加藤龍彦/新居浜市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

今回の記事では2024年11月3日告示、11月10日投開票予定の新居浜市長選挙に出馬予定の加藤龍彦氏について記事をまとめていきます。

加藤龍彦氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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加藤龍彦/新居浜市長選挙の経歴は?

名前 加藤龍彦(かとうたつひこ)
生年月日 1954年生まれ
出身地 愛媛県新居浜市
最終学歴 立命館大学法学部
職業(前職) 新居浜副市長
趣味 不明

加藤龍彦氏は、新居浜市でお生まれになり、大学卒業後は愛媛県庁へ入庁されました。

1979年に県職員になってからは、土木部管理局長や愛のくにえひめ営業本部長などを歴任し、2014年3月に退職されるまで35年間行政に携わって来られました。

退職後も県参与としてまた、一般社団法人愛媛県観光物産協会愛媛産品プロデューサーとして愛媛県の発展にご尽力されました。

2020年4月からは現市長の元、副市長を務め、任期満了で2024年3月に退任されました。

現在は、マイントピア別子の社長を務めていらっしゃるそうです。

今回の新居浜市長選は、現市長が高齢を理由に引退する意向を公表された際に、加藤龍彦氏を後継指名し、それを受ける形で出馬を決められたそうです。

加藤龍彦/新居浜市長選挙の学歴は?

加藤龍彦氏の学歴は、新居浜工業高等専門学校(第3学年)修了、立命館大学法学部卒業です。

出身高校は?

新居浜工業高等専門学校は、愛媛県新居浜市に1962年に設置された国立高等専門学校です。

国立高専の第1期校の一つで、略称は新居浜高専です。

設立当時の学科は機械工学科、電気工学科、工業化学科の3学科でしたが、1966年に金属工学科、1988年に電子制御工学科が設置されています。

高専は5年過程ですが、加藤龍彦氏は3学年(高校卒業と同じ)まで在籍しておられたようです。

出身大学は?

立命館大学は、京都市に本部を置く私立大学で、夜間学校として京都法政学校が設立された1900年が創立とされ大学設置は1922年です。

立命館大学は、複数の小学校、中学校、高等学校、大学を併せ持つ総合学園、立命館学園の一つです。

立命館大学のキャンパスは、京都、大阪、滋賀の関西圏における交通・行政・経済の中心拠点に点在しており、全国からも学生が集まる人気の高い大学です。

立命館大学が選ばれる理由は他にもありますが、なかでも、学位取得を目的としない留学プログラムによって世界中から様々な目的をもって集まった人々が学んでいることも魅力になっているようです。

加藤龍彦/新居浜市長選挙の家族は?

加藤龍彦氏のご家族についての情報は、確認できませんでした

加藤龍彦/新居浜市長選挙の年収は?

加藤龍彦氏は3月まで、新居浜市副市長を務められ退職したので、副市長時代の年収についてまとめていきます。

新居浜市のホームページによると副市長給料は月額78万円、期末手当は3.35 月分です。

また、退職手当は1期4年分が付きました。

副市長給料:78万円×12ケ月=936万円
期末手当:78万円×3.35月分=261万3千円
退職手当:78万円×在職月数48月× 25/100=936 万円
年収:936万円+261万3千円+936万円=2,133万3千円

加藤龍彦氏が新居浜市副市長を務められていた際の年収は約2,133万3千円と予想されます。

加藤龍彦氏のその他の収入についての情報は確認できませんでした。

加藤龍彦/新居浜市長選挙の実績や評判は?

愛媛県庁入庁後、行政職一筋35年の加藤龍彦氏は土木部管理局長や営業本部長などを歴任され、退職後は参与も務められました。

「営業本部」という部署が行政内に設置されたのは珍しく、2012年当時総合商社から愛媛県知事になられた中村氏がつくった「愛の国えひめ営業本部」のことです。

愛媛県の特産品を国内外に売り込むために設置された部署ですが、公務員にとって営業という概念の理解は困難であったろうと想像が難くありません。

一方それは、加藤龍彦氏の「前例主義を打ち破って結果重視」という信条の礎になったに違いないでしょう。

まさに就任期間中は愛媛県のトップセールスマンとして国内外を飛び回り、全国ニュースでも取り上げられたほどの成果を上げたそうです。

その営業力と行動力を現市長が高く評価し、2020年の新居浜市副市長就任要請となったそうです。

そして、副市長時代共に市政へまい進した現市長からの後任要請は、加藤龍彦氏の行動力と実績への高い信頼があってこそであろうと推察されます。

加藤龍彦氏の出馬表明からの動きは活発で、Facebookなどを見ても、後援会立ち上げ、街宣活動、各所各会への参加といった活動に支援者が広がっている印象があります。

特に、現市政の後継指名を受けていることが支援者からの期待につながっているようです。

加藤龍彦/新居浜市長選挙の公約は?

加藤龍彦氏は公約としてご自身のホームページに下記の通り載せています。

これまでの行政経験を活かし財源を考慮した公約

・新居浜市立大学を地元経済界と協力し創設します。
・小中学校体育館へのエアコンを設置します。
・買い物・通院バスの導入を進めます。
・新市民文化センター建設を早期完成します。
・スポーツ施設の環境整備と誰もが楽しめるスポーツを推進します。
・災害後の早期生活再建計画を策定します。
・子ども習い事応援事業 選べる教育 を導入します。
・地域DMO 新居浜まるごと百貨店 を創設します。
・農地再編を含めた土地の有効活用を図ります。
・新たな財源確保(ふるさと納税等)に向けた専門部署を設置します。

加藤龍彦氏は、「愛の国えひめ本部長」として県職在任時に培った営業感覚(稼ぐ力)を新居浜市政に活かし、市役所にも営業感覚を根付かせることで、地域活性化をはかりたいとアピールされています。

加藤龍彦/新居浜市長選挙の立候補した理由は?

加藤龍彦氏の立候補は、現市長からの公認指名を受けたことが大きな理由のようです。

もともとは現市長が加藤龍彦氏に副市長要請したこともありますが、副市長時代共に高校生までの医療費無料化や健康づくり推進事業、そして市の財政再建に取り組んだ活動を通し、後継にふさわしいと認知されたようです。

そして加藤龍彦氏は、35年に及ぶ行政経験を活かし、自らの信条でもある「自ら前例主義を打ち破ってきた結果重視の経験」を故郷、新居浜市に恩返しをしたい、と訴え、立候補されました。

加藤龍彦/新居浜市長選挙の選挙結果は?

加藤龍彦氏のこれまでの選挙について調べてみましたが、確認はできませんでした

今回が初めての選挙だと思われます。

加藤龍彦/新居浜市長選挙の引退の可能性は?

加藤龍彦氏の引退についての情報は確認できませんでした。

加藤龍彦氏は現市長の公認指名を受けて今回出馬されています。

そして出馬表明後の後援会立ち上げや支援者拡大の様相は、現市政継続発展を期待する市民からの要請が強いのだろうと思われます。

このことから、今回落選となっても現市政継続を望む市民からの支援の後押しが継続する限り、市政への挑戦は続けられるのではないかと思います。

まとめ

新居浜市長選挙には、加藤龍彦氏のほかに、県議の古川たくや氏が出馬しています。

形としては新人同士の戦いですが、加藤龍彦氏が現市長の後任指名を受けていることから、現市政に対する是非が問われる選挙となりそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。