伏見たかし/枚方市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う大阪府枚方市長選(2023年8月27日告示、同年9月3日投開票)に、現市長の伏見たかし氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、伏見たかし氏氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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伏見たかし氏/枚方市長選挙の経歴は?

伏見たかし氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 伏見 たかし(ふしみ たかし)
生年月日 1968年4月25日
出身地 大阪府枚方市
最終学歴 京都産業大学経営学部、立命館大学大学院政策科学研究科博士前期課程
職業 現枚方市長
趣味 野球、柔道、旅行

伏見たかし氏は、1968年4月に枚方市で出生しています。

枚方市立高陵小学校、枚方市立第一中学校を卒業し、大阪府立寝屋川高等学校から、京都産業大学経営学部に進学し、同校を卒業しました。

1991年には、大学を休学して米国のウェストバージニア州に留学しています。

1993年、京都産業大学を卒業後、極東貿易株式会社に入社しましたが、2001年に同社を退社し、地元に帰郷しています。

2002年には、立命館大学大学院政策科学研究科博士前期課程に入学しましたが2004年に中途退学しています。

2003年に枚方市議会議員選挙に初出馬、初当選後、2期連続で市議会議員の任を担っています。

2011年には、大阪府議会議員選挙に出馬して当選しています。

2015年、枚方市長選挙に出馬して当選し、以降、2期連続で市長選挙に当選し、市長を務めています。

伏見 たかし 公式ホームページ

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伏見たかし氏/枚方市長選挙の学歴は?

伏見たかし氏は、大阪府立寝屋川高等学校から京都産業大学に進学し、同校の経営学部を卒業しています。京都産業大学在学中には。1年間米国のウェストバージニア州に留学しています。

また、会社員を経験後、立命館大学大学院政策科学研究科博士課程前期課程に入学しましたが中途退学しています。

出身高校は?

大阪府立寝屋川高等学校は、大阪府寝屋川市に所在する府立の高等学校です。

府立寝屋川高等学校は、1909年、大阪府北河内郡門真村外7か町村(守口町・三郷村・四宮村・大和田村・二島村・古宮村・諸堤村)の学校組合により、学校組合立河北高等女学校として、門真村(現在の門真市)に設立されました。

1921年には大阪府に移管され、大阪府立河北高等女学校と改称していています。その後1928年に大阪府立寝屋川高等女学校に改称されました。

1948年、大阪府立寝屋川高等学校に改称され、男女共学が実施されました。

2003年には、大阪府教育委員会の「エル・ハイスクール」事業校に指定されています。また2006年度から2009年度の3年間は、文部科学省からスーパーイングリッシュランゲージハイスクールに指定されています。

長い伝統を有する同校は、政治、行政、文化、芸術などの分野で著名な卒業生を輩出しています。

大阪府立寝屋川高等学校ホームページ

出身大学は?

京都産業大学は、京都府京都市にある私立大学です。

1965年に、初代総長である荒木俊馬によって、京都市北区の上賀茂神山に創設されました。

開学時は、経済学部と理学部が設置され、2年後の1967年には経営学部、法学部、外国語学部を増設しています。1969年時点では、在学者が1万人を超える規模の総合大学へと発展しました。

現在では、10学部、大学院として10研究科を有するとともに、附属幼稚園、附属中学校・高等学校を擁する総合学園になっています。

長い歴史を誇る同大学は、政治、経済、音楽、芸能、スポーツなどの分野において著名な人物を輩出しています。

京都産業大学ホームページ

伏見たかし氏/枚方市長選挙の家族は?

伏見たかし氏の家族は、「妻、息子(H18.4 生まれ)、娘(H18.4 生まれ)​」となっています。ご子息・ご息女の誕生月が同じであることから双生児であると考えられます。ただし、それぞれのお名前などの詳細な情報は見当たりませんでした。

伏見たかし氏/枚方市長選挙の年収は?

伏見たかし氏は現職の枚方市長です、以下に枚方市長の収入を記載しました。

枚方市が公表している「2021年度 枚方市人事行政の運営等の状況の公表」によると、2022年4月1日現在の市長の給料は月818,400円になっています。

ただし、この金額は、2019年9月から実施されている特別措置による給料月額20%減額後の金額です。

また、期末手当は、2021年度支給実績で3.25か月になっています。

この資料から、現枚方市長である伏見たかし氏の給料年額は、818,400円 ✕ 12ヶ月 = 9,820,800円になります。

期末手当は、818,400×3.25か月=2,658,500円です。

合計である年収は12,479,300円であると考えられます。

伏見たかし氏/枚方市長選挙の実績や評判は?

伏見たかし氏の評判についての詳しい情報は得られませんでした。

しかし、これまで枚方市の市議会議員を2期、大阪府議会議員を1期、そして枚方市長を2期務めているということからも、伏見氏の活動や方針、役割等に対して一定の評価が得られていると思われます。

これらのことにより、伏見氏の支持者を中心とした市民からの期待は厚いものであると考えられます。

伏見たかし氏/枚方市長選挙の公約は?

現段階で、伏見たかし氏は公約を公表していませんが、これまで2期にわたる市長経験から枚方市の現状については熟知していると思われます。そこから、枚方市の将来に対する実行策を検討していると考えられます。

現在の伏見枚方市長は、枚方市があらゆる可能性にチャレンジできる「人が主役のまち」であるために、不安や生きづらさを抱えている市民を決して取り残すことなく、一人ひとりの思いに向き合って寄り添い、だれもが幸せを求めることのできる社会基盤を整えることが大きな責務であると表明しています。

また伏見氏の公式ホームページでは、前回市長選の公約に対して令和5年4月1日現在の実績を示しています。

それによると、伏見氏は枚方市長選の公約として8つの重点課題(子育て環境の充実、教育環境の充実、魅力ある都市基盤の整理、産業・観光の活性化、安心・安全のまちづくり、健康・福祉のまちづくり、多様な生活・社会の課題解決に取り組むまちづくり、行財政改革)に対して、それぞれ複数の取組みを掲げています。

現段階で達成している取組みも多く見られますが、進行中になっている取組みもあり、今後もこれらの取組みに努めていくことと考えられます

伏見たかし氏/枚方市長選挙の立候補した理由は?

伏見たかし氏は、2023年6月14日に、3選を目指して9月の枚方市の市長選に立候補することを表明しました。

大阪維新の会の公認での出馬になりそうです。

現市長として伏見氏は、これまで進めてきた持続可能なまちづくりのさらなる展開や、枚方市駅周辺の再整備進めるとともに、枚方市の魅力を資源とした賑わいの創出を経済の活性化につなげていく。そして枚方市を「暮らしたくなるまち」へ進化させていくことを宣言しています。

現職の市長として、これまでの経験や枚方市の課題の解決を進めていくために、自身がやらねばならないという思いから出馬に至ったものと考えられます。

伏見たかし氏/枚方市長選挙の選挙結果は?

伏見たかし氏は、これまで枚方市議会議員選挙に2回、大阪府議会議員選挙に1回、枚方市長選挙に2回当選しています。

これまでの伏見たかし氏の選挙の結果は以下の通りです。

枚方市議会議員選挙
(2003年4月27日投票)
投票率45.76% 3,410 票(当選)
枚方市議会議員選挙
(2007年4月22日投票)
投票率46.93% 4,393 票(当選)
大阪府議会議員選挙
(2011年4月10日投票)
投票率 46.46% 14,993 票(枚方市選挙区)(当選)
枚方市長選挙
(2015年8月30日投票)
投票率 不明 55,156 票(当選)
枚方市長選挙
(2019年9月1日投票)
投票率36.9% 69,620 票(当選)

伏見たかし氏/枚方市長選挙の引退の可能性は?

伏見たかし氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした

現職の市長であり、これまでの市長選挙において、1回目、2回目と進むにつれ、得票数を大幅に増加しており、市民や支援者からの期待や信頼は厚いものと考えられます。

また、枚方市政や市の将来に対する想いや、政策、課題解決などの面でも実施していくべきことがたくさんあるとの認識からも、現時点で引退を考えている可能性はないと思われます。

まとめ

2015年は当時現職市長であった竹内おさむ氏を僅差で破っての初当選、2期目である2019年は次点者に多くの投票差をつけての当選でした。2期にわたる市長就任により、確実に枚方市内での活動地盤や支持基盤を獲得してきている伏見たかし氏です。

現職市長として、枚方市をこれまで以上に発展させるためにという決意を持っての3期目の出馬になります。

現時点では、伏見たかし氏以外には、出馬を表明している候補者は出てきていません。

今後の枚方市の将来を占う選挙になりそうです。市民にとって結果が注目される選挙になると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。