任期満了に伴う岡崎市長選(2024年9月29日告示、10月6日投開票)で、ひるた浩一郎氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、ひるた浩一郎氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
ひるた浩一郎/岡崎市長選挙の経歴は？
【岡崎市長選挙】
岡崎市長候補 ひるた浩一郎です！岡崎市の未来は、あなたにかかっています。
過去か、未来か。
あなたはどちらを選びますか。一緒に未来をつくっていきましょう！！
あなたの一票を、想いを、36歳・岡崎市長候補・完全無所属 ひるた浩一郎に託してください！… pic.twitter.com/hnNdXDZFQ2— ひるた浩一郎 | 岡崎市長候補・36歳・完全無所属 (@hirutako1987) September 29, 2024
ひるた浩一郎氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
| 名前 | 晝田浩一郎(ひるた こういちろう) |
|---|---|
| 生年月日 | 1987年11月26日 |
| 出身地 | 三重県志摩市 |
| 最終学歴 | 青山学院大学卒業 |
| 職業(前職) | 株式会社官民連携事業研究所 執行役員CCO |
| 趣味 | 不明 |
ひるた浩一郎氏は1987年11月26日に三重県志摩市で生まれ、高校卒業後、青山学院大学に入学しています。
大学卒業後、3D CADエンジニアを経て2012年に岡崎市役所に入庁しました。
2016年に地域活動団体「ここdeやるZone!」を設立し、商店街活性化やまちづくり活動に取り組んでいます。
2017年にはシビックテック推進団体「Code for AICHI」を設立し、代表を務めました。
2020年には株式会社官民連携事業研究所に転職し、現在同社の執行役員CCOを務めています。
2023年10月には翌年10月の岡崎市長選挙への立候補を表明しました。
ひるた浩一郎/岡崎市長選挙の学歴は？
ひるた浩一郎氏が卒業した高校は三重県立宇治山田高等学校、卒業した大学は青山学院大学と記載がありました。
出身高校は？
三重県立宇治山田高等学校は三重県伊勢市浦口三丁目に所在する公立の高等学校であり、通称山高(やまこう)と地元で呼ばれています。
三重県立宇治山田高等学校は、かつては旧制宇治山田中学と宇治山田高等女学校を前身とし、県下有数の進学校として知られていました。
「自主・自立」を目標に掲げ、自由で伸び伸びとした校風を特徴としています。
近年は、学習面での指導体制強化や環境整備を進め、自然科学コースの設置や2学期制導入などに取り組んでいます。
出身大学は？
ひるた浩一郎氏が入学した青山学院大学は、1874年に設置された私立大学です。
青山学院大学は、東京都渋谷区にあるキリスト教系の私立大学です。
キリスト教を教育の基本とし、「地の塩、世の光」をモットーに掲げています。
近年は国際的な教育にも力を入れており、海外大学との交換留学プログラムも充実しています。
また、渋谷という立地を生かし、ビジネスや文化に関する教育にも重点を置いています。
ひるた浩一郎/岡崎市長選挙の家族は？
家族構成についてですが、ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。
また、お子様についての記述はありませんでした。
ひるた浩一郎/岡崎市長選挙の年収は？
今現在のひるた浩一郎氏の収入に関して詳細を調べましたが、情報は得られませんでした。
ひるた浩一郎氏は上述の通り、株式会社官民連携事業研究所の執行役員CCOなど、様々な職を勤めておりますが、年収に関する情報は明かしていません。詳細が気になります。
ひるた浩一郎/岡崎市長選挙の実績や評判は？
ひるた浩一郎氏は先述の通り、直近では株式会社官民連携事業研究所の執行役員CCOを務めています。
晝田浩一郎氏は、2012年から8年間岡崎市役所で公務員を務め、プライベートでは商店街の活性化やイベント開催など地域活動に積極的に取り組んできました。
現在は民間企業で全国の自治体のまちづくりに関わり、官民連携事業の普及に努めています。
2024年2月20日から22日にかけて東京ビッグサイトで開催された「ケアテクノロジー展」に登壇し、官民連携・共創のプロとして講演しました。
その他、2024年6月22日には「岡崎未来フォーラム〜これからの教育・子育てを考える〜」で講演を行うなど、民間の立場から全国の400以上の自治体のまちづくりに関わっています。
これらの功績から、Forbes「日本を元気にする88人」の選出や、HOLG「地方公務員が本当にすごい！と思う地方公務員アワード2017」を受賞するなど、地方活性化の貢献度の高さを注目されていることが伺えます。
ひるた浩一郎/岡崎市長選挙の公約は？
【岡崎市長選挙】
▼ひるた浩一郎についてhttps://t.co/nxiCEBTrTC▼マニフェスト発表の記者会見・テキスト版https://t.co/QWfdF4FPKM
▼マニフェスト発表の記者会見・YouTube版https://t.co/h5T7MDBFQI
— ひるた浩一郎 | 岡崎市長候補・36歳・完全無所属 (@hirutako1987) September 29, 2024
ひるた浩一郎氏のホームページには愛知県岡崎市を活性化させるための政策が掲げられています。
みんなが自由に時間を使える余裕をもつことが「しあわせ」につながると信じています！
家族との時間 趣味 学び直し 休息など
「しあわせな+１時間を」過ごし、自分だけではなくまわりも社会も みんなが+1 のしあわせにつつまれるまちづくりを！
(参照：岡崎市長候補ひるた浩一郎・36歳・完全無所属公式サイト | 「+1」をともにつくる岡崎市)
市政の課題に『子育て、福祉、産業やまちづくり』を挙げ、みんなが自由に時間を使える余裕をもつことが「しあわせ」につながるとした『しあわせな+1時間を 岡崎市』といったスローガンを表明しています。
ひるた浩一郎氏は、子育て、福祉、産業やまちづくりなどにおいて、日本全国のモデルになるまちを目指しています。
具体的には、子どもの未来をつくるまち、子育てしやすく稼ぎ続けられるまち、健康寿命が伸びるまち、孤独・孤立しないまちなど、様々な分野での政策を掲げています。
また、行政のデジタル化や官民連携を推進することで、日本一前向きな市役所をつくりあげることを目指しています。
ひるた浩一郎/岡崎市長選挙の立候補した理由は？
ひるた浩一郎氏は岡崎市長選出馬において、以下のように語っています。
しかし、厳しい現実や声もあります……
「まちを支える 20 代、30 代 の人口が減っている」「やりたいことはあるけど、時間や余裕がない」「支援制度を知らない、使い勝手が悪い」
だから、今こそ、岡崎市の未来をともに創りたい。」
(参照：【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市長選挙に出馬意向の記者会見を実施（2023年10月6日） – ひるた浩一郎（ヒルタコウイチロウ） ｜ 選挙ドットコム)
【20年、30年先も選ばれ続けるまち岡崎市】を作るという思いを強調しており、自身のこれまでの実績を市政に生かしたいという意欲を持って出馬に至ったものと考えられます。
ひるた浩一郎/岡崎市長選挙の選挙結果は？
ひるた浩一郎氏は、過去の選挙での出馬経験はなく、今回が初めての選挙出馬となります。
前回の岡崎市長選挙は、2020年10月18日投開票の市長選となります。
こちらの選挙では、当時現職の内田やすひろ氏と当時新人でかおる幼稚園理事長／元衆院議員の中根やすひろ氏の選挙戦となり、中根やすひろ氏が当選を果たしております。
ひるた浩一郎/岡崎市長選挙の引退の可能性は？
ひるた浩一郎氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
長年岡崎市で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。
まとめ
官民連携事業を通して、活動基盤を築き上げてきたひるた浩一郎氏。
現段階で岡崎市長選挙にはひるた浩一郎氏のほかに、ひるた氏を含めた4名の候補が立候補を表明しています。
元岡崎市役所勤務であり、官民連携事業に長年関わり続けた実績のあるひるた浩一郎氏がそれに対してどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。
最後までお読みいただきありがとうございました。