初めて石飛厚志さん(54)の姿を拝見した時は、田舎だから老けて見えるのかなーと思ったりしましたが、石飛厚志さんの経歴を拝見すると、尊敬の念で満たされます。
市長選候補者ということですが、もう少し早くから政治の道へ入っていれば、今頃衆議院議員選に出ていてもおかしくないような方だと思います。
そこでこれから、石飛厚志さんの
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
までみていきましょう。
石飛厚志/雲南市長選挙の経歴は?
『新人2人の一騎討ちか 雲南市長選告示まで1週間(山陰中央新報)』
原仁史前市長の辞職に伴う24日告示の雲南市長選まで1週間となった。いずれも無所属新人で、前市政策企画部長の佐藤満氏(61)と、元島根県職員の石飛厚志https://t.co/f9jLHVBFwB— ペンライト (@penlight777) January 17, 2021
石飛厚志さんの略歴
地元の中学卒業後、松江南高校、早稲田大学法学部を卒業。
島根県職員になる。その後自治省(現在の総務省)に出向し、地方財政計画、阪神淡路大震災の復興、地下鉄サリン事件後の警察力強化に携わる。
島根県庁に戻ってから、総務部財政課、地域振興部情報政策課、人事課行政改革推進室を経て、県立中央病院情報システム課長、健康福祉部医療政策課グループリーダー、県立中央病院経営部長を歴任し、県庁一医療行政に通じていると言われるようになる。
日本初の全県を対象とする医療情報ネットワーク「まめネット」を企画・構築し、海外からも注目を集める。
健康福祉部健康推進課管理監(課長級)時代に故郷を憂いて、市長選に出ることを決意する。
趣味・特技:バスケットボール、アイスホッケー(国体選手)
好きなもの:オートバイ
好きな言葉:為さば成る為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり。
石飛厚志さんは、島根県で大変なエリートなのだと思います。
しかし、大学時代にはバイクにテントを積んで日本一周されています。
運動でも国体選手ですし、こういう何をやっても上手い人ってたまにいます。どこの所属でも、前例にとらわれない新たなアイデアを生み出し、関係者と一緒に実現する能力はずば抜けていると言われていたということなので、何をやっても上手い人なんでしょう。
こういう方なら、市長になっていただくのは雲南市のためにとても良いと思いました。
石飛厚志/雲南市長選挙の家族は?
選挙出馬を応援してくれる人たちとの語る会で、ご家族を紹介しておられます。
その内容はわからないのですが、奥様、20代くらいの息子さん二人とお嬢さんと一緒に石飛厚志さんが写っているお写真を拝見しました。
お子さんは全員真面目そうな方達でした。奥様は若く見える(お年を存じ上げないため、その通り若い方なのかもしれません)方でした。
石飛厚志/雲南市長選挙の収入は?
2017年の資料によると、島根県庁職員の収入は、660.39万の年収ということでした。
全国順位が112位で、少し低めかもしれません。課長には他に役職手当などがつくと考えますが、それほど変わらないと思います。
雲南市長の年収は、1068万円ということなので、市長になればかなり年収は上がるようです。
石飛厚志/雲南市長選の選挙結果は?
2021年1月31日に投票予定です。前回は無投票でした。
当時の市長さんが傷害事件を起こしてお辞めになり、今回の選挙になりました。
まとめ
エリートと言われる人たちはつまらないと言われることがありますが、石飛厚志さんは同じエリートでもかなり面白そうな方です。
経歴的にも、この方が市長になったらいろいろうまくいきそうと思います。
市長選の対抗候補は、佐藤満さん(61)で、島根大学を卒業後、雲南市役所で働いていた方です。
この佐藤満さんも、真面目そうな方で、雲南市役所で働いてこられた方なので、市内のことはなんでもご存知な感じです。
どちらに決まっても、雲南市には良いことのようです。