今回は、五・七・五・七・七の短い調べがSNSとの相性が良いと、にわかに注目を集めるようになった、短歌の世界で一際熱い注目を集める存在、木下龍也氏について、記事をまとめていきたいと思います。
木下龍也氏の
・高校や大学
・経歴
・年収
・結婚
などの情報を調べていきます。
木下龍也の経歴や学歴は?
木下龍也氏の経歴や学歴についてまとめていきます。
木下龍也の経歴は?
名前 | 木下龍也(きのしたたつや) |
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生年月日 | 1988年1月12日 |
身長 | 非公表 |
出身地 | 山口県 |
最終学歴 | 非公表 |
職業 | 歌人 |
木下龍也氏は、元々はコピーライター志望だったものの、穂村弘氏の歌集「ラインマーカーズ」と出会い、短歌の魅力にはまって自身でも2011年より本格的に作歌を始めています。
雑誌「ダ・ヴィンチ」内の投稿コーナー「短歌あります」に採用されたことで、新聞やラジオへ自作の短歌を投稿するようになります。
2012年、現代歌人協会主催の第41回全国短歌大会にて大会賞を受賞。
東直子氏、加藤治郎氏のスカウトにより、第一歌集「つむじ風、ここにあります」を出版。
2018年には舞城王太郎氏と岡野大嗣氏と共著で「玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ」を出版し、発行部数1万部を記録するほどのヒットとなっています。
2021年に「あなたのための短歌集」を出版し、4500部以上もの売り上げを記録。
2017年から始めている短歌の個人売買「あなたのための短歌一首」を書籍化したもので、著者印税は受け取らずに印税分で歌集を購入し、希望する学校や図書館などに寄贈するなどの活動でも知られています。
2022年10月2日放送のテレビ番組「情熱大陸に」おいて、木下龍也氏が特集されます。
木下龍也の本名は?
木下龍也氏は本名について言及していないようでした。
そのまま本名と考えてもおかしくありませんが、活動名である可能性も否定はできません。
注目を集めた頃には、すでに現在のお名前で活動していたので、本名である可能性は高いかもしれません。
木下龍也の学歴は?
木下龍也氏の学歴ですが、高校・大学共に非公表になります。
山口県の出身になりますので、山口県内の学校に通っていた可能性は高いと考えられますが、これまでのところ、具体的な学校名に言及したことはないようです。
木下龍也の仕事は?
木下龍也氏は専業の歌人として活動しています。
その中で、個性的な木下龍也氏ならではの活動として、短歌の個人売買「あなたのための短歌一首」があります。
これは、依頼主からお題を提示してもらい、木下龍也氏が短歌を作り、便箋にしたためて封書で送るといったシステムになっており、木下龍也氏がその短歌を公表することはなく、受け取った短歌をどのように利用しても良いとされています。
誰でも依頼は可能ですが、募集は不定期となっており、現在は受付を停止しています。
受注再開時はメールでお知らせを受け取ることも可能なようです。
通常、一首11000円(税込)で依頼が可能。
木下龍也氏はこれまでに5年間で800首以上を作歌してきたようです。
その他、主な出版作品は
2016年 きみを嫌いな奴はクズだよ
2019年 今日は誰にも愛されたかった(谷川俊太郎氏、岡野大嗣氏と共著)
2020年 天才による凡人のための短歌教室
などがあります。
通常、500~1000部程度の売り上げが普通といわれる歌集の世界で、数千部を超えてくる数字を記録していることからも、現在の木下龍也氏の人気を裏付けていますね。
木下龍也の家族は?
木下龍也氏は独身である可能性が高いと考えられます。
日常などについて、Twitterで投稿されることが多い木下龍也氏。
過去、2017年頃に「結婚、おそらく死ぬまで憧れ続けるけどたぶん致命的に向いてない」と発言されています。
発言から年数は経っていますが、その後も結婚や、生活の変化を感じさせるような呟きなどは行っていない様子です。
現在もまだ、独身を貫いている可能性が高いのではないでしょうか。
木下龍也の年収や月収は?
木下龍也氏は歌人です。
歌人の年収水準はというと、(参照:給料バンク)によれば、190万~245万円とされています。
木下龍也氏は一定の知名度があり、また、出版作品の印税収入もあることでしょう。
また、元々は会社員をしながら活動していたものの、途中で会社を退職されていることから、生活に困らない程度の年収には到達していると考えられます。
このことから、最低でも500万円は超えているのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事では、木下龍也氏について記事をまとめてみました。
木下龍也氏の歌集は、いずれも好評とされていて、中にはおまもりのような存在とまでされている方もいらっしゃるのだとか。
今回の「情熱大陸」への出演で、今後一層、注目される存在となることでしょうね。
今のうちに、話題の短歌集を読んでみるのも良いかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。