任期満了に伴う鳥取市長選挙が2022年3月20日に行われます。
現職の深澤義彦氏が立候補を表明されましたので記事をまとめていきます。
深澤義彦氏の
・経歴
・年収
・実績
などについて記事を書いていきます。
深澤義彦/鳥取市長選挙の経歴は?
名前 | 深澤 義彦(ふかざわ よしひこ) |
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生年月日 | 1953年2月22日 |
出身地 | 鳥取県鳥取市 |
最終学歴 | 福井大学工学部 |
職業(前職) | 鳥取市副市長 |
趣味 | クラシックギター |
深澤義彦氏は大学卒業後、1978年「町づくりの仕事をやってみたい」と市職員になられます。
秘書課長・市民税課長・総務部次長・行財政改革参事監などを経て、2006年には助役(2007年からは副市長)に就任、2014年まで36年間務められます。
同年4月市長に就任、36年間の幅広い行政の経験を強みに取り組んでいきたいと仰っています。
趣味はクラシックギターで、ギター歴は50年以上。
リュートというギターでバッハの作品などを演奏するそうです。
仕事に趣味に継続力が非常に優れている方ですね。
深澤義彦/鳥取市長選挙の学歴は?
深澤義彦氏の学歴は鳥取県立鳥取東高等学校卒、福井大学工学部卒になります。
出身高校は?
鳥取県立鳥取東高等学校は、普通科と理数科を構える県下4位の偏差値を誇る高校です。
生徒のほとんどが国公立を目指す進学校で、令和3年度のデータによると就職は4名で、ほとんどの卒業生が進学しています。
出身大学は?
福井大学は福井県福井市にある国立大学です。
複数学部を有する全国立大学の中で、就職率が2008年から6年連続1位という高さを誇っています。
深澤義彦/鳥取市長選挙の家族は?
深澤義彦氏のご家族についての情報は得られませんでした。
息子さんやお孫さんもいらっしゃるかもしれません。
深澤義彦/鳥取市長選挙の年収は?
鳥取市のサイトによると令和2年度の年収は以下になります。
期末手当:3.4ヶ月分×102.6万円=348.84万円
年収:1,231.2万円+348.84万円=1,580.04万円
深澤義彦氏の鳥取市長としての年収は約1,580万円になります。
その他にも収入があるかもしれませんが、情報は見つかりませんでした。
深澤義彦/鳥取市長選挙の実績や評判は?
深澤義彦氏の実績は
・第3子保育料無償化
・企業誘致
・移住者2400人を迎えて「住みたい田舎」ランキング総合1位
など、鳥取市の発展を大きく進めてこられました。
評判については情報が見つかりませんでしたが、鳥取市への移住者が多く住みたい街を創っていることからも、市民の評価は非常に高いと思います。
深澤義彦/鳥取市長選挙の公約は?
深澤義彦氏の公約については、鳥取市の公式サイトに詳しく掲載されています。
「いつまでも暮らしたい、誰もが暮らしたくなる、自信と誇り・夢と希望に満ちた鳥取市」の実現をめざしてというスローガンをかがげており、ひとづくり・しごとづくり・まちづくりに尽力すると仰っています。
世間では「田舎町」のイメージである鳥取を盛り上げてくれそうで期待できますね。
深澤義彦/鳥取市長選挙の立候補した理由は?
深澤義彦氏の立候補の理由については情報が見つかりませんでした。
初めて市長に立候補した際は「市庁舎の移転整備や可燃物処理施設建設などの難題に対する解決策や方向性があった」と仰っています。
市政でまだやり残していることがあるのだと思います。
深澤義彦/鳥取市長選挙の選挙結果は?
まず2014年4月13日に行われた鳥取市長選挙に無所属で出馬。
29,625票を獲得して初当選されます。投票率は52.96%でした。
次に2018年3月25日の鳥取市長選挙では37,187票で連続当選を果たします。
投票率は31.51%と過去最低を記録しましたが、深澤義彦氏は票を伸ばしています。
これまで2期の市長を務められており、3期目の当選を目指しています。
深澤義彦/鳥取市長選挙の引退の可能性は?
深澤義彦氏の引退に関しての情報は得られませんでした。
まだ市政でやりきれていない政策があるので、引退は考えられていないと思います。
まとめ
深澤義彦氏は市職員として36年の、市政に幅広い知識と経験を持った方です。
政策のアイデアから実行のフローがスムーズに行え、素早い行動が可能だと思います。
また非常に市職員36年、ギター50年と非常に継続力のある方なので、必ず公約を実現させてくれるのではないでしょうか。
前回の投票率がかなり低迷していますが、コロナ禍での地域経済の立て直しや人口減少への対策など課題は多く、注目されていると予想されます。
幅広い経験と継続力で、より良い鳥取市を創り上げてくれる方だと思うので、頑張って欲しいですね。