任期満了に伴う徳島県知事選挙(2023年3月23日告示、4月9日投開票)に自民党所属の衆議院議員、後藤田正純氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、後藤田正純氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
後藤田正純/徳島県知事選挙の経歴は?
後藤田正純氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 後藤田正純(ごとうだまさずみ) |
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生年月日 | 1969年8月5日 |
出身地 | 東京都多摩市 |
最終学歴 | 慶應義塾大学商学部卒業 |
前職 | 三菱商事株式会社勤務 |
後藤田正純氏は徳島県吉野川市出身で、筑波大学附属駒場高校を卒業後、一浪し慶應義塾大学商学部へ進学されています。
大学卒業後は三菱商事株式会社へ入社。主に鉄鋼等に携わる等、社会経験を積まれました。
2000年に行われた第42回衆議院議員総選挙に徳島3区から自由民主党公認で立候補し初当選。
現在に著名な政治家として活躍をされています。
出典:後藤田正純 公式サイト
後藤田正純/徳島県知事選挙の学歴は?
後藤田正純氏の最終学歴は、慶應義塾大学商学部卒業です。
出身大学は?
後藤田正純氏の出身大学は、慶應義塾大学です。
慶應義塾大学は東京都港区に所在する日本の私立大学です。
福沢諭吉が創立し、150年以上の長い歴史を持っています。国内有数の難関私立大学としても有名で学生の間でも人気の高い大学のようです。
部活動も盛んであり特に野球・ラグビーは強豪校の一つとして知られています。
卒業者には政界・芸能界で活躍されてる方が多くいらっしゃいます。
後藤田正純/徳島県知事選挙の家族は?
後藤田正純氏の家族構成についてですが、奥様とご長男が1人いらっしゃるようです。
奥様は女優の水野真紀さんで後藤田正純氏とは大学時代からの友人だったそうです。
また大叔父は警視庁長官、内閣官房副長官(事務担当)や内閣官房長官、法務大臣を歴任した後藤田正晴さんとのことです。
後藤田正純/徳島県知事選挙の年収や月収は?
後藤田正純氏の年収や月収についてですが、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律を参考にすると以下の通りになると予想されます。
年額:
約2,200万円参照:歳費 Wikipedia
後藤田正純/徳島県知事選挙の実績や評判は?
後藤田正純氏の実績については自身のホームページに記載がありました。
主に下記のような項目を挙げられています。
各部署に様々な経験を積まれており、重要なポジションを任せられるリーダーシップのある人物であることが伺えますね。
後藤田正純/徳島県知事選挙の公約は?
後藤田正純氏の公約については自身のホームページに記載されています。
主に下記のような項目を挙げられています。
- 給食費負担の軽減
- 0歳児から2歳児保育料軽減
- 医療費18歳迄無料化
- 南海地震に立ち向かえる体制づくり
- 徳島公設市場の近代化へ
- 人口減少・労働力不足に向けたプラットフォーム新設
- 地元回帰・移住支援
- 賃上げ・生産性向上支援
- 公益法人・外郭団体の徹底検証(天下り以前にやるべきこと)
- 農業、工業、建設業、福祉の幅広い連携とマッチング
- 後継者不足対策と事業継承
- 障がい者雇用
- 検診率向上・検診科目追加
- 重症化予防のデータヘルス活用
- いじめ問題に真剣に向き合う
など、現在徳島県が抱える問題を解決し、市民が今後も安心して暮らせる環境・制度づくりをしていくとのことです。
上記の政策が上手くいき、全国に徳島県の魅力がさらに伝われば良いなと個人的に感じました。
後藤田正純/徳島県知事選挙の立候補した理由は?
後藤田正純氏は記者会見の際以下のようにコメントをされています。
「22年培ってきた経験、人脈、そのすべてを私のルーツである徳島県にささげたい。」
「県政を刷新するのが大きなテーマだ。地方の衰退は危機的状況にある。」
「徳島の魅力を最大化し全国に注目される県、県民に開かれた県政にしていきたい」
自身のこれまでの経験を活かし、徳島県の更なる発展に尽力したいという思いがあるようですね。
後藤田正純/徳島県知事選挙の選挙結果は?
後藤田正純氏の過去の選挙結果は以下の通りです。
第42回衆議院議員総選挙(徳島3区) (2000年6月25日投票) |
投票率62,49% 77,301票(当選) |
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第43回衆議院議員総選挙(徳島3区) (2003年11月9日投票) |
投票率59,86% 85,671票(当選) |
第44回衆議院議員総選挙(徳島3区) (2005年9月11日投票) |
投票率67.51% 88,581票(当選) |
第45回衆議院議員総選挙(徳島3区) (2009年8月30日投票) |
投票率69.28% 81,581票(当選) |
第46回衆議院議員総選挙(徳島3区) (2012年12月16日投票) |
投票率59.32% 70,197票(当選) |
第47回衆議院議員総選挙(徳島1区) (2014年12月14日投票) |
投票率52.66% 92,166票(当選) |
第48回衆議院議員総選挙(徳島1区) (2017年10月22日投票) |
投票率53.68% 90,281票(当選) |
第49回衆議院議員総選挙(徳島1区) (2021年10月31日投票) |
投票率55.93% 77,398票(比例で復活当選) |
後藤田正純/徳島県知事選挙の引退の可能性は?
後藤田正純の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
現在の年齢やこれまでの経歴等から引退される可能性は低いと考えられます。
まとめ
これまで国会議員として活躍されてきた後藤田正純氏、今回の徳島県知事選挙は初挑戦となります。
他の候補者として現職の飯泉嘉門氏(62)、自民党の前参議院議員の三木亨氏(55)、元県議の岸本泰治氏(65)、市民団体会長の豊雅昭氏(74)がおり、史上最多の立候補となりかつてない知事選挙になると注目が集まっています。
全国的に知名度のある後藤田正純氏ですが、現在に至るまでの地道な活動や実績、徳島県に対する思いがどう評価されるか個人的に大変気になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。