今回の記事では2024年11月17日告示、11月24日投開票予定の四日市市長選挙に出馬予定の伊藤まさし氏について記事をまとめていきます。
伊藤まさし氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
伊藤まさし/四日市市長選挙の経歴は?
伊藤まさし氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 伊藤昌志(いとうまさし) |
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生年月日 | 1970年1月17日 |
出身地 | 四日市市羽津町 |
最終学歴 | 順天堂大学体育学部健康学科卒業 三重大学大学院人文社会科学研究科修了 |
職業(前職) | 学習塾経営 |
趣味 | 不明 |
伊藤まさし氏は、近畿日本鉄道(株)会社員の父親、四日市競輪パート職の母親の間に、ご長男としてお生まれになったようです。
大学卒業後は、八千代工業株式会社の実業団駅伝チームの1期生として入社。個人1500mでは、日本選手権や国際大会にも出場されました。
引退されてからは、従業員2千名以上の四日市製作所で専任衛生管理者として勤務されます。
その後2001年に、個人事業主として学習塾経営を開始。
同時期から2005年まで、いなべ市役所(旧大安町役場)の元気づくり推進室職員として、いなべ市元気づくりプロジェクトの初期メンバーとして市政に貢献されたようです。
2003年に四日市市で陸上部が減少していた状況を受け、NPO法人四日市市ウェルネスクラブを設立。代表、顧問、陸上競技部監督を務められています。
また、2005年以降は大学や企業で講師、小学校から大学までのスクールカウンセラーを務められるなど、多岐にわたる活動をされています。
2011年の東日本大震災ボランティアの活動をきっかけに政治活動を始められ、翌年には市長選に出馬。
2019年には四日市市議会議員に当選されています。
伊藤まさし/四日市市長選挙の学歴は?
伊藤まさし氏の学歴は、四日市高校卒、順天堂大学体育学部健康学科卒、三重大学大学院人文社会科学研究科修了になります。
出身高校は?
四日市高校は、三重県四日市市にある公立の高校です。
偏差値はずば抜けて高いようで、県内でもトップクラス。全国でも上位にランクインする学校のようです。
2024年の11月には、生徒が高齢者の特殊詐欺被害に気付いて警察に通報。詐欺を未然に防いだとして、三重県四日市北警察署から生徒6名へ感謝状が贈呈されたことでも話題となりました。
出身大学は?
順天堂大学は、東京都文京区にある私立大学です。
健康を学問する健康総合大学として知られ、医学や薬学、看護、健康などに関する学びを得られることで人気の高い学校のようです。
スポーツ校としても有名で、各種スポーツのトップ選手が集まり、卒業生にはプロのスポーツ選手も多く輩出しています。
伊藤まさし/四日市市長選挙の家族は?
伊藤まさし氏のご家族についての情報は、X2023年の11月にお母様と一緒に映られた写真の投稿がありました。
この時は、脳梗塞で倒れてしまったお母様の退院日。昼食をとったお店の前での、お二人の笑顔がとても素敵な写真が投稿されています。
また、高校でテニスをされていた娘さんがいるという情報もありました。
2020年には、生後3か月ころの保護猫めいちゃんを家族に迎えられたようです。同じく、保護犬のトイプードルも家族の一員のようです。
ほかのご家族についての情報は、確認できませんでした…
伊藤まさし/四日市市長選挙の年収は?
伊藤まさし氏は現在、塾の経営をされているようです。
経営規模は確認できませんでしたが、一般的な塾経営者の年収は、500万円という情報がありました。
このことから、伊藤まさし氏の塾経営職の年収は約500万円と予想されます。
伊藤まさし/四日市市長選挙の実績や評判は?
伊藤まさし氏のSNSでは多くのフォロワーがおり、応援のメッセージもたくさん投稿されています。
子どもの教育に関わる活動や地道な政治活動により、多くの市民の支援を受け、市議会議員として務められた実績もお持ちです。
特に朝の挨拶活動には重点的に取り組まれているようで、地元地区での挨拶活動は平日の朝に一年を通して継続。長い時は4時間の演説をされることもあるようです。
また政界からの応援も多数あり、事務所に掲示されている様々な議員からの応援の為書きには、直筆の物もありました。
市民と政界からの信頼は、強く厚いという印象を受けます。
伊藤まさし/四日市市長選挙の公約は?
伊藤まさし氏は今回の選挙で10の公約を掲げておられます。
2,お買い物券給付
3,教育完全無償化
4,待機児童を本気で解消
5,中心市街地プロジェクト再編
6,スポーツ、文化、健康づくり活動支援
7,中小企業、個人事業主支援
8,安全都市四日市市へ
9,市民目線のインフラ整備
10,どこに住んでいても安心できる防災対策
ほかプラスαとして、市長給与50%カットも挙げられています。
近年、四日市市では黒字の財政状況となっており、この資金をハコモノへの投資ではなく市民の為に使いたいと訴えられており、市民の生活を一番に考えた政策となっているようです。
伊藤まさし/四日市市長選挙の立候補した理由は?
伊藤まさし氏は意思表明時に、各報道機関の質問に次の内容を語られています。
「現在の市政に不満を持つ人々の意見を聞き、自ら立候補を決断した。」
四日市市が計画、検討していた新図書館事業やハーフマラソンが実行されなかったことをあげ、次世代に借金を残すことになりかねない現在の市政運営に不安を感じる市民の声を受け、市政改革の思いで立候補されたようです。
伊藤まさし/四日市市長選挙の選挙結果は?
伊藤まさし氏はこれまでに4回選挙に立候補されています。
2012年11月25日投票日、四日市市長選挙。投票率34.9%、得票数2万4288票で落選。
2019年4月21日投票日、四日市市議会議員選挙。投票率43.14%、得票数3549票で当選。
2023年4月9日投票日、三重県議会議員選挙。投票率41.52%、得票数7668票で落選。
2024年10月27日投票日、第50回衆議院議員選挙。投票率56.64% 、得票数3万1998票で落選。
これまでの選挙では確実に票を獲得されていることから、根強い支持者がいることがうかがえます。
今回の市長選でも大いに期待されます。
伊藤まさし/四日市市長選挙の引退の可能性は?
伊藤まさし氏はこれまでに4回、選挙に立候補されています。
このことから政治参画への熱い思いが感じられ、政治の力で市民の生活に貢献したいと言う強い気持ちが感じられます。
個人的見解になはりますが、今回落選となっても何らかの形で政界への参画は目指されるのではないかと思われます。
まとめ
伊藤まさし氏はご自身の仕事を通じて、たくさんの子どもの成長の支援を続けてこられました。
また地道な政治活動により、思いに賛同する仲間を増やし、よりよい四日市市となるための構想を持ってこれまで活動されてきたように思われます。
伊藤まさし氏が発信される情報や活動からは、行政の立場から市民の為に本当に必要な支援を行いたいという強い気持ちが感じられます。
伊藤まさし氏が願う市民のための市政運営が実現され、潤沢にある四日市市の財産が市民の為に生かされることを願います。