広沢一郎/名古屋市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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広沢一郎/名古屋市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! 市長

任期満了に伴う名古屋市長選(2024年11月10日告示、2024年11月24日投開票)で、広沢一郎氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、広沢一郎氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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広沢一郎/名古屋市長選挙の経歴は?


広沢一郎氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 広沢一郎(ひろさわ いちろう)
生年月日 1963年12月27日
出身地 愛知県名古屋市瑞穂区
最終学歴 慶應義塾大学卒業
職業(前職) 名古屋市副市長
趣味 不明

広沢一郎氏は1963年12月27日に愛知県名古屋市瑞穂区で生まれ、慶應義塾大学経済学部を卒業後、ブラザー工業と伊藤忠商事に勤務しました。

1998年には株式会社マグノリアを設立し、2005年にはキングソフト株式会社の代表取締役に就任しました。

政治の世界では、2011年に愛知県議会議員に当選し、減税日本幹事長を務めました。

2017年には名古屋市副市長に就任し、2021年までその職を務めています。

2022年には参議院議員選挙に立候補しましたが惜しくも落選し、その後は減税日本の副代表兼選挙対策委員長に就任しました。

2024年11月には、名古屋市長選挙への立候補を表明し、日本保守党と減税日本の推薦を受けています。

広沢一郎氏 公式サイト

広沢一郎氏 Youtubeチャンネル

広沢一郎氏 Xアカウント

広沢一郎氏 Facebook

広沢一郎氏 Instagram

広沢一郎/名古屋市長選挙の学歴は?

広沢一郎氏が卒業した高校は愛知県立瑞陵高等学校、卒業した大学は慶應義塾大学と記載がありました。

出身高校は?

愛知県立瑞陵高等学校は愛知県名古屋市瑞穂区北原町に所在する公立の高等学校であり、通称瑞陵(ずいりょう)と地元で呼ばれています。
普通科、理数科、そして県内公立高校で唯一の食物科を設置しており、多様な学習ニーズに応える教育環境を提供しています。

また、校内には杉原千畝広場が設けられ、国際的な理解と人道精神を育む場となっている高校として知られています。

出身大学は?

広沢一郎氏が入学した慶應義塾大学は、1920年に設置された私立大学です。

東京都港区三田に本部を置く日本の私立大学で、福澤諭吉によって1858年に創設された蘭学塾を起源としています。

1920年に大学令に基づき大学として設置され、日本で最も古い私立大学の一つです。

多くの学部と大学院研究科を擁し、幅広い分野で教育と研究を行っています。慶應義塾大学は「独立自尊」の精神を重んじ、社会のリーダーを育成することを目指しています。

また、多くの卒業生が政界、財界、学界など様々な分野で活躍しており、日本社会に大きな影響力を持つ大学の一つとされています。

広沢一郎/名古屋市長選挙の家族は?

家族構成についてですが、ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。

また、お子様についての記述はありませんでした。

広沢一郎/名古屋市長選挙の年収は?

今現在の広沢一郎氏の収入に関する情報は得られませんでしたが、広沢一郎氏は過去名古屋市副市長を務めています。

参考として、名古屋市副市長の給与月額は946,800円との記載がありました。(減額実施後の月額)
(参照:名古屋市の給与・定員管理等について)

このことから、名古屋市副市長の給与を年収に換算すると、

946,800円 ✕ 12ヶ月 =11,361,600円

期末手当が年間の支給割合で3.3ヶ月分=3,124,440円支給されますので、おおむねの年収は合計で14,486,040円の計算となります。

広沢一郎/名古屋市長選挙の実績や評判は?


広沢一郎氏は先述の通り、直近では名古屋市副市長を務めています。

広沢一郎氏は、実業家としての経験を活かし、政治活動にも精力的に取り組んでいます。

2011年には愛知県議会議員選挙に当時名古屋市長の河村たかし氏が代表を務める減税日本から出馬し当選、幹事長にも就任しました。

その後、2014年の衆議院議員選挙、2022年の参議院議員選挙にも挑戦しましたが、惜しくも落選しています。

2017年から2021年までは名古屋市副市長を務め、市政運営に携わりました。

2023年には減税日本の副代表兼選挙対策委員長に就任し、2024年の名古屋市長選挙に向けた活動を本格化させています。

現在は日本保守党の事務局次長も務め、SNSやウェブサイトも積極的に活用し、情報発信にも力を入れています。

広沢一郎/名古屋市長選挙の公約は?

広沢一郎氏のホームページには地元愛知県名古屋市を活性化させるための政策が掲げられています。

■目玉施策
・市民税減税5%→10%(*1)
・敬老パス値下げ、回数制限緩和
・保育料0歳児から完全無償
・名古屋城天守木造本物復元
・市長報酬800万円、退職金全額返上
・金シャチマネー(プレミアム付き商品券)継続!
(*1)減税開始時の市民税率(6%)を基準とした率。現在の8%(H30より県費負担教職員給与が移譲)では3.75%→7.5%

■【最重点項目】
河村たかしの政策を丸ごと引継ぎ、さらに広沢一郎が考える市民の皆様のための独自施策も進めます!

(参照:政策 : 広沢 一郎)

広沢一郎氏の名古屋市長選挙における公約は、「たかしからイチロー!名古屋庶民革命の継承」をテーマに、河村たかし前市長の政策を継承しつつ独自の施策も展開する内容です。

目玉施策として、市民税減税の5%から10%への拡大、敬老パス値下げと回数制限緩和、保育料の0歳児からの完全無償化などを掲げています。

また、名古屋城天守木造復元や市長報酬・退職金の削減も盛り込まれています。

福祉・医療面では、がん検診の推進や動物愛護センター整備などを、子育て支援では、出産準備費用の支給や高校までの義務教育化推進などを公約としています。

さらに、行政のデジタル化や防災体制の強化、経済活性化に向けた取り組みも掲げ、多岐にわたる政策を提示しています。

広沢一郎/名古屋市長選挙の立候補した理由は?

広沢一郎氏は名古屋市長選出馬において、以下のように語っています。

「基本的には河村市政の継承として、まずは名古屋城の木造での復元を目指し、教育にも力を入れていく。

河村市長とやり方は違うかもしれないが、考えを引き継ぎつつ、私なりのやり方で市政をよくしていきたい」

(参照:名古屋市 広沢元副市長が市長選立候補へ|NHK 東海のニュース)
今回の名古屋市長選に向けては、主に「河村市政の継続」を会見やその他SNSでも強調しています。

広沢氏は前市長の河村たかし衆院議員から後継指名されていることもあり、その方針を継続し名古屋市政を発展させていきたいという思いを持って出馬に至ったものと考えられます。

広沢一郎/名古屋市長選挙の選挙結果は?

過去、広沢一郎氏は愛知県議会議員選に1回、衆議院議員選挙に1回、参議院議員選挙に1回〇〇回出馬しています。

過去出馬した選挙の結果は以下の通りです。

愛知県議会議員選挙
(2011年04月10日)
投票率 42.01% 得票数: 11,420 票[当選]
第47回衆議院議員選挙
(2014年12月14日)
投票率 47.21% 得票数: 18,343 票[落選]
第26回参議院議員選挙
(2022年07月10日)
投票率52.18% 得票数: 351,840 票[落選]

広沢一郎/名古屋市長選挙の引退の可能性は?

広沢一郎氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

長年愛知県名古屋市で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

地元愛知県名古屋市を中心に活動基盤を築き上げてきた広沢一郎氏。

現段階で名古屋市長選挙には広沢一郎氏のほかに、6名が立候補を表明しています。

河村たかし市政のもと、副市長まで務めた実績のある広沢一郎氏が、他の候補者に対してどこまで支持を拡大できるかが今回の選挙では注目されるものと思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。