任期満了に伴う東久留米市長選挙(2021年12月19日告示、12月26日投開票)に元東京都議会議員の細谷しょうこ氏が立候補する意向を表明されましたので細谷氏に関する情報をまとめていいます。
細谷しょうこ氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
細谷しょうこ/東久留米市長選挙の経歴は?
コロナ禍は子ども達に大きな影響を及ぼしています。
子ども無料塾や子ども食堂などの、地域活動を支えていきたいと思います。高齢者の皆様は、外出が難しく、お友達に会えない毎日かと思います。
スマホ教室、オンライン健康体操などを通して、健康寿命を延ばしましょ
う。 pic.twitter.com/MDQT6vAfzE— 細谷しょうこ 東久留米市 (@hosoyashoko0207) December 10, 2021
名前 | 細谷祥子(ほそやしょうこ) |
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生年月日 | 1954年2月7日 |
出身地 | 東京都新宿区 |
最終学歴 | 大阪芸術大学芸術学部中退 |
職業(前職) | 元東京都議会議員 |
趣味 | 不明 |
細谷しょうこ氏について調査しましたが、趣味に関する情報は得られませんでした。
しかし「音楽療法士」という資格を持っていることが判明。中退というかたちにはなっているものの芸術大学へ進学していることからも音楽に関することが趣味なのかもしれません。
そして細谷氏は、音楽療法を通して医療や福祉の仕事に携わり、大学での講義活動等も行ってきました。
また、東久留米市をはじめとする5つの市で発行されているタウン誌「ほのぼのマイタウン」の編集記者や「FM西東京」のパーソナリティを務めるなどマルチに活動をしてこられました。
政治活動としては2003年から東久留米市議として連続4期、2018年から1期、東京都議を務められており、とても多彩な才能の持ち主といった印象を受けます。
細谷しょうこ/東久留米市長選挙の学歴は?
細谷しょうこ氏の学歴は山崎学園富士見高等学校卒、大阪芸術大学芸術学部中退になります。
出身高校は?
山崎学園富士見高等学校は東京都にある私立の女子中高一貫校です。
生徒のほとんどが4年制大学へ進む進学校で、東京理科大学と連携した教育プログラムや生徒1人に1台iPadを支給し積極的なICT教育を行うなど、先進的な教育が行われています。
出身大学は?
大阪芸術大学は大阪府に本拠を置く私立大学で、国内の総合芸術大学としては最大規模の大学です。
芸術学部と通信教育学部の2学部、造形、音楽、メディア芸術の3分野で構成されています。
また近年では「映画祭のダイゲイ(大阪芸術大学の略称)」と呼ばれ、数々の映画祭で高評価を受ける作品を制作する監督を数多く輩出していおり、日本を代表する芸術大学と言えます。
細谷しょうこ/東久留米市長選挙の家族は?
細谷しょうこ氏の家族についてですが、ご結婚されており2人のお子さんもいらっしゃるようです。
細谷しょうこ/東久留米市長選挙の年収は?
細谷しょうこ氏の年収について情報をまとめてみました。
細谷氏はの現在の職業に関する情報が見つかりませんでしたので、2021年7月まで務められていた東京都議会議員時代の年収について以下にまとめました。
期末手当:215万円+215万円=430万円
年収:1226万4000円+430万円=1656万4000円
上記より、東京都議会議員時代の細谷氏の年収は約1660万円ほどと予想されます。
東京都議会議員の年収はやはり他の地方議員と比べても高額になるようですね。
細谷しょうこ/東久留米市長選挙の実績や評判は?
細谷しょうこ氏の実績についてですが、ご自身の公式サイトにまとめられていましたのでいくつか簡単にご紹介します。
-今回市長選への出馬を表明した東久留米市のために都からの予算の増額を訴え、多くの公共施設整備や地域振興に充当。
・待機児童の大幅な減少
-東久留米市でも問題となっていた待機児童問題を保育士の待遇改善やベビーシッターの利用支援により改善。
・トイレの様式化推進
-公立小中学校のトイレ洋式化を提言し、2017年に40%だったトイレ洋式化率を80%にまで引き上げ。
この他にも地域のコミュニティバス導入支援やタバコの受動喫煙問題などにも取り組まれており、市民の生活に寄り添った政治を目指しているという印象を受けますね。
細谷しょうこ/東久留米市長選挙の公約は?
細谷しょうこ氏の選挙公約についてもご自身の公式サイトにまとめられていましたので以下にご紹介します。
-希望する全ての市民へ3回目ワクチン接種、オンライン診療体制の充実など
2.地域課題を解決、東久留米を動かせ
-災害に備えた防災対策の推進、子供の通学路の安全確保など
3.暮らしを守る 「生きる」に投資
–無料塾・子ども食堂の整備、子育て支援など
4.このまちで生きる 東久留米ブランディング計画
–江戸野菜など地場産業の推進、SDGsを意識したまちづくりなど
5.賢い支出 ワイズ・スペンディング
–業務委託等の見直し、公共料金等のキャッシュレス化推進など
市民生活の細かなところまで意識した公約という印象を受けますね。
上記の公約が実現すれば東久留米市はもっと住みやすい町になりそうだなと感じます。
細谷しょうこ/東久留米市長選挙の立候補した理由は?
細谷しょうこ氏が今回東久留米市長選挙に立候補した理由についての情は見つかりませんでした。
しかし、こちらの記事で述べられていることが理由かなと思います。
「都議会で都政を支えてきた。私は小池百合子知事と連携できる唯一の候補」と強調。「防災対策や子どもの支援、市のブランディングなどを進める。都立六仙公園は早急に整備したい」と述べた。
引用元:https://www.tokyo-np.co.jp/article/144841
今回細谷氏は無所属での立候補となっていますが、小池都知事率いる都民ファーストの会の推薦を受けています。
都議会議員時代にも小池都知事とは個別に議論を交わしていたようですので、小池都知事からの後押しもあり、立候補に至ったのではないかと推測します。
細谷しょうこ/東久留米市長選挙の選挙結果は?
さて、ここでは細谷しょうこ氏のこれまでの選挙結果についてまとめていきます。
まず2003年4月27日に新人として初めて出馬した東久留米市議会議員選挙で初当選を果たします。この時細谷氏は得票数21位での当選でした。
その後2007年、2011年、2015年の東久留米市議会議員選挙に当選し、4期連続で東久留米市議を務めます。
また、この2007年、2011年、2015年の3度の選挙すべてにおいて得票数2位をキープしており、細谷氏の市民からの人気の高さが伺えます。
そして2017年7月2日に行われた東京都議会議員選挙では新人にもかかわらず北多摩第4選挙区で1位当選を果たします。
しかし2021年7月4日に行われた東京都議会議員選挙では惜しくも落選してしまい、今回の東久留米市長選に出馬する運びとなりました。
細谷しょうこ/東久留米市長選挙の引退の可能性は?
細谷しょうこ氏の引退の可能性について調べてみましたが情報は見つかりませんでした。
しかし、細谷氏は2021年7月4日の東京都議会議員選挙には落選してしまったものの、これまでの実績や市民からの人気ぶりを見てもまだまだ引退の可能性は低いのではないかと思います。
まとめ
細谷しょうこ氏はこれまで東久留米市議を4期、東京都議を1期務めてこられ、市民の生活に寄り添う様々な政策を実現してこられました。
また現東京都知事である小池百合子氏との親交もあり、東京都政に大きな影響を与えることのできる女性政治家の一人として期待できるのではないでしょうか。
2021年の東京都議選では惜しくも落選してしまいましたが、今回の東久留米市長選ではぜひ頑張っていただきたいですね。