はっとり友則/八千代市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

はっとり友則/八千代市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!
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今回の記事では2025年5月11日告示、5月18日投開票予定の八千代市長選挙に出馬予定のはっとり友則氏について記事をまとめていきます。

はっとり友則氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

目次

はっとり友則/八千代市長選挙の経歴は?

名前 服部友則(はっとりとものり)
生年月日 1957年5月31日
出身地 千葉県八千代市
最終学歴 山梨大学教育学部社会学科卒業
職業(前職) 八千代市長(現職)
趣味 野球、チームスポーツ

はっとり友則氏は、幼少期は王選手の大ファンでもあり野球少年、そして千葉県立船橋高等学校で始めたバレーボールは30歳くらいまで励むなどチームスポーツが心身育成に大きな影響をしたと振り返っておられます。

高校卒業後は山梨大学教育学部社会学科に進学したものの、もともと法科志望だったそうで、甲府在住の野村文男教授の薫陶を受け、地方自治に興味をおも持ちになったそうです。

大学卒業後は民間企業に就職しましたが、地元八千代市の発展に貢献したいという思いから、政治の道へ進む決意を固められました。

1982年、25歳で八千代市議会議員選挙に初出馬し、初当選を果たされて以降、6期連続で当選し、市議会副議長や議長を歴任されるなど、市議として20年間、市政の発展にご尽力されました。

さらに2003年には千葉県議会議員選挙に出馬し、初当選され、3期10年間、県議としても活動し、県政の場からも八千代市の課題解決に取り組まれました。

2013年、八千代市長選挙に初挑戦しましたが、惜しくも落選。

しかし、その後も市政への関与を続け、2017年の市長選挙に再挑戦し見事初当選を果たされ、2021年には再選され、現在2期目を務められています。

市長としては、子育て支援や高齢者福祉、環境政策、行政改革など、多岐にわたる分野で市政を推進しされています。

特に、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、持続可能な都市づくりに取り組んでおられます。

また、スポーツを通じた地域活性化にも力を入れており、野球や卓球などの生涯スポーツの普及を推進されています。

ご自身も野球チーム「高津ツインズシニア」で現役選手として活動しており、チームスポーツの精神を市政運営にも活かしておられるそうです。

はっとり友則市長は、「理想のままにせず、実現へと行動できる力」を信条に、これまでの経験と実績を活かして、八千代市のさらなる発展に尽くすべく、3期目への意欲を示しておられます。

はっとり友則氏公式サイト
はっとり友則氏Facebook
はっとり友則氏Instagram
はっとり友則氏X

はっとり友則/八千代市長選挙の学歴は?

はっとり友則氏の学歴は、千葉県立船橋高等学校卒業山梨大学教育学部社会学科卒業です。

出身高校は?

千葉県立船橋高等学校は、千葉県船橋市東船橋に位置する県立の共学高校で、1920年に創立されました。

「千葉県公立高校御三家」の一つとして知られ、全国有数の進学校として高い評価を受けています。

教育理念は「専心研学」であり、自他敬愛の精神に基づき、創造的な知性と円満な徳性を育み、社会に貢献できる人材の育成を目指しています。

また、強靱な体力と旺盛な気力を養い、自学・自律を通じて実践力のある人間を育成することを重視しています。

学科構成は普通科と理数科があり、特に理数科は2009年度から文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定され、先進的な理数教育に取り組んでいます。

課題研究や高大連携、国際交流プログラム(オーストラリア短期留学や台湾研修)などを通じて、探究心と国際的な視野を養う教育が行われています。

進学実績も優れており、東京大学をはじめとする難関国公立大学や私立大学への合格者を多数輩出しています。

部活動も盛んで、運動部・文化部ともに全国大会出場経験を持つ部が多数あります。

文武両道を実践する校風が根付いており、生徒たちは学業と部活動の両立に励んでいます

出身大学は?

山梨大学は、山梨県甲府市に本部を置く国立大学で、その起源は1795年に設立された甲府学問所「徽典館」にさかのぼり、1949年に山梨師範学校、山梨青年師範学校、山梨工業専門学校を統合して山梨大学が設置されました。

2002年には山梨医科大学と統合し、現在の形となりました 。

学部構成は、教育学部、医学部、工学部、生命環境学部の4学部からなり、それぞれの専門領域で教育と研究を推進しています。

教育学部は、教育に対する情熱と高い実践力を備えた教員の養成を目指す学部です。

人間の生涯発達を視野に入れ、豊かな人間生活の構築に寄与する教育者の育成を理念としています。

カリキュラムの特徴として、1年次から附属小学校での教育現場体験が取り入れられており、理論と実践を融合させた学びが可能です。

また、少人数グループワーク型の授業を中心に展開し、教員と学生の比率は1対1.4と、きめ細やかな指導体制が整っています。

教育学部には、幼小発達教育、言語教育、科学教育、生活社会教育、芸術身体教育、障害児教育、やまなし小学校教育など、多様なコースが設置されており、各コースで専門的な知識と技能を習得できます。

卒業要件として小学校教諭免許の取得を基礎に、中学校・高等学校教諭免許や特別支援学校教諭免許など、複数の教員免許の取得が可能です。

はっとり友則/八千代市長選挙の家族は?

はっとり友則氏の公式サイトのプロフィールによると、現在は長男、そして愛犬のハチと共に暮らしておられます。

また、長女はすでに結婚されているとのことです。

はっとり友則市長は生涯スポーツの素晴らしさを説かれていたため、お子様たちはそれぞれソフトボールと卓球に取り組まれていたようです。

また、長く在宅介護をしておられたお父様は既に亡くなられたようですが、その時の経験から高齢者福祉や介護面で、より具体的な提案ができているとおっしゃっています。

はっとり友則/八千代市長選挙の年収は?

はっとり友則氏の八千代市長時代の年収についてまとめていきます。

八千代市のホームページによると特別職市長の報酬は月額946,000円、期末手当は4.1月分です。

議員報酬:946,000円×12ケ月=11,352,000万円
期末手当:946,000円×4.1月分=3,878,600円
年収:11,352,000万円+3,878,600円=15,230,600円

はっとり友則氏が八千代市長として得ている年収は約15,230,600円と予想されます。

はっとり友則/八千代市長選挙の実績や評判は?

はっとり友則氏は、2017年5月に八千代市長に就任して以来、教育、子育て支援、防災、デジタル化など多岐にわたる分野で実績を積み重ねてこられました。

教育・子育て支援では、市内全ての小中学校の普通教室にエアコンを設置し、計画を2年前倒しで実現し、トイレの洋式化やICT教育の推進、保育士の処遇改善、保育所の整備など、子育て環境の充実に取り組んでおられます。

防災対策としては、自衛官経験者を防災危機管理監として市役所に常駐させ、災害時の迅速な対応体制を構築しました。

特に、令和元年の台風15号・19号の際には、的確な判断と迅速な対応が評価されたようです。

デジタル化・行政改革では、庁内業務の効率化を図るため、定型的な事務作業の自動化(RPA)を一部導入し、さらなる活用を検討されています。

また、京成電鉄との包括連携協定を締結し、駅周辺の再開発やバリアフリー化、新川を中心とした観光事業の推進など、まちづくりにも力を入れていらっしゃるので、市民からは、これらの取り組みに対して「実行力がある」「現場主義で親しみやすい」といった評価が寄せられておられるようです。

特に、子育て世代や高齢者からの支持が厚く、再選時にも高い支持を得ています。

はっとり友則/八千代市長選挙の公約は?

ご本人の公式サイトで、市政2期の成果と、3期目のビジョンとして以下の9つを示されています。

1.豊かな心と文化を育むまちづくり
 教育・子育て・学びの環境をさらに充実させ、次世代を育てるまちへ

2.ともに支え合い、健やかに過ごせるまちづくり
 子どもから高齢者まで、誰もが安心して暮らせるやさしいまちへ

3.安心、安全に暮らせるまちづくり
 防災・防犯・インフラを整え、災害にも犯罪にも強いまちへ

4.快適で環境にやさしいまちづくり
 交通・瀬節・環境整備で身近な施設や環境がもっと便利になるまちへ

5.にぎわいと魅力を生み出すまちづくり
 花・文化・スポーツで、八千代の魅力をもっと発信できるまちへ

6.李域の個性を活かしたまちづくり
 歴史・文化・李域資源を磨き、活かすまちへ

7.地域経済が元気なまちづくり
 地場産業・商業・農業の底力を引き出すまちへ

8.企業に選ばれるまちづくり
 企業誘致・支援で、働く場を創出するまちへ

9.多様な働き方を支えるまちづくり
 誰もが働きやすく、活躍できる環境づくりを進めるまちへ

これらのビジョンは、はっとり友則氏がこれまでの市政運営で着手した多くの施策が道半ばであることを踏まえ、引き続き市民のために取り組みを進めたいという強い意志を示している印象です。

はっとり友則/八千代市長選挙の立候補した理由は?

はっとり友則氏は、2024年12月3日、3期目を目指して出馬を正式に発表し、これまでの市政運営で着手した多くの施策が道半ばであることを理由に、引き続き市民のために取り組みを進めたいという強い意志を示されました。

また、ご本人の公式サイトでは以下の通り立候補の決意を記載しておられます。

これまで2期8年で築き上げてきた“土台”を次の段階へと発展させるため、未来を描く「次の一手」が必要です。

また、人口増加と安定した税収を背景に、福祉や教育、まちのサービスをさらに充実させるビジョンを掲げており、その実現を完遂する責任を果たすべく、継続して市政に取り組む意義を訴えています。

さらに、9つの未来ビジョンを通じて「東葉高速鉄道の運賃値下げ」「駅周辺の活性化」「防災・デジタル化の推進」など多岐にわたる課題解決を継続的に推進したいとの思いが、3期目立候補の原動力となっていると推察できます。

はっとり友則/八千代市長選挙の選挙結果は?

はっとり友則氏は1982年12月の八千代市議会議員選挙に初出馬してから連続6期当選され、20年務められましたが、投票数等の詳しいデータは確認できませんでした。

その後、千葉県議会議員選挙に2003年に立候補してからは、3期連続当選され、市長選には初挑戦は敗れましたが、2回目の挑戦で当選し、現在2期目です。

1982年~2003年 八千代市議会議員選挙。6期連続当選
2003年04月13日投票日、千葉県議会議員選挙。投票率40.24%、得票数15,230票で当選
2007年04月08日投票日、千葉県議会議員選挙。投票率44.43%、得票数15,153票で当選
2011年04月10日投票日、千葉県議会議員選挙。投票率データ不明、得票数14,887票で当選
2013年05月26日投票日、八千代市長選挙。投票率41.84%、得票数20,954票で落選
2017年05月21日投票日、八千代市長選挙。投票率37.29%、得票数22,422票で当選
2021年05月23日投票日、八千代市長選挙。投票率33.61%、得票数29,083票で当選

はっとり友則/八千代市長選挙の引退の可能性は?

はっとり友則氏引退の情報は確認できませんでした。

ご本人の発言からは、市長を2期を務めたからこそ実現が間近の「まだやり残したことが多い」と継続的な市政運営への意欲を強くお持ちでおられる印象があります。

また、市民からは、はっとり友則市長の実行力や現場主義に対する評価が高いため、たとえ今回落選したとしても、市政には再挑戦されるのではないでしょうか。

まとめ

今回の八千代市長選挙には、はっとり友則氏の他に、元市長の大沢一治氏、元市議の皆川知子氏、市議の花島美記氏らが出馬を表明しています。

現職のはっとり友則氏にとっては、多選による市政の是非を問われる選挙ともなりそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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