任期満了に伴う日田市長選挙(2023年7月2日告示、7月9日開票)に現職の原田啓介氏が4選を目指して立候補する意向を表明されましたので、原田啓介氏に関する情報をまとめています。
原田啓介氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
原田啓介/日田市長選挙の経歴は?
名前 | 原田啓介(はらだけいすけ) |
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生年月日 | 1958年12月6日 |
出身地 | 大分県日田市 |
最終学歴 | 東海大学附属第五高校(現・東海大学付属福岡高等学校) |
職業(前職) | 大分県日田市長 |
趣味 | 釣り、スキューバダイビング |
原田啓介氏は高校卒業後、有限会社原田ビルの役員を務められ1994年に日田市に市民大学「自由の森大学」を開校させました。
2011年に日田市長選挙に当選され、現在まで日田市長として務められています。
日田市で誕生してから現在も日田市で生活を続けられており、地元を大切にされている印象を受けます。
原田啓介/日田市長選挙の学歴は?
原田啓介氏の学歴は、東海大学附属第五高校(現・東海大学付属福岡高等学校)卒になります。
出身高校は?
東海大学附属第五高校(現・東海大学付属福岡高等学校)は福岡県宗像市にあり、全国に14校ある東海大学附属高校の1つで私立高校です。
全国高等学校サッカー選手権大会に12回出場していて、サッカーの名門校とも言われています。
出身大学は?
原田啓介氏は、大学には進学されていません。
原田啓介/日田市長選挙の家族は?
原田啓介氏の家族に関する情報は、見当たりませんでした。
独身の可能性も、既婚の可能性もありそうです。
原田啓介/日田市長選挙の年収は?
原田啓介氏の年収について情報をまとめてみました。
日田市の公式サイトの情報によると、日田市長の年収は以下の通りになります。
1046.4万円+賞与270.32万円(3.1ヶ月)=1316.72万円
現在も日田市長として務められており、現在の年収は1316.72万円となります。
原田啓介/日田市長選挙の実績や評判は?
原田啓介氏は、日田市長3期目を務められています。
2020年6月に新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の月額給与を10%減額されました。
原田啓介氏は、市民と直接対話するまちづくり市民会議「いっしょに考えん会」を実施されています。
一つのテーマについて市民と対等の立場で意見を出し合い、より良いまちづくりに生かしていくことを目的に開催されているようです。
3期市長として務められていることと市民と直接、意見交換する場所を設けられているため市民にも優しく評判がいいような印象を受けます。
原田啓介/日田市長選挙の公約は?
原田啓介氏の公約に関する情報は見当たりませんでした。
原田啓介氏が2019年に3期目として当選した時に以下のように話されています。
3期目について「まずは(災害からの)復旧復興を急ぎたい。将来につながる復興策を仕上げたい」と強調。
引用:西日本新聞のニュース
2020年には日田市復旧・復興推進計画を立てられ復興を開始されました。
今回の市長選挙では、引き続き日田市の将来につながる復興策を公約として掲げられるのではないかと思います。
原田啓介/日田市長選挙の立候補した理由は?
原田啓介氏は2月1日の定例記者会見で、日田市長選挙について下記のように答えられています。
立候補への意欲を問われ「基本的には続けなければならないという思いもある」と話した。
引用:西日本新聞のニュース
12年市長として務められていますが、引き続日田市を市民にとって住みやすいまちにしたいという思いは誰よりも強く持っておられる印象を受けます。
原田啓介/日田市長選挙の選挙結果は?
ここでは、原田啓介氏の選挙結果について書いていきます。
まず、2003年7月13日に新人として初めて出馬した日田市長選挙では15,932票獲得して落選。投票率は68.53%でした。
次に、2011年7月10日に出馬した日田市長選挙では19,338票獲得して当選。投票率は64.33%でした。
2015年7月12日に2期目として出馬した日田市長選挙では21,656票獲得して当選。投票率は62.34%でした。
2019年7月21日に3期目として出馬した日田市長選挙では14,675票獲得して当選。投票率は64.66%でした。
2019年の日田市長選挙ではわずか659票での当選でした。
12年市長を務めてきており、さまざまな功績を残してきていると思います。
原田啓介/日田市長選挙の引退の可能性は?
原田啓介氏は現在64歳で、4選を目指し日田市長選挙に立候補されました。
落選した場合、4選できなかったことや年齢のことも考えて引退される可能性は高いと思います。
まとめ
原田啓介氏はこれまで3期にわたって日田市長を務めてこられ、ご自身の給料を減給したり市民と直接対談できる場所を設けたりして市民との距離を縮めてこられました。
4期を目指して立候補されますが、64歳と高齢であるため今回が最後の市長選挙になるかもしれません。
日田市で生まれてからずっと日田市で生活されており、日田市をよりよいまちにしたいという思いは誰よりも強いのではないでしょうか。
今回の日田市長選挙は、見逃せないでしょう。