任期満了に伴う東京都青梅市長選(2023年11月5日告示、同年11月12日投開票)に、現市長の浜中啓一氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、浜中啓一氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
浜中啓一氏/青梅市長選挙の経歴は?
浜中啓一氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 浜中啓一(はまなか けいいち) |
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生年月日 | 1952年2月10日 |
出身地 | 東京都青梅市 |
最終学歴 | 国土建設学院 |
職業 | 現青梅市長 |
趣味 | カヌー、鮎釣り、グランドゴルフ |
浜中啓一氏は、1952年2月生まれ、東京都青梅市の出身です。
1995年に青梅市議会議員選挙に初当選し、以降5期にわたり、市議会議員に当選しています。
2015年11月、青梅市長選挙に初出馬し、初当選を果たしています。以降、2期連続で当選し、現在、市長の職を担っています。
浜中啓一氏/青梅市長選挙の学歴は?
浜中啓一氏は、地元である青梅市立の小・中学校を卒業し、昭和第一学園高等学校から、専修学校の国土建設学院に進学し、同校を卒業しています。
出身高校は?
昭和第一学園高等学校は、東京都立川市にある私立高校です。以前は男子校でしたが、現在では男女共学の高等学校になっています。
昭和第一学園高等学校は、1940年に昭和第一工業学校として設立・開校しています。
何度かの校名改称や専門科の新設や停止などを経て、2003年に普通科、機械科、電子情報科、建築科の4科に改組されました。
現在では、普通科として、3つのコースを有する高等学校として運営されています。
卒業生の進路としては、関東を中心とした私立大学への進学が中心になっています。
出身専修学校は?
国土建設学院は、かつて東京都小平市にあった私立の専修学校です。
1962年に日本測量専門学校として創立され、1965年に小平市に移転しています。
2011年9月に国土建設学院の廃止と設置者である学校法人明倫館の解散が東京都および小平市に認可されています。
浜中啓一氏/青梅市長選挙の家族は?
浜中啓一氏の奥様は2017年にお亡くなりになっているという情報を得ることができました。ただし、奥様以外のご家族の情報は得ることができませんでした。
浜中啓一氏/海老名市長選挙の年収は?
浜中啓一氏は現職の青梅市長です、以下に青梅市長の収入を記載しました。
期末手当は、2021年度支給実績で4.45か月でした。
期末手当は、1,010,000×4.45か月=4,494,500円です。
合計である年収は16,614,500円であると考えられます。
浜中啓一氏/青梅市長選挙の実績や評判は?
浜中啓一氏の評判についての詳しい情報は得られませんでした。
しかし、これまで青梅市において、市議会議員を5期、青梅市長を2期務めている実績と経験からも、浜中啓一氏の活動内容や姿勢、役割等に対して多くの評価が得られていることと考えられます。
これらのことにより、浜中啓一氏の支持者を中心とした青梅市民からの信頼は厚いものがあると思われます。
浜中啓一氏/青梅市長選挙の公約は?
浜中啓一氏は、青梅市が今後10年にわたって進む方針としての「第7次青梅市総合長期計画」を策定しています。本計画の今後の継続性という観点や、青梅市の地勢を生かした発展という点などから3期目に意欲を示しています。
現段階では、具体的な公約である政策は公表されていませんが、青梅市の発展を継続・進化させていく公約が発表されることと思われます。
浜中啓一氏/青梅市長選挙の立候補した理由は?
浜中啓一氏は、自身のインタビュー(以下のインタビュー)の中で、「市民に近づくような形のものを政策として実現したい。」「青梅に住んで、身近な自然の中で楽しんでもらうというのが理想と考えている、つまり、青梅にある資源を活用して身近で楽しんでもらえるようなこと現実化させたい。」と述べています。
【コレマデコレカラ】 青梅市長・浜中啓一「知っているようで意外と知らない市長の仕事と市長の素顔、市長が考える青梅市のコレカラとは…」
また、青梅市ホームページ内では、美しい山と渓谷を有するという特徴を持つ青梅市が、永く住む場所として、また、事業を営む場所として選ばれる街となるように、強い決意を持って取り組んでいくと述べています。
これらのことから、青梅に住む人々が、青梅を楽しみながら健やかに安心して暮らすことを目指すこと、また第7次青梅市総合長期計画を実行してくために、現職の市長として、自身がやらねばならないという思いから出馬に至ったものと考えられます。
浜中啓一氏/青梅市長選挙の選挙結果は?
浜中啓一氏は、これまで青梅市議会議員選挙に5回、青梅市長選挙に2回立候補し、すべて当選しています。
なお、選挙結果に係る情報を調査しましたが、2003年以前の青梅市長選挙、青梅市議会議員選挙結果に関する情報を得ることができませんでした。
そのため、2003年以降の選挙の結果を以下に記載します。
青梅市議会議員選挙 (2003年4月27日投票) |
投票率57.21% 1,813 票(当選) |
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青梅市議会議員選挙 (2007年4月22日投票) |
投票率55.8% 1,735 票(当選) |
青梅市議会議員選挙 (2011年4月24日投票) |
投票率49.91% 2,276 票(当選) |
青梅市長選挙 (2015年11月15日投票) |
投票率41.31% 22,760 票(当選) |
青梅市長選挙 (2019年11月17日投票) |
投票率36.51% 21,503 票 (当選) |
浜中啓一氏/青梅市長選挙の引退の可能性は?
浜中啓一氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
青梅市が地元であること、市議会議員を5期、市長を2期務めている経験や実績からも、市民や支援者からの期待や信頼は厚いものと考えられます。
地元である青梅市の発展に対する想いや、政策面の継続という観点からも、現時点で引退を考えている可能性はないと思われます。
まとめ
5期の市議会議員、2期の市長という実績や経験から、確実に青梅市内での活動地盤や支持基盤を獲得している浜中啓一氏です。
現職市長として、「第7次青梅市総合長期計画」の継続的な実行していくため、更に青梅市を発展させるため決意を持っての3期目の出馬になります。
11月13日に行われた、立候補予定者事前説明会には、浜中啓一氏の陣営と大勢待利明氏陣営、非公表となっている陣営の計3陣営が参加しています。
大勢待利明氏は、これまで2度の選挙で浜中啓一氏を支援してきています。その大勢待利明氏が政策重視の姿勢で、現市政への課題に取り組むことに論点を置いての出馬となっています。
今後の青梅市の課題を解決し、発展や未来に向けての選挙になると思われ、市民にとって結果が注目される選挙です。
最後までお読みいただきありがとうございました。