中野区議会議員補欠選挙(2022年5月15日告示、22日投開票)に、新人の生藤健人氏が自民党の公認を受け立候補する意思を表明されました。
生藤氏の
・経歴
・家族
・年収
・公約
などについて記事をまとめました。
生藤健人/中野区議会議員補欠選挙の経歴は?
今朝は沼袋駅。
友党 公明党の平山ひであき会派幹事長と、いでい良輔先生、同級生の市川しんたろう区議も駆けつけてくださいました!
西武新宿線開かずの踏切解消に向けて全力で取り組んで参ります#ずっと住みたい街 #中野区 #開かずの踏切解消 #平成生まれ #自民党 #中野区議会議員補欠選挙2022 pic.twitter.com/bM8JLx9UOt
— 生藤 健人(いけふじ けんと) (@ikefuji_kento) May 13, 2022
生藤氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 生藤健人(いけふじけんと) |
---|---|
生年月日 | 1990年9月7日 |
出身地 | 不明 |
最終学歴 | 國學院大學法学部 |
職業(前職) | 衆議院議員鈴木隼人 公設秘書 |
趣味 | 硬式テニス、囲碁 |
生藤氏の経歴は公式ページに載っておりましたが、出身地については不明でした。
後述の学歴からすると東京近郊かと推測されます。
また、現在は中野区沼袋にお住まいです。
平成生まれということで、今回の立候補者では最年少のようです。
昭和生まれの筆者からするともうそんな時代か…と時の流れを感じてしまいます。
生藤健人/中野区議会議員補欠選挙の学歴は?
生藤氏の学歴は以下のとおりです。
お茶の水女子大学附属中学校卒業
淑徳巣鴨高等学校卒業
國學院大學法学部卒業
筆者も東京育ちですが、当時の感覚でいうと「お坊ちゃま校」のご出身です。
生藤健人氏/中野区議会議員補欠選挙の家族は?
調べてみましたが、生藤氏のご家族については詳細がわかりませんでした。
まだまだお若いので独身でいらっしゃるかもしれませんね。
生藤健人氏/中野区議会議員補欠選挙の年収は?
生藤氏の前職は衆議院議員の公設秘書でした。
国会議員の公設秘書の給与については、秘書給与法で定められています。
衆参両院の事務局によると、月32万円~63万円となっています。
年収は賞与含め510万円~1,100万円程度になるそうです。
その他の収入があったかどうかについてはわかりませんでした。
生藤健人氏/中野区議会議員補欠選挙の実績や評判は?
生藤氏は自身の中学生時代に、小泉内閣発足による世の中の変化をみて、政治家という職業や政治に興味を持ち始めたそうです。
大学時代から政治活動に携わり、その後二人の議員秘書を務めていることから、若くして政治家の仕事は十分に理解されているかと想像できます。
またこれまでの人脈も強みとなりますから、当選した際の実行力にも期待がもてそうです。
人柄については、秘書を務めていた衆議院議員の鈴木隼人氏、前衆議院議員の松本文明氏からの応援メッセージが、生藤氏の公式ページで確認できました。それによると、
「実直で誠実ななかにもユーモアがあり、常に周囲には笑顔があふれていた」
ということです。
ポスター写真をみても頻繁に更新される公式ツイッターをみても、ユーモアがあるというのが伺えるような、「にこっ」とした表情が印象的です。
生藤健人氏/中野区議会議員補欠選挙の公約は?
生藤氏の公約は公式ページに掲載されています。一部抜粋してご紹介します。
・防犯カメラのさらなる設置
・子育て支援の拡充
・ユニバーサルデザインのさらなる推進
〇地域経済の活性化・賑わいの創出
・新サンプラザを含む中野駅周辺開発
・西武新宿線連続立体交差事業
・サブカルチャーの維持・発展
〇医療・介護体制の更なる充実
・官民データ活用推進
この他に、もちろんコロナや災害対策なども掲げられています。
上に抜粋した項目は、生藤氏の若さならではの世代感覚を強みとして、効果的な施策が期待できるのでは、と感じました。
生藤健人/中野区議会議員補欠選挙の立候補した理由は?
生藤氏は、秘書として中野区で活動してきました。そのなかで、
「秘書としてでは皆さまのお悩みを解決することが難しい事柄が多くあり、議員として皆様のお役に立ちたいと強く想うようになった」
というのが今回立候補した理由だそうです。
区議に当選されても区民の声を第一に活動してくれそうですね。
生藤健人/中野区議会議員補欠選挙の選挙結果は?
生藤氏は今回が初出馬となります。
若さと議員秘書としての経験を兼ね添えているので、老若男女問わず支持を集められるのではないでしょうか。
生藤健人/中野区議会議員補欠選挙の引退の可能性は?
初出馬ということで、今回惜しくも落選してしまっても次回再挑戦されることでしょう。
まとめ
ここまで、生藤健人氏について調べてみました。
若い世代が身近な区政に挑戦してくれるというのは、とても頼もしいことです。
中野区の若者が、ぜひ選挙に足を運んで若き力を区政送り込んでくれることを期待したいですね。