現職市長の国政出馬に伴う辞職により、旭川市長選挙(2021年9月19日告示、9月26日投開票)に、元衆院議員秘書の今津寛介氏が立候補する意向を表明されましたので、今津氏に関する情報をまとめていきます。
今津寛介氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
今津寛介/旭川市長選挙の経歴は?
西川将人市長の衆院選出馬に伴う旭川市長選が、来月26日に行われることになりました。立候補表明しているのは、自民など推薦の今津寛介氏(44)と立憲民主の元道議・笠木薫氏(64)。道議補選、市議補選のトリプル選になる可能性もあり、衆院選の前哨戦として注目を集めそうです。https://t.co/h3rs0e3eGE pic.twitter.com/JcRHLGWalP
— 毎日新聞北海道報道部 (@hoku_mai) August 11, 2021
名前 | 今津寛介(いまづひろすけ) |
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生年月日 | 1976年12月12日 |
出身地 | 北海道旭川市 |
最終学歴 | 中央大学経済学部経済学科卒業 |
職業(前職) | 北海道教育大学附属旭川小学校PTA会長、旭稜野球少年団代表、旭橋みずほ通商店街青年部員、あさひかわ商工会青年部賛助部員、ホームヘルパー2級 |
趣味 | 筋力トレーニング、ロードバイク、野球、読書 |
今津寛介氏は、大学卒業後から平成30年までの間、経済産業副大臣の西銘恒三郎代議士の秘書と防衛庁副長官今津寛代議士の秘書を務めています。
平成30年11月に旭川市長選挙に立候補するも、落選。捲土重来を期し、再び市長に挑戦することになります。
今津寛介/旭川市長選挙の学歴は?
今津寛介氏の学歴は、旭川龍谷高等学校卒、中央大学経済学部経済学科卒です。
その後、すぐに経済産業副大臣の西銘恒三郎代議士の秘書と防衛庁副長官今津寛代議士の秘書を務めています。
出身高校は?
旭川龍谷高等学校は、龍谷総合学園加盟校の1つで、難関大学突破を目指すSコース・部活動に取り組みながら大学進学を目指すAコース・自分に合った進路を実現できるフィールドを4つから選択できるキャリアデザインコースの3コースから構成されています。
最近では、特進Sコースを中心に北海道大学や札幌医科大学・北海道教育大学など国公立大に進学する生徒もいます。また、就職合格者の半分弱が公務員職についています。
出身大学は?
中央大学経済学部は、東京都八王子市にある私立大学です。広大な敷地を誇り、プールや体育館といったスポーツ施設も充実しています。
偏差値は60で、G-MARCHの中でも真面目だと評判です。
国家試験に強く、国家資格勉強専用の建物もあります。就職にも強いため、進学先としての人気も高いです。
今津寛介/旭川市長選挙の家族は?
今津寛介氏は既婚で、3男1女の6人家族とのこと。
お子様は、現在20歳、18歳、16歳、13歳だそうです。
今津寛介/旭川市長選挙の年収は?
今津寛介氏の年収について情報をまとめてみました。
現在、一般社団法人旭川ひとまちコミュニティの代表理事を務めています。
一般社団法人の理事へは、役員報酬が支給されます。報酬は、社員総会の決議で定めるため、一概には言えませんが、基本的には一般的な会社と同様に決定して良いとされています。
そのため、一般企業の役員年収である600万円〜1500万円程度になるでしょう。最低の600万であっても十分な高収入と言えます。
その他にも収入があるかもしれませんが、その他の収入に関する情報は得られませんでした・・・
今津寛介/旭川市長選挙の実績や評判は?
今津寛介氏の実績ですが、ご自身の公式サイトに活動ごとにまとめられています。
代議士秘書を務められていた時に、地元有権者と国政を繋ぐ窓口となり、多くの国会議員や中央省庁・道内の首長と直接やり取りできる人脈を築きあげたそうです。
北海道教育大学附属旭川小学校PTA会長、旭稜野球少年団代表、旭橋みずほ通商店街青年部員、あさひかわ商工会青年部賛助部員を務めるなどされています。
今津寛介氏の評判についての情報は得られませんでしたので個人的な予想になりますが、ご自身の地元をすごく大事に活動されており、かなり評判のいい方という印象を受けます。
今津寛介/旭川市長選挙の公約は?
今津寛介氏の選挙公約は、「あなたと共に」をスローガンに、
・子ども、女性、高齢者にやさしいまち
・コロナ禍を乗り越えて、成長するまち
・市民が主役のワクワクするまち
の3つの基本理念のもと
市民の皆様の声を聞きながら構築し、共に創りあげていく旭川ビジョン
カテゴリー1:健幸福祉都市
カテゴリー2:一次産業未来都市
カテゴリー3:除排雪先進都市
カテゴリー4:スポーツ・観光・デザイン・エンターテイメント都市
カテゴリー5:経済成長年
カテゴリー6:女性・子育て安心都市
カテゴリー7:教育人財希望都市
カテゴリー8:市民生活の利便性向上
カテゴリー9:市民のための市役所、市職員労働環境充実
を、訴えています。
市民の声をもとに旭川を動かしていくという、地域に寄り添った公約という印象を受けますね。
今津寛介/旭川市長選挙の立候補した理由は?
ウィズコロナ、アフターコロナともいわれる、新しい時代に向けて、市民一人一人が幸せを実感できる「市民が主役のワクワクするまち・旭川」を創るために、旭川の閉塞感を打ち破っていきたい。と公式サイトにて述べられています。
旭川の可能性を信じ、最大限に旭川の魅力を活かす街づくりを目指していることが伺えます。
今津寛介/旭川市長選挙の選挙結果は?
今津寛介は2018年の旭川市長選挙に初出馬し、55302票を得るも、西川将人氏に敗れ落選しました。
そして今回が、2回目の出馬となります。前回の市長選に敗戦後、市民の声を聞くために街頭演説をしており、700回を突破しています。日ごろの積み重ねで、市民からの期待も高まります。
今津寛介/旭川市長選挙の引退の可能性は?
今津寛介氏が今回の選挙で万一落選したとしても、引退することは考えにくいでしょう。
今津寛介氏は現在44歳で、旭川ひとまちコミュニティの代表理事でもあります。
まだまだ政治家としてチャレンジし続けることが出来る年齢ですし、まちづくりに対してかなり熱い気持ちを持っているはずです。
引退に関する情報は得られませんでしたので個人的な予想になりますが、万一今回の選挙で落選されたとしても諦めずにチャレンジし続けられるのではないでしょうか。
まとめ
今津寛介氏は20年間にわたって務めてきた代議士秘書の経験と、、旭川ひとまちコミュニティの代表理事の経験を活かし、市民に寄り添った政策を打ち出して、市長に挑戦します。
旭川市に生まれ、その地で育った今津寛介氏。お子様も旭川市で育てているという事もあり、地元に貢献したいという想いもひときわ強いのではないでしょうか。
「あなた共に」を目指す今津寛介氏の市長選挙をぜひ見届けたいですね。