任期満了に伴う大阪府高石市長選(2023年4月16日告示、同年4月23日投開票)に、現高石市議会議員の畑中政昭氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、畑中政昭氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
畑中政昭/高石市長選挙の経歴は?
畑中政昭氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 畑中 政昭(はたなか まさあき) |
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生年月日 | 1981年1月15日 |
出身地 | 大阪府高石市 |
最終学歴 | 近畿大学商経学部経営学科卒業 |
職業 | 現高石市議会議員 |
趣味 | 読書、料理、園芸 |
畑中政昭氏は1981年に大阪府高石市で生まれ、市立高石小学校、市立高南中学校から、桃山学院高等学校を経て、近畿大学商経学部に進学し、卒業しています。
2007年4月の高石市議会議員選挙で初当選して以来、4期連続で同市市議会議員に当選しています。
畑中政昭/高石市長選挙の学歴は?
畑中政昭氏は、桃山学院高等学校を卒業後、近畿大学に進学し、同校を卒業しています。
出身高校は?
桃山学院高等学校は、大阪府大阪市に所在する私立の中学校・高等学校です。
桃山学院高等学校は、1884年に英国聖公会宣教協会の宣教師であるチャールズ・F・ワレンによって、三一小学校(男子校)として開校されました。
1948年の学制改革によって、桃山高等学校を設置、1949年に校名を桃山学院中学校・高等学校に改称しています。
学院のミッションは、「自由と愛の精神をに基づく学びの場として、生徒一人ひとりを大切にし、個々の生徒が持つ多様な可能性を開花させ、健全な社会の実現に貢献できる若者を育成することを使命とする。」となっています。
卒業後の進学先としては、全国の国公立大学、関西の私立大学を中心に進学しています。
出身大学は?
近畿大学は、大阪府東大阪市に本部を置く私立大学です。
近畿大学は、1925年に財団法人日本大学が設立した日本大学専門学校を成り立ちとして、1939年に日本大学大阪専門学校に改称され、翌年からは日本大学から経営が分離されています。
1949年、学制改革に伴って近畿大学として設立され、理工学部と商学部を設置しています。
日本国内の私立大学において、屈指の学部・学科数、在学生・卒業生数を有する伝統と歴史ある大学として知られています。
現在は、6か所のキャンパス、15の学部を持つ大学と短期大学部、12の研究科を持つ大学院等で構成されています。
畑中政昭氏が在籍していた当時は、商経学部として経済学科、経営学科が1つの学部で構成されていましたが、2002年に分離され、現在は経済学部、経営学部となっています。
現在の経営学部は、「実践的な学びの中から、生きた経営感覚を磨く」という方針のもと、企業経営、ITビジネス、スポーツマネジメントの3コースで構成されています。
長い歴史と伝統を有する近畿大学は、政治、経済、学術、文芸、芸能、スポーツ等の分野で数多くの卒業生が活躍しています。
畑中政昭/高石市長選挙の家族は?
畑中政昭氏の公式サイトでは、ご家族について「妻、長女、次女」の4人家族であるとの記載があります。
ただし、それぞれのお名前や年齢等の詳細な情報は見当たりませんでした。
畑中政昭/高石市長選挙の年収は?
畑中政昭氏は現職の高石市議会議員です、以下に高石市議会議員の収入を記載しました。
また、期末手当は、2020年の支給実績で4.35か月になっています。
期末手当は、520,000×4.35か月=2,262,000円です。
合計である年収は8,502,000円になります。
畑中政昭/高石市長選挙の実績や評判は?
畑中政昭氏の評判についての詳しい情報は得られませんでした。
しかし、これまで高石市議会議員に4期連続で当選していることから、市議会議員としての活動や経験に対しては一定の評価があると考えられます。
これらより、畑中氏の支持者を中心とした市民からの期待は厚いものであると思われます。
畑中政昭/高石市長選挙の公約は?
畑中政昭氏は、高石市の課題は「人口減少、財政の回復、税収の落ち込み」として、それぞれに対して、「子育て支援、安全・安心なまちづくり、税収アップ、身を切る改革による財源創出」という政策を掲げています。
畑中氏の政治家としての志である「すべての人に役割と居場所がある豊かな社会を作る」を目標としての市長選への立候補です。
畑中政昭/高石市長選挙の立候補した理由は?
畑中政昭氏は、記者会見を実施し、4月の市長選に立候補することをと表明しました。「高石市の人口減少、税収減、財政という課題を解決し、高石市の好循環を生み出していく」と述べています。
市会議員としての4期の経験から、人口減少や財政再建などの課題解決のために、自身がやらねばならないという思いから出馬に至ったものと考えられます。
畑中政昭/高石市長選挙の選挙結果は?
畑中政昭氏は、これまで高石市議会議員選挙に4度立候補してすべて当選しています。
これまでの畑中政昭氏の選挙の結果は以下の通りです。
高石市議会議員選挙 (2007年4月22日投票) |
投票率61.58% 2,036 票(当選) |
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高石市議会議員選挙 (2011年4月24日投票) |
投票率60.00% 1,548 票(当選) |
高石市議会議員選挙 (2015年4月26日投票) |
投票率52.47% 1,844 票(当選) |
高石市議会議員選挙 (2019年4月21日投票) |
投票率52.32% 2,320 票(当選) |
畑中政昭/高石市長選挙の引退の可能性は?
畑中政昭氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
これまで4期の市議会議員の経験、高石市への強い思いや実行したい政策、また40歳代前半という年齢からも、現時点で引退を考えている可能性はないと思われます。
まとめ
これまで、地元の高石市を中心にして活動基盤を築き上げてきた畑中政昭氏。5期目の市議会議員という道もありましたが、市長として、自信の言葉である高石新時代を築き上げるための市長選へのチャレンジです。
現時点では、これまで市長選で6度の当選回数を誇り、市長の職を担ってきた現職の阪口伸六氏が出馬を表明しています。
新しい力でチャレンジする畑中氏か、現職で7期目を目指す坂口氏か、高石市民ならずとも結果に注目すべき選挙になると思われます。
最後までお読みいただきありがとうございました。