に期待です!