今回の記事では、2022年6月、エスビー食品株式会社の経営体制刷新により、代表取締役社長に就任した池村和也氏について記事をまとめたいと思います。
池村和也氏の
・高校や大学
・経歴
・年収
・家族
などの情報を調べていきます。
池村和也の経歴や学歴は?
池村和也氏の経歴や学歴についてまとめていきます。
池村和也の経歴は?
名前 | 池村和也(いけむらかずや) |
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生年月日 | 1962年9月6日 |
身長 | 非公表 |
出身地 | 三重県 |
最終学歴 | 上智大学卒 |
職業 | エスビー食品株式会社・代表取締役社長 |
池村和也氏は、1962年、三重県に生まれます。
1986年4月、大学を卒業したのち、エスビー食品株式会社に入社。
以来、一貫してエスビー食品株式会社で業務に尽力します。
池村和也氏の略歴としては
2010年10月、営業本部上席マネージャー兼同本部商品グループユニットユニットマネージャー
2013年6月、執行役員
2016年6月、取締役執行役員
2018年6月、常務取締役常務執行役員マーケティング企画室担当
2021年6月、常務取締役主席執行役員海外事業部担当
などの主要なポストを歴任し、2022年2月の取締役会において、2022年6月より、池村和也氏の代表取締役社長就任内定が発表されました。
これに伴い、先代の代表取締役社長である小形博行氏は代表取締役会長へと異動されています。
エスビー食品株式会社は、創業は1923年にまで遡ります。
浅草七軒町にて興した当時の社名は日賀志屋。
1930年に「ヒドリ印カレー粉(家庭用)」を発売。
「社運が日が昇る勢いであるように、また鳥が自由に大空をかけめぐるように、自社製品が津々浦々まで行き渡る願いを込め、「太陽」と「鳥」を図案化したヒドリ印をその商標とする。」(引用元:社史・沿革エスビー食品株式会社)
翌1931年にはヒドリ印に「太陽=SUN」と「鳥=BIRD」の頭文字を併記し、「S&B」を商標としています。
このことが、現在の社名であるエスビー食品の由来であるようです。
1949年の日本橋兜町への本店移転に伴い、社名をヱスビー食品株式会社に変更しています。
なお、現在のS&Bにはスパイス(SPICE)&ハーブ(HERB)という意が込められているのだとか。
伝統ある企業ですが、時代の変化に柔軟に対応できることが、成功の秘訣なのかもしれません。
池村和也の本名は?
池村和也氏は、ご自身で特に言及はされていませんが、日本の企業でビジネスネームを用いる例は少ないことから池村和也が本名と考えられます。
池村和也の学歴は?
池村和也氏の学歴ですが、出身高校非公表、上智大学文学部卒になります。
池村和也の出身大学は?
池村和也氏は上智大学文学部社会福祉学科を卒業しています。
上智大学は、私立文系大学の最難関大学の1つに数えられています。
THE世界大学ランキング日本版2021においては18位にランキングされ、教育充実度・国際性が高く評価されています。
偏差値は66.4とされており、これは早稲田大学と並びえる数字であり、慶應義塾大学に次ぐレベルとなるようです。
卒業生には第79代内閣総理大臣の細川護熙氏や、エスビー食品の元取締役会長であった山崎明裕氏もいます。
池村和也の仕事は?
池村和也氏はエスビー食品株式会社の代表取締役社長です。
エスビー食品はカレーのほか、わさびなどのチューブ入り調味料で知られ、家庭ではお馴染みですね。
これまでにない、新しいチューブ入り調味料の開発などに力を入れていく中で、経営体制の刷新を図り、今回の池村和也氏の代表取締役社長就任を発表しています。
池村和也氏には、これら次代の新製品開発への陣頭指揮が求められているかと考えられます。
90年代までは、どちらかと言えばカレーのイメージが強い印象がありましたが、近年では前述の通り、チューブ入り調味料の開発に余念がありません。
きざみみょうが・きざみねぎ塩・きざみレモンなど、従来では見かけなかった製品を積極的に投入しており、SNSなどで各家庭から高く評価されていることが伺えます。
池村和也の家族は?
池村和也氏は、これまで家族について語った場面がないと思われます。
現在まで、両親やご自身の家庭について、何も情報は見つかっていません。
池村和也の年収や月収は?
池村和也氏は代表取締役社長です。
エスビー食品株式会社は資本金17億超、従業員数1500人超の大企業です。
エスビー食品の2022年3月期、取締役8名に対する報酬総額は1億9800万円であるそうなので、単純計算にはなりますが、およそ2500万円ほどになるのではないでしょうか。(参照元:irbank.net)
まとめ
今回の記事では、池村和也氏について記事をまとめてみました。
エスビー食品の強みをさらに活かしつつ、企業価値向上という難しい課題に取り組まなければならない立場かと思いますが、これからも私たちの食卓を支える、斬新で美味しい商品を生み出していってほしいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。