稲垣淳子/中野区長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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区長

任期満了に伴う中野区長選挙(2022年5月15日告示、22日投開票)に、新人で区議の稲垣淳子氏が立候補する意思を表明されましたので、稲垣氏に関する情報をまとめています。

稲垣淳子氏の

経歴
家族
年収
選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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稲垣淳子/中野区長選挙の経歴は?

稲垣淳子氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 稲垣淳子(いながきじゅんこ)
生年月日 1970年8月24日
出身地 福岡県北九州市
学歴 上智大学外国語学部卒業
職業(前職) 中野区議会議員(前職 翻訳業など)
趣味 音楽・映画・美術鑑賞、読書、ウオーキング

稲垣淳子氏は、1970年8月24日福岡県北九州市に生まれました。

小中学校は未定ですが福岡県立修猷館高等学校に進学、父親の転勤により千葉県立国府台高等学校に転校・卒業後、上智大学外国語学部に進学され無事に卒業されました。

大学卒業後、会社員・翻訳業を経て2007年中野区議会議員選挙で初当選され、以後3期連続当選され現在は区議4期目になります。

日本防災士会中野支部所属防災士としても活動されています。

稲垣淳子/中野区長選挙の学歴は?

稲垣淳子氏の学歴は以下の通りになります。

福岡県立修猷館高等学校入学
千葉県立国府台高等学校卒業
上智大学外国語学部卒業

小中学校は不明です。

出身高校は?

福岡県立修猷館高等学校は、福岡県福岡市にある公立の高等学校で、1784年開館の福岡藩藩校(東学問修猷館)に起源を持つ伝統校です。

偏差値は70で、九州屈指の進学校として有名な学校になりますが、校風は自由で生徒に学校運営をほぼ委ねる自治を認めています。

部活動も活発で、ラグビー部・陸上部・ヨット部・ディベート部が有名です。

千葉県立国府台高等学校は、千葉県市川市にある公立で2学期制の高等学校で、偏差値は64になります。

国府台城跡がある文化地区内にある伝統校です。

基礎学力の充実向上を目指し、高大連携協定により各大学で講座を受講することで学校外学修の単位習得が認められるものがあります。

部活動は運動系・文化系・同好会があり、80%以上の生徒が加入し活躍しています。

出身大学は?

上智大学は、東京都千代田区に本部を置く日本の私立大学です。

1913年カトリック修道院イエズス会が開設し、姉妹校に南山大学があります。

文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業」が採択され、日本社会のグローバル化を牽引する大学として取り組んでいます。

「キリスト教ヒューマニズム」を具体化し、全学部を対象とした教養科目にキリスト教や西洋哲学などの授業を受けることができます。

外国語学部は、1955年に設立された上智大学文学部外国語学科が1958年に外国語学部に改組されて設立されました。

偏差値は62.5-67.5で、英語学科・ドイツ語学科・フランス語学科・イスパニア語学科・ロシア語学科・ポルトガル語学科の6学科が設置されています。

稲垣淳子/中野区長選挙の家族は?

稲垣淳子氏の家族についてですが、家族についての情報は得られませんでした…

独身の可能性もありますね。

父親はサラリーマンで転勤族だったとのことです。

稲垣淳子/中野区長選挙の年収は?

稲垣淳子氏の年収について情報をまとめてみました。

中野区の公式サイトの情報によると、中野区議会議員の年収は以下の通りになります。

月収:58万9千円x12か月=706万8千円
期末手当:315万9985円
年収:706万8千円+315万9985円=1022万7985円

他にも収入あると思われますが、その他の収入に関する情報は得られませんでした。

稲垣淳子/中野区長選挙の実績や評判は?

稲垣淳子氏の実績についてですが、ご自身の公式サイトにまとめて書かれています。

・障害者団体による手作りパンの区役所内販売
・中野区職員互助会への補助金を2200万円削減
・本庁舎一階総合案内を民間委託でサービス向上
・中野駅周辺再開発に合わせた観光事業への取り組み強化
・乳がん検診の受診可能医療機関の拡充
・低所得世帯の子供の学習支援事業実地
・区中学校で副校長のサポートスタッフの配置
・ひとり親家庭ホームヘルプサービス開始
・危険なブロック塀の撤去・建て替え推進制度の新設
・区公式ホームページでの広報実地
・区立小中学校全児童へのタブレット端末配布完了

など、幅広く活動されています。

ご自身の地元をとても大切に活動されているという印象を受けますね。

評判についての情報は得られませんでした…

個人的な予想になりますが、区議を4期務められてることから、かなり評判のいい方という印象を受けます。

稲垣淳子/中野区長選挙の公約は?

・サンプラザ計画の見直し
・中野区独自の児童手当
・平らな歩道
・都立公園の設置

など、これからの中野区を考えての公約という印象を受けますね。

個人的にも、新しいサンプラザや都立公園が設置されれば人も集まり街も賑わっていいなと思います。

稲垣淳子/中野区長選挙の立候補した理由は?

稲垣淳子氏が今回の中野区長選挙に立候補した理由ですが、以下の通り述べられています。

今の区政はお役所主導型から抜け切れず、「区民が主役」の街づくりからほぼ遠い存在です。

今の区政を止め、中野区をもっと良くしたい。

その想いで戦う決意を固めました

今の区政に不満を感じ、新しい中野区を創るために、今回の中野区長選挙に立候補されたのだと思います。。

稲垣淳子/中野区長選挙の選挙結果は?

稲垣淳子氏の選挙結果は以下の通りになります。

2007年 中野区議会議員選挙 1753票で初当選。投票率は41.7%でした。
2015年 中野区議会議員選挙 2660票で当選。投票率は40.44%でした。
2019年 中野区議会議員選挙 2515票で当選。投票率は40.46%でした。

最近の中野区長選挙の結果を見てみると

2006年 当時現職の田中氏が、新人4名を破り当選。立候補者5名で投票率は27.73%でした。
2010年 現職の田中氏が、新人4名を破り当選。立候補者は5名で投票率は30.28%でした。
2014年 現職の田中氏が、新人2名を破り当選。立候補者は3名で投票率は29.49%でした。
2018年 新人で元区職員の酒井氏が、現職の田中氏と新人で元都議・元区議の2名を破り当選。立候補者は4名で投票率は34.45%でした。

今回の中野区長選挙は稲垣淳子氏と、現職の酒井氏が立候補する意思を表明されています。

立候補者が多いのに対し投票率は低いですね。

現職と区議との戦いで、投票率も期待したく思います。

稲垣淳子/中野区長選挙の引退の可能性は?

稲垣淳子氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした…

個人的な予想になりますが、中野区を良くしたいという想いは強く引退の可能性はないと思います。

まとめ

稲垣淳子氏は、ごく普通のサラリーマン家庭で育ち政治関係者は周りにいませんでしたが、ある代議士の政治活動ボランティア活動で中野区をホームタウンのように気に入られて、2007年中野区議会議員選挙に立候補され初当選されました。

当時から中野区を良くしたいという想いで活動され現在3期目になります。

数々の実績を積んだ稲垣淳子氏は、中野区民の声を聞く「区民が主役」の街を創るために今回の中野区長選挙に立候補されました。

中野区民が住みやすいもっと良い街になるための稲垣淳子氏の活動を個人的にも応援したく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。