木村やよい/江東区長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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区長

任期満了に伴う長柄町長選挙(2023年4月16日告示、23日投開票)に、新人で元衆議院議員の木村やよい氏が立候補する意思を表明されましたので、木村氏に関する情報をまとめています。

木村やよい氏の

経歴
家族
年収
選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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木村やよい/江東区長選挙の経歴は?

木村やよい氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 木村やよい(きむらやよい)
生年月日 1965年8月11日
出身地 東京都江東区
学歴 慶応義塾大学看護医療学部卒業
職業(前職) 看護師・保健師(前職 衆議院議員)
趣味 森歩き、ジョギング、温泉巡り、速読

木村やよい氏は、1965年8月11日東京都江東区に生まれました。

東邦大学付属東邦中学校・高等学校卒業後、フェリス女学院大学文学部国文科に進学し無事に卒業されました。

大学卒業後、学生時代の交際相手と結婚し専業主婦になり25歳の時に出産しましたが、長男が高校入学後に離婚されました。

1999年から父親である木村勉衆議院議員の公設秘書を務められ、派遣社員を経て2004年に慶応義塾大学看護医療学部に編入し2007年無事に卒業され、看護師免許を取得されて慶応義塾大学病院婦人科に入職されました。

2008年日本看護協会に入り広報部で取材活動に従事、その後政策秘書・広報部課長・政策秘書室長を務められました。

2014年、第47回衆議院議員総選挙比例北関東ブロックに出馬し初当選され、自由民主党待機児童問題等緊急対策特命チーム座長に就任。

2017年も第48回衆議院議員総選挙比例近畿ブロックに出馬し再選されました。

2019年には総務大臣政務官に就任され情報通信・放送行政・郵政行政・郵政民営化など担当で務められていました。

2021年、第49回衆議院議員総選挙比例近畿ブロックに出馬しましたが落選しました。

木村やよい/江東区長選挙の学歴は?

木村やよい氏の学歴は以下の通りになります。

1981年
私立東邦大学付属東邦中学校卒業

1984年
私立東邦大学付属東邦高等学校卒業

1988年
フェリス女学院大学文学部国文学科卒業

2007年
慶応義塾大学看護医療学部卒業

出身高校は?

東邦大学付属高等学校卒業東邦は、千葉県習志野市にある完全一貫制の私立学校になります。

中高一貫という特色を活かし、6年間で学ぶ全学習範囲を高校3年生の1学期で終える「東邦型早期完習学習」で生徒が、それぞれの希望進路へ向けて余裕を持って準備することができるのが特徴です。

また東邦大学での「学問体験講座」を受講することができ、「総合的な学習の時間」を導入しテーマ選びから調査や研究、レポート作成をすることで生徒が自主的に学ぶことを促しています。

部活動も盛んで、柔道部は多くの大会で優勝や入賞の実績があり、陸上部は県大会で優勝・演劇部は大会で入賞の実績があります。

出身大学は?

フェリス女学院大学は、神奈川県横浜市に本部を置く日本の私立大学です。

1870年、アメリカ改革派教会の宣教師があヘボン施療所で女子を対象に英語の授業を開始し、これが女子校として最も古い歴史を持つフェリス女学院の発祥とされました。

1947年に専門学校を設置し、1950年フェリス女学院短期大学に改組、1965年に4年制の女子大学が誕生しました。

モットーは、”For Others”「他者のために」という意味で。新約聖書のフィリピの信徒への手紙に由来します。

ミッション系大学で、キリスト教の授業は全学年必修であり、昼休みには学園のチャペル(礼拝堂)において礼拝が行われています。

文学部の偏差値は52-58で、日本語日本文学科・英語英米文学科・コミュニケーション学科の3つの学科を設けています。

慶応義塾大学は、東京都港区に本部を置く日本の私立大学になります。

1858年福沢諭吉により創立され、1920年に大学設置されました。

看護医療学部の偏差値は60.0で、1918年に北里柴三郎が設立した慶応義塾大学医学科付属看護婦養成所を源流とし、2001年慶応義塾看護短期大学を改組して、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスに開設されました。

卒業生は、学士で看護師国家試験の受験資格、4年次の選択で保健師国家試験、女性のみ助産師国家試験の受験資格を得ることができます。

木村やよい/江東区長選挙の家族は?

木村やよい氏の家族は、息子と2人家族になります。

元夫とは、息子が高校入学後に離婚されました。

父親は衆議院議員の木村勉、妹は元江東区議会議員の高橋恵海とのことです。

息子さんの詳しい情報は得られませんでした…

年齢など気になりますね。

木村やよい/江東区長選挙の年収は?

木村やよい氏の年収について情報をまとめてみました。

日本の法律によると衆議院議員の年収は以下の通りになります。

月収:130万1千円x12か月=1561万2千円
期末手当:635万円
文書通信交通滞在費:100万円x12か月=1200万円
立法事務費:65万円x12か月=780万円
年収:1561万2千円+635万円+1200万円+780万円=4176万2千円

看護師の平均年収は490万円になります。

他にも収入あると思いますが、その他の収入に関する情報は得られませんでした…

木村やよい/江東区長選挙の実績や評判は?

木村やよい氏の実績についてですが、ご自身の公式サイトで内容ごとに書かれています。

・「子どもをまんなか」に考えた政策の前進
・女性の健康支援策の推進
・看護師慰労金の実現
・未婚のひとり親寡婦控除実現
・ポストコロナ時代のウエル・ビーイング政策

など、女性や子どものための活動を主にされています。

評判についてですが、賢い印象があるようです。

その他の情報は得られませんでした…

個人的にも看護士の資格もあり沢山の実績があることから、真面目で賢く優しい方だと思うので、評判の良い方という印象を受けます。

木村やよい/江東区長選挙の公約は?

木村やよい氏の公約についてですが、ご自身の公式サイトで内容ごとに詳しくまとめられています。

・「子育て罰」「親ガチャ」「ワンオペ育児」の解消
・クリーンで開かれた江東区政
・「区民協働」でまちづくり
・心も体も経済も健康な江東区
・孤独の解消、共生のまちづくり

など、江東区民のための公約という印象を受けますね。

特に「赤ちゃんポスト」の設置を重点的に考えられているとのことです。

個人的にも若者や老人・女性たちの話も聞き江東区が区民協働でクリーンなまちになり、全国のモデルになればいいなと思います。

木村やよい/江東区長選挙の立候補した理由は?

木村やよい氏が今回の江東区長選挙に立候補した理由ですが、以下の通り述べられています。

みんなが生き生きと暮らせる江東の地をつくりたい。女性で、国政を知り看護の現場を知り生活者として子育てもしてきた自分だからこそ、それができると信じています。区民のみなさんと一緒に変えていきたい

国会での経験と人脈をフルに活用し、区民が求めていることを区民目線で実現させていくために、今回の江東区長選挙に立候補されたのだと思います。

木村やよい/江東区長選挙の選挙結果は?

木村やよい氏の選挙結果は以下の通りになります。

2014年 衆議院議員総選挙比例代表北関東ブロック
自由民主党名簿第34位で初当選。投票率は29.8%でした。
2017年 衆議院議員総選挙京都3区、比例近畿ブロック
京都3区は落選しましたが比例復活で56534票当選。比例近畿ブロックの投票率は30.6%でした。
2019年 衆議院議員総選挙京都3区、比例近畿ブロック
比例でも届かずに落選。投票率は京都3区53.52%、比例近畿ブロック25.7%でした。

最近の江東区長選挙の結果は以下の通りになります。

2011年 当時現職の山崎氏が新人2名を破り当選。立候補者は3名で投票率は45.75%でした。
2015年 現職の山崎氏が新人2名を破り当選。立候補者は3名で投票率は46.37%でした。
2019年 現職の山崎氏が新人2名を破り当選。立候補者は3名で投票率は46.72%でした。

今回の江東区長選挙は現在、木村やよい氏と現職の山崎氏、新人1名の戦いになります。

現職の山崎氏は長くされているので、今回は変わるかもですね。

投票率も半数近くあり増えていってるので、期待できるかもです。

木村やよい/江東区長選挙の引退の可能性は?

木村やよい氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした…

個人的な予想になりますが、今までの経験を活かして生まれ育った江東区を住んで良かったと思える町に変えるために、引退の可能性はないと思います。

まとめ

木村やよい氏は1965年8月11日東京都江東区に生まれ育ちました。

大学卒業後、結婚されましたが離婚され、子どもを育てながら看護の資格を取得され、衆議院議員総選挙でも当選されまた。

江東区議・都議・衆議院議員を務められた父親の「政治は弱い人のためのある」というモットーを木村やよい氏も引き継ぎ衆議院議員の時も数々の実績があります。

女性目線で、看護師や政治の経験を活かして、「住んで良かった」「子育てるなら江東区」と言われる町になるように、更なる木村やよい氏の活動を、個人的にも応援したく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。