今回の記事では2025年4月13日告示、4月20日投開票予定の松江市長選挙に出馬したむらほえりこ氏について記事をまとめていきます。
むらほえりこ氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
むらほえりこ/松江市長選挙の経歴は?
名前 | 村穂江利子(むらほえりこ) |
---|---|
生年月日 | 1968年5月24日 |
出身地 | 不明 |
最終学歴 | 島根大学法文学部文学科卒業 |
職業(前職) | 高校教諭、共産党島根県副委員長 |
趣味 | 読書、芸術鑑賞、古寺探訪、旅、刺し子。剣道三段。 |
むらほえりこ氏は島根大学を卒業後、島根県内の公立高校で国語科教員として勤務し、教科指導の他にも進路指導や生徒指導、部活動では文芸部、演劇部、剣道部顧問として指導もされていました。
ご本人は充実したやりがいのある仕事と実感しておられましたが、子育てとの両立の難しさから、悩んだ末に退職されたそうです。
3人の子を育てながら、子育てを終えたら再び教壇に戻ることを目標に、退職後も学習塾など教育に関わる仕事や活動を続けていらっしゃいました。
また、人と関わることが好きで喫茶店やレストランのアルバイトをすることもあったり、ボランティア団体の活動に関わる中で、女性のエンパワーメントについて学ぶこともあったそうです。
ご本人のモットーは、亡くなられたお母様の「人生は楽しまなくては」という言葉を胸に、日々様々なことに勇気をもってチャレンジすること、だそうです。
2022年3月から日本共産党島根県常任委員になり、2024年4月からは共産党県副委員長を務め、地域の課題解決に取り組んでおられます。
2024年10月には、島根一区から衆議院議員選挙に挑戦しましたが落選でした。
今回、松江市長選挙は、市議会議員選挙と同日ですが日本共産党島根県委員会から3名が立候補しており、むらほえりこ氏と3人が一丸となり選挙戦に挑んでおられます。
むらほえりこ/松江市長選挙の学歴は?
むらほえりこ氏の学歴は、島根大学法文学部文学科卒業です。
出身高校は?
むらほえりこ氏の出身高校についての情報は確認できませんでした。
出身大学は?
島根大学は、松江高等学校・島根師範学校・島根青年師範学校を母体としており、1949年に大学設置されました。
さらに、2003年10月1日に旧島根大学と旧島根医科大学が統合し、現在は法文学部、教育学部、人間科学部、医学部、総合理工学部、材料エネルギー学部、生物資源科学部の7学部がある国立の総合大学です。
キャンパスは医学部の出雲市とそのほかの学部がある松江市に設置され、文系・理系・医系を網羅する多彩な学部を有し、地域社会との連携や自然豊かな環境を活かした教育・研究に力を入れています
島根大学は、地域社会との連携を重視しており、地域連携プロジェクトやインターンシップの活動を通じて、学生は地域社会に貢献しながら実践的なスキルを身につけることができます。
むらほえりこ/松江市長選挙の家族は?
むらほえりこ氏のご家族に関する詳しい情報は確認できませんでしたが、ご本人のお話の中に、3人の子育てをしたことと高齢の父親がいることが語られています。
むらほえりこ/松江市長選挙の年収は?
むらほえりこ氏は2024年2月から共産党島根県副委員長に就任していますが、収入に関する公式な情報は公開されていません。
むらほえりこ/松江市長選挙の実績や評判は?
むらほえりこ氏は、2024年10月の衆議院議員選挙(島根1区)に立候補し、選挙戦では、裏金問題の追及や原発ゼロ、消費税5%への減税などを訴え、国民の声が届く政治の実現を目指しました。
結果は落選となりましたが、むらほえりこ氏の誠実な人柄や地域密着の活動姿勢は、多くの有権者から評価されています。
また、共産党島根県副委員長としての活動も信任厚く、教育・福祉・ジェンダー平等・環境問題など、幅広い分野での政策提言と市民活動を通じて、地域社会の課題解決に取り組んでいます。
むらほえりこ/松江市長選挙の公約は?
むらほえりこ氏の松江市長選挙における公約は、以下の通り公表されています。
一千億円超える市予算の一部で学校給食費をゼロ(9億円)
国保基金約15億円、介護保険基金約17送縁を活かして国保・介護保険の負担軽減
市長報酬引き下げ
2.市民の声がもっといきる市政を
まちづくりは住民合意で
高層マンションの建設会社と粘り強く交渉
3.原発・裏金ゼロの女性市長を
高校生の医療費ゼロ・ケア労働者の待遇改善
バスなど公共交通の充実、加齢性難聴者へ補聴器購入補助
農産物の価格保障、所得補償で農業を守る。地産地消の促進。
ジェンダー平等、選択できる夫婦別姓制度を、女性幹部登用。
松江市長選と同日に実施される松江市議会議員選挙には共産党から3名が立候補していますが、日本共産党島根県の主義主張は一貫性があり、むらほえりこ氏の市長選公約にもそれは貫かれています。
むらほえりこ/松江市長選挙の立候補した理由は?
むらほえりこ氏が立候補した理由について、公式な声明や報道は確認できませんでした。
しかし、むらほえりこ氏のこれまでの活動や日本共産党の政策から、以下のような背景が考えられます。
日本共産党の政策には、教育の充実、医療・福祉の強化、子育て支援、地域経済の活性化など、社会的弱者への支援が多く含まれています。
これらの政策を実現するためには、市政の中枢である市長としての立場が必要であると考えた可能性があります。
とくに、むらほえりこ氏は、「一人ひとりが大切にされる政治」の実現を目指しており、市民の声を直接反映させる市政運営を志向しています。
現市政に対する課題意識や改善の必要性を感じ、市長選への立候補を決意したと考えられます。
むらほえりこ/松江市長選挙の選挙結果は?
むらほえりこ氏は、日本共産党員として衆議院選挙に挑戦したことがありますが、落選しました。
2024年10月27日投票日 第50回衆議院議員選挙(島根一区)。投票率58.11% 得票数7,142票、落選。
今回の松江市長選は、初めての女性市長誕生への挑戦とも言われています。
むらほえりこ/松江市長選挙の引退の可能性は?
むらほえりこ氏の引退に関する情報は確認できませんでした。
むらほえりこ氏は日本共産党島根県副委員長として、地域の課題解決に取り組んでおり、地元松江市への深い愛着と責任感がうかがえます。
ご本人の主義主張を支える共産党の支援がある限り、むらほえりこ氏は挑戦を続けられると思われます。
まとめ
松江市長選には、むらほえりこ氏の他に、現職の上定昭仁氏と、無所属新人の中澄政彦氏が立候補しています。
今回の選挙戦では、1期を終えた現市政の是非や、空洞化が進む中心市街地の活性化策、公共交通のあり方、それに全国で唯一、県庁所在地に立地する島根原子力発電所の是非などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。