原ゆき/立川市議会議員選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市議会議員

任期満了に伴う立川市議会議員選挙(2022年6月12日告示、6月19日投開票)で立件民主党公認の原ゆき氏が立候補する意向を表明されましたので、原氏に関する情報をまとめてみました。

原ゆき氏の

・経歴
・公約
・実績
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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原ゆき/立川市議会議員選挙の経歴は?


原ゆき氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 原由希(はらゆき)
生年月日 1987年8月2日
出身地 東京都立川市
最終学歴 都留文科大学文学部初等教育学科卒業
職業(前職) 衆議院議員秘書
趣味 ヨガ、スキューバダイビング

原ゆき氏は1987年に立川相互病院でご両親とも教員を務めるご家庭に生まれました。

2006年に錦城高等学校を卒業後、都留文科大学文学部初等教育学科へ進学。

4年次には教育実習なども経験して、2010年に無事卒業されています。

その後羽村市立富士見小学校に赴任され、ご両親と同じ教員としての道を歩み始めました。

2019年4月からは立憲民主党の衆議院議員・長妻昭氏の秘書も務めており、ご結婚と出産による産休・育休を挟んで2021年12月まで働かれました。

そして2022年2月からは立憲民主党・立川市政策委員を務め、「一人ひとりが大切にされるまち立川」の実現を目指して精力的に活動されています。

趣味はヨガとスキューバダイビングで、それぞれ全米ヨガアライアンスRYT200というインストラクター資格の取得やマスター・スクーバ・ダイバーの認定を受けるなどかなりのスキルと知識をお持ちのようです。

原ゆき/立川市議会議員選挙の学歴は?

原ゆき氏の学歴は錦城高等学校卒業、都留文科大学文学部初等教育学科卒業です。

出身高校は?

錦城高等学校は1963年に開校された東京都小平市大沼町にある私立高等学校です。

東京都千代田区神田錦町にある錦城学園高等学校とは姉妹校で、開校当初は男子校でしたが1997年から共学化となりました。

都内私立校のなかでも有数の進学校であり、東京大学をはじめとして早稲田大学、慶應義塾大学など難関大学への進学実績も豊富です。

部活動においても運動部・文化部ともに充実していて、珍しいところでは映画研究部が2015年開催の第62回NHK杯全国高校放送コンテストで創作テレビドラマ部門第6位の実績をおさめています。

卒業生の顔ぶれも非常にバラエティーに富んでおり、タレント・所ジョージ氏、ミュージシャン・松本孝弘氏など個性あふれる方々のお名前が見受けられます。

出身大学は?

都留文科大学は1953年に創立された山梨県都留市田原に本部を置く公立大学です。

人口約3万1000人の地方小都市である都留市が大学運営をしてきたという特異な歴史を持ち、2009年に公立大学法人へと移行し2013年には創立60周年を迎えています。

都留市の中心部である谷村は江戸時代に興譲館という郷学が設立されるなど古くから教育・文化を重視する風土があり、東日本エリアの公立大学で唯一の教員養成系大学として特に小学校教員養成に力を注いできました。

近年はCOC推進機構の設置や国際教育学科の開設、ほか様々な学部・学科の改編などを行い魅力あふれる大学づくりを積極的に進めています。

原ゆき/立川市議会議員選挙の家族は?

原ゆき氏のご家族については公式サイトのプロフィール「現在、パートナー、娘(1歳)と幸町に在住。」との記載がありました。

さらに前述の通り教員を務めるご両親がいらっしゃるとのことですので、お父様とお母様も立川市内やその近辺にお住まいかもしれません。

原ゆき/立川市議会議員選挙の年収は?

ここでは原ゆき氏の年収についてまとめています。

原氏は現在立憲民主党の立川市政策委員として活動されていますが、そちらの具体的な収入等についてはハッキリとした情報が得られませんでした。

過去に務めていた国会議員の秘書については公設秘書、政策担当秘書、私設秘書の3種類ありますが、原氏がどういった業務をされていたのかわかりませんのでこちらの収入も不明となっています。

参考までに、法律によって定められた政策担当秘書と第一公設秘書の年収は諸手当を除いて約413~632万円となります。

参考:国会議員の秘書の給与等に関する法律

原ゆき/立川市議会議員選挙の実績や評判は?

原ゆき氏は現在立憲民主党・立川市政策委員のほかに夢育てたちかわ子ども21プラン推進会議委員として協議会に参加し、「子どもたちの笑顔があふれ、歓声が聞こえるまちづくり」に尽力されています。

また、地域をこまめに回って多くの市民の方々の意見を聞き、いち当事者として子育て支援等についても提案をされてきたとのことです。

原氏の具体的な評判については不明ですが、教育と子育ての当事者の声を議会に届けてくれる存在として期待を寄せる市民も非常に多いのではないかと思われます。

原ゆき/立川市議会議員選挙の公約は?

原ゆき氏の公式サイトに掲載されている主な政策が下記になります。

【一人ひとりに行き届く学校教育】教育予算を増やします!
・30人以下学級を目指します
・ICT教育の専任サポートを充実させます
・不登校・いじめ・虐待問題支援体制をつくります
・中学校の部活動に外部指導員・地域の人材を活かします

【出産・子育てしやすいまち】子育てママ不在の議会へ、当事者の私が提案します!
・産前・産後ケア立ち遅れの解消
・学童保育待機児童問題の解消
・ファミリー・サポート制度の改善
・医療的ケア児の日常的支援の充実

お年寄りや障がいのある人にもやさしいまち
・移動支援としての公共交通の確保
・コロナ感染時にお年寄りや障がいのある子でも受け入れ可能な施設
・障がい・介護などケアする家族への応援支援

自分らしくいられるまち
・子どもオンブズマン制度の制定
・空き家を活用した寄り添い場(寄り添いカフェ)
・地域福祉計画アンテナショップの活用
・若葉小跡地の活用
・同性パートナーシップ制度導入へ
・子ども若者条例の制定へ
・ヤングケアラーへの手立て
・社会生活応援相談窓口の設置

平和を希求し、環境を守る
・今こそ平和主義
・持続可能な地域型エネルギーへの転換
・立川の水と緑を守る

子ども・くらし・人権・平和を守りぬくための政策として様々な提案がされていますが、特に教育や子育てについては当事者ならではの視点から考えられた内容だなと感じました。

SDGs的な視点も盛り込まれており、世代を問わず幅広い共感を得られそうな政策となっています。

原ゆき/立川市議会議員選挙の立候補した理由は?

原ゆき氏は今回の立川市議会議員選挙に立候補した理由について、公式サイトにて以下のように綴っています。

学校現場には、子どもの貧困・格差、いじめや虐待、障がいやマイノリティへの配慮を欠くなどの問題がありました。社会を広く見渡したとき、「自分らしく生きる」「生きたいように生きる」あたりまえの権利が蔑ろにされている悲しい現実を目にします。一人ひとりの努力では解決が難しい課題に向き合い、困っている声を議会に届け、制度面の改善を行うことで問題解決につなげたいと思うようになりました。

長妻昭衆議院議員の秘書としては、現場の声を届けることでより良い政策に変えていくボトムアップの手法と政治姿勢を学びました。

また、母となり、子どもたちがのびのび育つ環境を整え、未来に希望をもてる社会へ送り出したいという思いが強くなりました。子育て中の母親世代代表としても、地元立川に暮らす皆さまの声を届け、「一人ひとりが大切にされるまち立川」を目指します。

教員として学校現場で見てきた課題と母親として子育てをしていくなかで見てきた課題、それぞれの課題にしっかりと向き合い、困っている人の声を議会に届けて制度面から改善し問題解決をしていきたいとのことです。

また、議員秘書として働かれたことも政治の道を志す大きなきっかけのひとつになったのは間違いなさそうです。

原ゆき/立川市議会議員選挙の選挙結果は?

原ゆき氏が公的機関の選挙に立候補するのは今回が初となります。

原氏の政治家としての実力についてはまだわかりませんが、2021年10月に行われた衆議院議員総選挙では長妻昭氏の事務所スタッフとして選挙戦を経験されています。

有権者にどのように政策を訴え支持を獲得していくのかについてはある程度心得をお持ちなのではないかと思われます。

原ゆき/立川市議会議員選挙の引退の可能性は?

原ゆき氏の引退について調べてみましたが、詳しい情報は得られませんでした。

原氏はまだ政治家としての道を歩み始めたばかりで年齢的にもお若いので、引退の可能性はほぼゼロと言っていいでしょう。

まとめ

ここまで原ゆき氏についてまとめてきました。

原氏は「現在立川市議会議員は28人のうち女性が7名、さらに子育て中の母親議員はひとりもいない。子育て当事者として、ひとりの母親としての声を届けたい」とその思いを語っています。

教育と子育ての支援は日本全体における重要課題であり、その当事者としての目線を持った原氏は政治の現場にこそ必要不可欠だと言えるでしょう。

教育現場の声と子育て当事者の声を政治に反映させる存在として、今後の原氏の活躍に期待です。