稲森としなお/伊賀市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

今回の記事では2024年11月03日告示、11月10日投開票予定の伊賀市長選挙に出馬予定の稲森としなお氏について記事をまとめていきます。

稲森としなお氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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稲森としなお/伊賀市長選挙の経歴は?

稲森としなお氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 稲森稔尚(いなもりとしなお)
生年月日 1983年11月
出身地 伊賀市柏野
最終学歴 三重大学大学院人文社会科学研究科修了
職業(前職) 三重県議会議員
趣味 鉄道に乗ること 美術館めぐり 離島に行くこと

稲森としなお氏は大学院修了後、介護施設の職員として勤務されていたようです。

2009年に市議会議員に初出馬され当選。

2015年には県議会議員選挙に当選され、以降3期9年6か月を県議会議員として務められました。

人権意識を高めることを目的とした地域政党「草の根運動いが」の代表を務められ、また伊賀市の消防団員としても活動されています。

これまで、選挙時期以外でも早朝の街頭演説を16年間続けてこられました。

議員活動としては、年間1万世帯を周り市民の声を拾い上げ、議会に提言されてきたようです。

出会った市民との会話の中では、家業の後継者不足や山間地域での交通の不便など、現実的な市民生活の問題点に直面しながらも、ただうなずくことしかできない場面も少なくなかったようです。

公式HPでは「新しい市政へ」というメッセージとともに「市長と市民のつながりを結びなおそう」という言葉も掲載され、市長と市民が一緒に創り上げる市政を目指し、今回の選挙に挑まれています。

稲森としなお/伊賀市長選挙の学歴は?

稲森としなお氏の学歴は、大東文化大学法学部政治学科卒三重大学大学院人文社会科学研究科修了です。

出身高校は?

稲森としなお氏の出身高校についての情報は、確認できませんでした…

出身大学は?

大東文化大学は、東京都板橋区に本部を置く私立大学です。

創立100年以上の歴史ある大学で、8学部20学科、7研究科、10以上の研究機関を有しています。

日本唯一の書道専門機関である「大東文化書道文化センター」が設置されており、書道の文化的価値を高める書道教育に力を入れている学校としても知られています。

稲森としなお/伊賀市長選挙の家族は?

稲森としなお氏のご家族には、両親、小学生の子ども2人がいらっしゃるようです。

インスタグラムでは、入学前に小学校まで歩く練習をしているお子様の後ろ姿が投稿されており、子どもを温かく見守る父親としての顔も感じることができます。

稲森としなお/伊賀市長選挙の年収は?

稲森としなお氏の県議会議員時代の年収についてまとめていきます。

月給:83万円×12ヶ月=996万円
期末手当:273万円+273万円=546万円
年収:996万円+546万円=1542万円

稲森としなお氏が県議会議員を務めていた時の年収は約1542万円と予想されます。

稲森としなお/伊賀市長選挙の実績や評判は?

稲森としなお氏の議員としての活動期間は15年あまりです。

その間、年間1万世帯の市民宅を訪問し、多くの市民の声を聴いてこられました。

また、地元でのイベントや会合、地元商店や飲食店にも頻繁に訪れていることから、市民との密な関係性が感じ取れます。

インスタグラムの投稿では、通りすがりの小学生からサインを求められるほどの人気ぶりで、地元での知名度はかなり高い様子がうかがえます。

決起集会には200人以上の市民が集まり、インスタグラムでは多くの応援メッセージがあることからも、市民からの信頼は厚いものだという印象です。

稲森としなお/伊賀市長選挙の公約は?

稲森としなお氏は重点政策として、次の3つを掲げておられます。

持続可能な農業へ「守り」と「攻め」を強化
子どもの「育ち」で子育て世代に選ばれるまちに
日本一「チャレンジ」を応援する市役所へ

伊賀市の特産である伊賀米や伊賀牛など、本来の地域力をいかしながら様々な団体との連携が組める市役所改革、体験型の特色ある保育、幼児教育など、ほかでは見られない伊賀市独自の市政運営を目指した政策となっているようです。

稲森としなお/伊賀市長選挙の立候補した理由は?

稲森としなお氏はインスタグラムの動画で、立候補の理由を次のように語られています。

「これまでの15年間の議員活動の中で聞いてきた市民の想いを、市民と一緒に形にしたい」

稲森としなお氏はこれまで、議員活動の中で得た市民の想いを議会で提言し、市政に活かそうと尽力されてきたように思われます。

その活動を経て、今度は議員という立場ではなく、市長として市民の声を直接市政に反映させたいという思いで、今回の市長選に立候補されたという印象です。

稲森としなお/伊賀市長選挙の選挙結果は?

稲森としなお氏は2009年からこれまで、5回の選挙に立候補されています。

2009年3月22日投票日、伊賀市議会議員選挙。投票率68.22%、得票数2925票で当選

2013年3月24日投票日、伊賀市議会議員選挙。投票率66.29%、得票数2814票で当選

2015年4月12日投票日、三重県議会議員選挙。投票率49.6%、得票数8882票で当選

2019年4月7日投票日、三重県議会議員選挙。投票率48.95% 、得票数9638票で当選

2023年4月9日投票日、三重県議会議員選挙。投票率41.52%、得票数12196票で当選

初出馬からこれまで順調に票数を伸ばされています。

また、直近の県議会議員選挙では、伊賀選挙区でトップ当選を果たされています。

今回の市長選挙でも大いに期待されます。

稲森としなお/伊賀市長選挙の引退の可能性は?

稲森としなお氏の引退についての情報は、確認できませんでした…

稲森としなお氏は15年余りの議員経験を経て、今回の市長選立候補を決意されています。

今回の立候補は満を持しての挑戦という印象で、市長を目指す姿勢にはひとかたならぬ思いがあるように感じられます。

このことから、今回落選となっても再び市長選には挑戦されるのではないかと思われます。

まとめ

稲森としなお氏が伊賀市の発展の為に尽力されてきた思いは、議員活動中に訪れた世帯数、年間1万世帯ということからもうかがい知ることができます。

また、今までの活動の結果が、確実に支持者の多さや知名度の高さに表れているという印象です。

稲森としなお氏が目指す、市長と市民のつながりを結びなおす新しい市政は、市長が身近な存在となり、市民の理想の行政運営につながっていくように思われます。

稲森としなお氏が目指す新しい市政が実現され、市民目線での行政運営が伊賀市の発展に結びつくことを願います。