金子としあき/かすみがうら市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

スポンサーリンク
市長

2022年07月10日投開票予定のかすみがうら市長選挙に金子としあきさんが出馬されるようなので、金子としあきさんについて記事をまとめてみようと思います。

金子としあきさんの

・経歴
・家族
・年収
・政策

などの情報について記事をまとめていきます。

スポンサーリンク

金子としあき/かすみがうら市長選挙の経歴は?

名前 金子としあき(かねことしあき)
生年月日 1988年7月11日
出身地 茨城県かすみがうら市
最終学歴 杏林大学医学部医学科卒業
職業(前職) 医師
趣味 読書(漫画含む)

金子としあきさんは、ご自身も茨城県かすみがうら市の生まれで今回から政治家を志す元医師の候補者です。

小学校ではソフトボール部、中高では野球部、大学時代はアイスホッケー部と、医師でありながらスポーツマンの一面もお持ちで、今回の選挙活動中にも午後から夕方まで挨拶回りをした後、夜はわかぐり運動公園体育館にてバレーボールサークルの練習に参加された様子をツイートされていました。

好きな本は「国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン)」、絵本「フレデリック(レオ・レオニ)」 、漫画では「キングダム(原泰久)」など、絵本や漫画を含む幅広いジャンルがお好きなようです。

曾祖父、祖父も政治家で、お父さんが校長先生、ご自身は医師とご家族含めて華々しいご経歴をお持ちのなか、好きなものの紹介や日ごろのツイートからは決して近寄りがたくない好青年なお人柄がうかがえます。

金子としあき/かすみがうら市長選挙の学歴は?

金子としあきさんの学歴は以下の通りです。

・茨城県かすみがうら市立千代田中学校 卒業
・茨城県立土浦第一高等学校 卒業
・杏林大学医学部医学科 卒業

出身高校は?

茨城県立土浦第一高等学校は、茨城県土浦市にある公立の高等学校です。

偏差値はなんと72で、県内の公立高校160校中第2位の進学校となります。

1878年に茨城師範学校土浦分校として設置され、1948年に茨城県立土浦第一高等学校に改称されました。

1976年には旧本館が国重要文化財指定され、これは旧本館が国重要文化財指定としては日本初となります。

1997年と2001年に、全国の公立高校の東京大学合格者数でトップになっており、2014年にはスーパーグローバルハイスクールに指定されています。

2022年度の進学実績は、国立大学合格者数:112名、国公立大学医学部医学科合格者数:10名、国公立大学合格者数:122名、公立大学合格者数:10名、私立大学合格者数:398名となっています。

※実績はすべて、新卒合格者数となります

出身大学は?

杏林大学は、東京都三鷹市にある私立大学です。

学部は、医学部、保健学部、外国語学部、総合政策学部の4学部構成で、キャンパスは、「井の頭キャンパス」「三鷹キャンパス」の2ヵ所です。

偏差値は40.0~65.0で、医学部の偏差値は65.0となります。

幅広い医学教育と海外研修制度が充実していて、英語サロン、中国語サロンなどが学内にあり、留学前の語学のスキルアップにも役立ちます。

2023年には 保健学部の理学療法学科及び作業療法学科を改組・再編し、新たにリハビリテーション学科(理学療法学専攻、作業療法学専攻、言語聴覚療法学専攻の3専攻)を新設する計画となっています。

金子としあき/かすみがうら市長選挙の家族は?

金子としあきさんのご家族は、曾祖父が志筑村長を歴任された金子政夫さん祖父が千代田村長・千代田町長を歴任された金子政美さんだそうです。

お父さんは土浦二高、石岡二高の校長先生で、おばあさんもかすみがうら市出身の方だそうです。

公式Twitterによると、義理のお姉さんも応援に駆け付けてくださっているとのことでしたので、ご兄弟もいらっしゃるようです。

曾祖父、祖父が政治家でお父さんは校長先生とのことで、代々この地域の住民をリードされてきたご家庭のお生まれなんですね。

また、金子としあきさんご自身のご家族は、かすみがうら市出身の奥様がいらっしゃるそうです。

今回立候補するかすみがうら市にゆかりのある方々ばかりですね。

金子としあき/かすみがうら市長選挙の年収は?

ここで、金子としあきさんの年収について調べてみたいと思います。

直近の勤め先が「石岡第一病院の内科医師」であったとのことで、内科医師の年収を調べてみます。

内科医の平均年収は、地域によっても異なりますが、医師の転職サイトのリクルートドクターズキャリアの調べによると、関東の内科医の約50%は「1,400万円~2,000万円未満」の年収となっています。

また、全国平均でも30代内科医はの半数以上が「1,000万円~1,400万円」の年収となっています。

これらの情報と、2年前まで内科医として勤められていたとのことから、金子としあきさんの前職での年収は1,400万円前後なのではないかと推測しています。

金子としあき/かすみがうら市長選挙の評判は?

金子としあきさんの評判について調べてみたところ、公式Twitterによると、書道家の高瀬霞山さんから「飛躍」の書とともに応援いただいていることや、土浦市医師会から推薦状をいただいていることがわかりました。

また、日々街頭演説や地域の集会にも足を運ばれており、住民の皆さんとの交流やお話の場も設けていらっしゃるようですので、金子としあきさんの熱い思いも伝わってきているのではないでしょうか。

金子としあき/かすみがうら市長選挙の公約は?

ここで、金子としあきさんの掲げている政策について確認してみます。

公式サイトや公式Twitterに掲載されているリーフレットの記載によると、大まかには以下の5つを政策としています。

1.「患者・市民第一」の感染症対策
2.健康に投資する医療・介護
3.「つながり」と「にぎわい」が生まれるまちづくり
4.子どもの可能性をのばす教育・子育て
5.「かすみがうら型」農業の実現

各項目の具体的な施策の中で以下の点を強調されています。
※リーフレットで強調されている具体策は赤字で記載いたします

1.「患者・市民第一」の感染症対策
・NEXTコロナへ向けた体制構築
 - 感染症専門家との連携
 - 保険人材への投資
2.健康に投資する医療・介護
・病気にさせない・重症化させない医療
 - 帯状疱疹予防接種の医療助成
 - こどものインフルエンザ予防接種の全額助成化
・いつでも必要な時に受けられる安心な医療
 - 市内への総合病院の誘致
 - 産婦人科の設置・小児科の拡充
・最期まで自分らしくいられる医療・介護体制
 - 在宅療養支援診療所等の誘致
3.「つながり」と「にぎわい」が生まれるまちづくり
・移動の利便性向上
 - TXの茨城空港への延伸、神立駅への接続
 - 霞ヶ浦二橋の早期事業化
・持続可能で市民主体なまちづくり
 - 公民館等への「無人販売所」設置
4.子どもの可能性をのばす教育・子育て
・基礎学力の底上げ
 - 学校外教育バウチャー(クーポン)の配布
・教育体制の充実
 - 教育長の公募
・子育てしやすい環境整備
 - 第二子以降の保育料無償化
5.「かすみがうら型」農業の実現
・鳥獣被害の抑制
 - 鳥獣被害対策実施隊の編成
 - ジビエ事業の活用
・スマート農業の推進
 - 「稼げる農業」実現に向け、最先端のICT技術でスマート農業に注力

それぞれの政策に対して細かなアクションが記載されているため、金子としあきさんが当選された際にどのような変化が訪れるのか、どのようなまちづくりをしてくれるのかがとてもよく伝わってきますね。

金子としあき/かすみがうら市長選挙の立候補した理由は?

金子としあきさんの立候補された理由については、ご自身の言葉で以下のように記載してくださっています。

「みんなの健康のために」
医師として医療現場で働き始めた頃、診療をとおして、病気以外にも様々な困難や悩みを抱えた方々と向き合ってきました。病院で直接診ることができる一部の人のためだけではなく、病院には来ない人も含めた「みんなの健康のために」働きたい。そう強く思ったのが政治を志したきっかけです。

参考:選挙ドットコム

金子としあき/かすみがうら市長選挙の引退の可能性は?

金子としあきさんの引退の可能性について調べてみましたが、現在は情報は見当たりませんでした。

今回の市長選が金子としあきさんの選挙初挑戦となりますので、現在は引退については考えていらっしゃらないようですね。

まとめ

金子としあきさんは、今回の市長選にあたり「ともに、前へ。~ふるさとへの恩返し~」を掲げ、ご自身の生まれ育ったかすみがうら市が現状抱えている課題を解決し、今以上に素敵な街としていくため、今回の市長選に立候補されています。

また、新しい市役所づくりとして、感染症対策、少子化、超高齢化、農業の跡継ぎ問題等の課題を解決していくため、「即戦力の人材採用/人事戦略・人材育成」「ソフト/ハード両面でのデジタル化」「住民自治を実現する政策決定プロセス」「生活者目線の広域連携の推進」を進めていくことを目指していきます。

医師としての臨床経験を礎とし、感染症対策、介護・医療の分野を強みとし、その他にも子育て支援やまち全体を活気づけるための広域交通領域における「快適な移動」の実現や憩いの場づくり、地域農業を魅力的に持続する施策などを掲げて挑みます。