任期満了に伴う甲府市長選(2022年1月15日告示、1月22日投開票)において現職の樋口雄一氏が3選を目指し出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、樋口雄一氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
樋口雄一/甲府市長選挙の経歴は?
樋口雄一氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 樋口雄一(ひぐちゆういち) |
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生年月日 | 1959年12月30日 |
出身地 | 山梨県甲府市高畑 |
最終学歴 | 専修大学経営学部卒業 |
趣味 | 読書(とりわけ歴史) |
樋口雄一氏は山梨県甲府市高畑出身で、1983年3月専修大学経営学部卒業されました。
大学卒業後は全国労働者共済生活協同組合連合会(全労済)山梨県本部に勤務され、生命保険等の販売に従事されていたそうです。
その後1999年4月山梨県議会議員選挙に出馬し初当選を果たされます。
2001年4月第19回参議院議員通常選挙(山梨県選挙区)に民主党の公認を得て出馬されましたが自由民主党の中島真人氏に敗れ落選されています。
2003年4月再度山梨県議会議員選挙に出馬し再選。以降3期連続で当選を果たされ、2007年5月からは第104代山梨県議会副議長を務められています。
2015年1月に行われた甲府市長選挙へ民主党、維新の党、公明党の3党の推薦を受け出馬。3名の対立候補がいる中、初当選を果たされます。
2019年1月の甲府市長選挙で再選をされています。
樋口雄一/甲府市長選挙の学歴は?
樋口雄一氏の最終学歴ですが、専修大学経営学部卒業になります。
出身大学は?
専修大学は東京都千代田区に本部を置く日本の私立大学です。
五大法律学校の一つとして知られており、日本で初めて経済学部が設置された大学です。
就職に強い大学のようで、実就職率ランキングにも例年ランクインするなど就職支援が充実しているようです。
参照:専修大学ホームページ
樋口雄一/甲府市長選挙の家族は?
樋口雄一氏の家族構成について調べてみましたが、有益な情報は得られませんでした。
SNS上でもご家族に関する記載は見られませんでした。
樋口雄一/甲府市長選挙の年収や月収は?
樋口雄一氏の年収や月収についてですが、甲府市ホームページからの情報によると甲府市長の年収は以下の通りになると予想されます。
期末手当:475万円
年収:1,296万円+475万円
万円=1,771万円
樋口雄一/甲府市長選挙の実績や評判は?
樋口雄一氏の実績については甲府市ホームページ 市長のページに記載がありました。
市長就任後策定された「こうふ未来創り重点戦略プロジェクト」の実績としては以下のような項目を挙げられています。
- 子ども未来部の創設
- 放課後子供教室の拡充
- 放課後児童クラブの拡充
- 新生児聴覚検査費用の助成
- ヘモグロビンエーワンシー(HbA1c)の無料簡易測定の実施
- すこやか子育て医療費助成の拡充
- 「甲府市高齢者見守りネットワーク事業」の協定締結
- 武田通り沿道の建築物の用途規制の緩和を決定
- 東京オリンピック・パラリンピック事前キャンプ地の誘致
- リノベーションまちづくり構想策定委員会を設置
樋口雄一/甲府市長選挙の公約は?
樋口雄一氏の公約についてですが、策定された「こうふ未来創り重点戦略プロジェクト」によると主に下記の6つの項目を挙げらています。
- 「こども最優先のまち」を創る
- 「人生を思いきり楽しめるまち」を創る
- 「くらし潤うまち」を創る
- 「市民の声を原点とした市政」を創る
- 「国や県、民間等とのネットワークを活かした市政」を創る
- 「常に成長を続ける市政」を創る
以上の6つの「創る力」により笑顔あふれるまち創りをしていくとのことです。
上記の政策が上手くいき全国の行政のモデルケースとなれば良いなと思いました。
樋口雄一/甲府市長選挙の立候補した理由は?
樋口雄一氏は甲府市の定例市議会の本会議にて下記のように述べられてています。
市民の皆様が多くの不安を抱える今だからこそ、これからも諸課題に正面から向き合い、市民の皆様の期待にお応えしたいという思いをさらに強く抱くようになった。
こんにちの繁栄をより確かなものにして、なお一層発展させていくことが私に課せられた使命であると感じている。
これまで先人が守り、紡いでこられた文化や自然、住み良いまちを継承し、市民、議会、事業者、団体の皆様と一丸となって、未来へのバトンをつなぐ決意を固めたところです。
甲府市が抱える問題を解決し、甲府市の更なる発展に尽力したいという強い気持ちが伝わってきますね。
樋口雄一/甲府市長選挙の選挙結果は?
樋口雄一氏の過去の選挙結果は以下の通りです。
山梨県議会議員選挙 (甲府市選挙区) (1999年4月11日投票) |
7,857票(当選) |
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第19回参議院議員選挙 (山梨選挙区) (2007年7月29日投票) |
投票率56.4% 140,316票(落選) |
山梨県議会議員選挙 (甲府市選挙区) (2003年4月13日投票) |
投票率44.48% 12,704票(当選) |
山梨県議会議員選挙 (甲府市選挙区) (2007年4月8日投票) |
投票率62.81% 12,885票(当選) |
山梨県議会議員選挙 (甲府市選挙区) (2011年4月10日投票) |
投票率55.79% 11,502票(当選) |
甲府市長選挙 (2015年1月25日投票) |
投票率43.13% 38,892票(当選) |
甲府市長選挙 (2019年1月27日投票) |
投票率52.48% 71,191票(当選) |
樋口雄一/甲府市長選挙の引退の可能性は?
樋口雄一氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
現在の年齢や経歴等からも引退される可能性は低いと考えられます。
まとめ
これまで山梨県議会議員、甲府市長として長年地元山梨県甲府市の行政に尽力されてきた樋口雄一氏、今回3期目を目指しての出馬となります。
他の候補者として映画監督の松井忠弘氏(55)と共産党の早田記史氏(39)が出馬を表明しています。
現在に至るまでの市長としての実績が甲府市民のどう評価されるのか個人的に結果が気になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。