今回の記事では2023年8月20日告示、8月27日投開票予定の長久手市長選挙に出馬予定の岩岡ひとみ氏について記事をまとめていきます。
岩岡ひとみ氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
岩岡ひとみ/長久手市長選挙の経歴は?
名前 | 岩岡 ひとみ (いわおか ひとみ) |
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生年月日 | 1978年(月日不明) |
出身地 | 不明(愛知県名古屋市~長久手市近辺と推測される) |
最終学歴 | 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科医療管理政策修士課程卒 |
職業(前職) | NPO法人全国福祉理美容師養成協会 元事務局長 |
趣味 | 料理 |
岩岡ひとみ氏は、出身地を公表されていません。
しかし名古屋市立名東高校に進学されていることから、愛知県名古屋市~長久手市近辺のご出身と推測されます。
17歳の時に妊娠され、結婚・出産のために名東高校を中退されています。
2004年、ネイリスト・レセプショネスとして美容室で働いていた時に訪問理美容活動に参加され、以降活動に注力されます。
NPO法人全国福祉理美容師養成協会の設立に尽力され、2007年の協会設立時に事務局長にご就任されます。
その活動は、2009年に内閣府青年社会活動コアリーダー育成プログラム英国派遣団選抜、2021年内閣府女性のチャレンジ賞受賞、2013年第27回人間力大賞厚生労働大臣奨励賞受賞など、多方面から高く評価されています。
そして、2023年6月に長久手市長選へ無所属で立候補する意思を表明されました。
【自己紹介】
初めまして #岩岡ひとみ です。
よろしくお願い致します😊
詳しくはこちらのホームページよりお願いします!https://t.co/Y4UxJwYJfm#岩岡ひとみ #長久手市 #長久手 #出馬表明— 岩岡ひとみ-愛知県長久手市 (@iwaokahitomi) July 2, 2023
岩岡ひとみ/長久手市長選挙の学歴は?
岩岡ひとみ氏の最終学歴は東京医科歯科大学医歯学総合研究科医療管理政策学修士課程卒です。
東京医科歯科大学は日本で初の歯科医学教育機関として設置された国立大学で、東京都文京区湯島に本部キャンパスがあります。
歯科医師国家試験の合格率が高く、また歯科医学以外にも多様な医療系学部があって総合的に医療について学べることから、人気の高い学校です。
岩岡ひとみ氏は40歳を超えてから、働きながら大学院に進学され、医療政策を学ばれました。
出身高校は?
岩岡ひとみ氏の出身高校は名古屋市立名東高校です。
名東高校は名古屋市名東区にある市立高校で、普通科のほかに国際英語科が設置されています。
ネイティブの常勤講師による英語教育が行われており、スピーチコンテストや第二外国語の授業があるなど国際色豊かな教育内容が特徴です。
自由な校風も特徴で、学校行事も多く雰囲気の良い学校ですが、ほとんどの生徒が大学へ進む進学校でもあります。
岩岡ひとみ/長久手市長選挙の家族は?
岩岡ひとみ氏の現在の家族構成は不明です。
しかし、結婚・出産のために高校を中退されたこと、インタビューの中で子育ての苦労を話されていることから、少なくとも過去に結婚・出産・子育てをなさった経験をお持ちのようです。
岩岡ひとみ/長久手市長選挙の年収は?
岩岡ひとみ氏の前職はNPO法人全国福祉理美容師養成協会の事務局長です。
全国福祉理美容師養成協会は事務局長の給与を公開していません。
2014年に内閣府が発表した「平成27年NPO法人の活動と働き方に関する調査」ではNPO法人で働く有給職員の賃金を調査しています。
有給職員の年間給与額を「平均的な人」「高い人」「低い人」の3グループに分類し、それぞれの平均値を調査したところ、以下のようになっています。
「高い人」 372.6万円
「低い人」 219.1万円
岩岡ひとみ氏は、事務局長として実務を掌握する立場であり、全国福祉理美容師養成協会の設立メンバーでもありますので、上記調査の「高い人」に分類されると思われます。
上記の金額はあくまで平均値ですが、岩岡ひとみ氏の年収は372.6万円に近いと思われます。
岩岡ひとみ氏は愛知学院大学の非常勤講師を務められているとのことですので、NPO法人の給与報酬以外にも収入がある可能性があります。
岩岡ひとみ/長久手市長選挙の実績や評判は?
岩岡ひとみ氏には、政治家としての活動実績はありません。
しかしNPO法人全国福祉理美容師養成協会の事務局長として、高齢者・障碍者等の介護施設・自宅への訪問理美容のほか、がん患者・脱毛症患者向け医療用ウィッグの販売など多方面に活躍されています。
それらの活動は高く評価されており、NPO法人として社会貢献支援財団社会貢献賞を受賞されています。
岩岡ひとみ/長久手市長選挙の公約は?
岩岡ひとみ氏の公約は公式HPで以下のように語られています。
〇学び ・誰もがいつまでも学べる街。生きる力を育む・特異を伸ばすための公教育改革
〇命 ・いつまでも自分らしく生き生き暮らせる街。市民の健康づくりを支える仕組みの充実
〇つながり ・助け合う共生の街。安心して過ごせる多世代の居場所づくり
そのほかにも、小中学校給食無償化や放課後支援、市役所業務のDX化など多方面に政策を展開されています。
岩岡ひとみ/長久手市長選挙の選挙結果は?
岩岡ひとみ氏は今回の長久手市選挙が初めての立候補となるため、過去の選挙結果はありません。
岩岡ひとみ/長久手市長選挙の引退の可能性は?
現職の長久手市長である吉田一平氏は、今回の長久手市長選挙には不出馬を表明されています。
現在のところ、岩岡ひとみ氏以外の立候補者がいないため、無投票当選となる可能性が高くなっています。
また、岩岡ひとみ氏は現在44歳と非常に若く、現在も精力的に活動されています。
そのため、今回の長久手市長選挙の結果にかかわらず引退される可能性は非常に低いと思われます。
まとめ
岩岡ひとみ氏は、政治家としての活動実績こそないものの、福祉理美容分野で多くのがん患者や介護施設の高齢者の方、障碍のある方のために長年活動されてきました。
介護福祉法が施行される前から地道な活動を積み重ねてきたパイオニアであり、その活動は高く評価されています。
その経験と見識を信頼して今後の長久手市政を委ねるか、長久手市民の判断が待たれます。