福島県いわき市議会議員選挙が9月13日に開催されます。
告示日は9月6日、定数37人に対し今の所6人の立候補が予想されています。
今回は、その中の1人、共産党新人の菅野宗長さんについて記事を書いてみたいと思います。
菅野宗長さんの
・経歴
・家族
・年収など
について記事をまとめてみたいと思います。
菅野宗長/いわき市市議会議員選挙の経歴は?
#かんの宗長 「私は小学校時代、生活が大変で学校給食費を払えず学校を休んだことも。こういう辛い思いを今の子どもたちにさせたくない。福島市や郡山市でも学校給食費の引き下げが実現、一方でいわき市では自公の賛成で値上げ。こんな市政をなんとしても変え、学校給食費の無料化を目指していきたい」 pic.twitter.com/R1QEjlksCz
— かんの宗長事務所(日本共産党) (@kanno_munenaga) August 30, 2020
いわき市市議会議員選候補の菅野宗長さんの経歴は以下の通りです。
生年月日:1959年生まれ
出身地:いわき市常磐町
出身校:福島県立湯本高等学校・福島県産業開発青年隊(土木専門学校)卒業
共産党の現職、溝口民子さんの改選不出馬に伴う後継者としての立候補だそうです。
前職として日本共産党いわき・双葉地区委員会副委員長、いわき市原水協理事、いわき市県政を作る会事務局長などがあります。
菅野宗長/いわき市市議会議員選挙の家族は?
菅野宗長さんには奥さんと、男の子が1人、女の子が2人いるそうです。
菅野宗長さんの年齢からすると、1番上のお子さんあたりはもう独立しているかも知れませんね。
菅野宗長/いわき市市議会議員選挙の年収は?
菅野宗長さんについては情報に乏しく、他にお仕事を持っているかどうか記載がないので、共産党内での活動のみとしても共産党の党員への支給体系がいまひとつ分からないので、年収についてははっきりとは調べられませんでしたが、地区の副委員長の職にある事を考えると、5人家族が暮らしていける程度の収入、月40~50万程度はあるのではないかという予想のもと、年収は480~600万の範囲内なのではないかと思います。
ちなみに国会議員になっている共産党の党員ですと、年収1000万超のようです。
まとめ
菅野宗長さんについては、溝口民子さんはじめ、共産党の現職3議員がが今回の選挙に不出馬という事での後継候補になります。
ですので議席を維持すべく、共産党の小池書記局長なども早くからいわき市入りし、応援を呼びかけたりと熱が入っています。
これまでの共産党の既定路線の継承なので、菅野宗長さん自身のオリジナリティがまだ見えてきていない部分があります。
しかし、現職3人分の組織票があるため、当選は確実と言われているようです。
無所属の新人候補予定者の、さまざまなメディアを使っての政策アピールぶりと比べると、どうにも「担ぎ出された感」が否めません。
とはいえ、いわき市出身でもありこれから市政に深く携わるようになるわけなので、しっかりと自分のカラーも持ち、市民からきちんと評価されるような取り組みを見せていただきたいですね。
これからの活躍に期待しつつ、選挙の結果に注目したいと思います。