今回の記事では2024年4月16日告示、4月28日投開票予定の衆議院議員補欠選挙に出馬予定の金澤ゆい氏について記事をまとめていきます。
金澤ゆい氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
金澤ゆい/衆議院議員補欠選挙/東京15区の経歴は?
おはようございます!
本日も朝早くから、ありがとうございます。チラシのお受け取りも多く、また出社や登校で急いでいる中「頑張ってね。応援してる。」の温かいご声援を頂き、良い1日のスタートです。
今週、平日ラスト。
頑張っていきます!#江東区 #東京15区 pic.twitter.com/gHqaQQ9e5m— 金澤 ゆい|衆議院 東京15区(江東区) 支部長 日本維新の会|マーケティング (@kanazawa_yui) April 12, 2024
名前 | 金澤ゆい(かなざわゆい) |
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生年月日 | 1990年10月23日 |
出身地 | 神奈川県相模原市 |
最終学歴 | 上智大学物質生命理工学科卒業 |
職業 | 日本維新の会 衆議院 東京15区(江東区)支部長 |
趣味 | クラシックバレエ、ストリートダンス、読書、音楽 |
金澤ゆい氏は上智大学物質生命理工学科卒業後、江崎グリコ株式会社に入社されました。
江崎グリコ株式会社では、マーケティング部で主力商品「ポッキー」の担当に抜擢され、お菓子業界で活躍されました。
2013〜2019年の大阪在住時に「日本維新の会」の改革を身をもって体験されたなかで「女性の活躍、日本の教育、行政のあり方」について疑問を感じて政界にチャレンジすることを決めたそうです。
趣味は、ダンス、音楽、アニメや漫画、アートなどと幅広く、とても活動的な現代女性という印象を持ちました。
若い女性が政界に新風を吹き込むかもしれないというのはとても楽しみですね。
金澤ゆい/衆議院議員補欠選挙/東京15区の学歴は?
金澤ゆい氏の学歴は、神奈川県立麻溝台高等学校を卒業後、上智大学物質生命理工学科を卒業されました。
出身高校は?
神奈川県立麻溝台高等学校は、普通科で全日制課程の単位制、学年制、3学期制の学校です。
進学実績は四年制大学への進学がほとんどを占めています。
国公立では千葉大学や横浜市立大学、多くは私立の早稲田大学、日本大学、明治大学などに進学しています。
出身大学は?
上智大学は、東京都紀尾井町に本部を置く日本初のカトリック教会系私立大学です。
早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学は「早慶上智」と呼ばれる関東の難関私立大学として知られています。
なかでも上智大学の魅力はやはり国際色の豊かさだと言えるでしょう。
世界各国から留学生が訪れ、外国人教員も多く、履修可能な言語は22言語と将来グローバルに活躍できる道が開かれています。
金澤ゆい/衆議院議員補欠選挙/東京15区の家族は?
金澤ゆい氏の家族についての情報は、現時点では情報が公開されておりませんでした。
現在33歳とまだまだお若く政界活動に熱心に取り組まれているご様子から、個人的な予想ではまだ独身でご家族と暮らしているのではと推察します。
金澤ゆい/衆議院議員補欠選挙/東京15区の年収は?
金澤ゆい氏の年収については具体的な情報が得られませんでした。
公式サイトのブログを拝見すると、政治活動にはかなりのお金がかかるにもかかわらず、正業に就けば活動に支障が出るという現実のはざまで頑張っておられるご様子です。
女性議員のお手伝いのほか、2020年からはブランディングやデザインのディレクションといったマーケティングの仕事を始めたそうですが、かなり切り詰めた生活をしていると書かれていました。
金澤ゆい/衆議院議員補欠選挙/東京15区の実績や評判は?
金澤ゆい氏は、2020年初めにグリコ株式会社を退職して本格的な政治活動を始めたということなので「これからの人」と言えるのではないでしょうか。
金澤ゆい氏の評判としては、才色兼備な若い女性という面ばかりが取りざたされがちですが、公式サイトなどを拝見する限りしっかりとした考えをお持ちの方だと感じました。
金澤ゆい/衆議院議員補欠選挙/東京15区の公約は?
金澤ゆい氏の選挙公約には以下の項目が挙げられています。
・消費税減税・・・景気低迷打破のため、消費税8%への引き下げを断行する
・社会保険料の負担軽減・・・少子高齢化による現役世代の社会保険料負担の増大を解決する
・教育の無償化・・・大学卒業までにかかる授業料や給食費の無償化を実施する
・同一労働同一賃金・・・年功序列型の職能給から「同一労働同一賃金」を前提とする職務給への転換を促進する
・デジタル化の促進・・・「インターネット投票」等の投票の多様化とともに、公文書の管理・保存についても総デジタル化を原則とする
・憲法改正・・・憲法改正原案として「教育の無償化・統治機構改⾰・憲法裁判所」に加え、「憲法9条」の改正など時代に適した憲法改正を行う
まさに時代に即した公約という印象です。
特に、社会保険料の増大が現役世代の家計を圧迫し、少子化への引き金ともなっている現状では早急な対応が望まれますね。
金澤ゆい/衆議院議員補欠選挙/東京15区の立候補した理由は?
金澤ゆい氏は、ご自身の公式サイトに政界を目指す理由について書かれています。
https://kanazawayui.com/233/
一定期間民間企業に身を置いて一般的な感覚を持ったご自身が、世の中の仕組みや文化を変えていかねばならないと主張されています。
そこには女性であることで直面する理不尽さを変えたいというお気持ちも大きいのかなと思います。
金澤ゆい/衆議院議員補欠選挙/東京15区の選挙結果は?
金澤ゆい氏は2021年の第49回衆議院選挙の比例代表・東京に日本維新の会から初出馬されましたが、得票数44,882票で惜しくも落選となりました。
比例代表の投票率は55.92%でした。
44,882票を獲得したということは有権者の約10人に1人の票が入ったということで、あとわずかの得票があれば当選だったのですね。
2020年の江崎グリコ株式会社の退社で退路を断っての挑戦は、本当に勇気も体力も必要だったのではと思います。
今回、4月28日投開票の選挙では良い結果が出るように応援したい気持ちです。
金澤ゆい/衆議院議員補欠選挙/東京15区の引退の可能性は?
あくまでも個人的な見解ですが、金澤ゆい氏には当分引退の可能性はないと思います。
この選挙はまだ2回目、最悪、落選したとしてもまだまだ時間はあります。
そう簡単には諦めない心構えで取り組んでいるものと感じました。
まとめ
今回、金澤ゆい氏を調べていくなかで、政治に対する取り組みへの情熱が半端ないと感じました。
落選の翌日から駅前に立たれていたそうです。
年齢的にもこれからなので「女性の活躍」だけにとどまらず、ぜひ国政に新しい風を吹き込んでいただきたいと思います。