藤井弘之/神戸町長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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町長

任期満了に伴う岐阜県神戸町長選挙(2022年5月31日告示、6月5日投開票)に、新人で副町長の藤井弘之氏が無所属で立候補する意向を表明しました。

こちらのページでは、藤井弘之氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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藤井弘之/神戸町長選挙の経歴は?

藤井弘之氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 藤井弘之(ふじいひろゆき)
生年月日 非公表
出身地 非公表
最終学歴 同志社大学法学部卒業
職業(前職) 神戸町副町長
趣味 非公表

藤井弘之氏は大学を卒業後、1980年に神戸町役場に入り、総務部長、民生部長、教育長などを歴任しており、2019年4月に副町長に就いています。

※公明党の千葉県議会議員に同姓同名の方がいらっしゃいます。そちらの方とは別の方になりますので、ご注意ください。

藤井弘之/神戸町長選挙の学歴は?

藤井弘之氏が卒業した大学は同志社大学法学部と記載がありました。

なお、藤井弘之氏が卒業した高校についての記載は情報がありませんでした。

出身大学は?

藤井氏が入学した同志社大学は、1920年に設置された私立大学です。

日本の私立大学では最も古い段階で大学令に基づく大学となった歴史があり、現在は14学部・16研究科(大学院)、学生およそ3万人を擁する、関西を代表する大規模な私立大学としても知られています。

同志社大学法学部は、1891年創立の同志社政法学校(1904年に廃止)を源流とした学部であり、法律学科及び政治学科の2学科が置かれています。卒業生の政治家には元大阪市長の平松邦夫さん、現立憲民主党幹事長で参議院議員の福山哲郎さんなどがいらっしゃいます。

藤井弘之/神戸町長選挙の家族は?

家族構成についてですが、ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。

また、お子様についての記述はありませんでした。

藤井弘之/神戸町長選挙の年収は?

現在の藤井氏の収入に関する情報は得られませんでしたが、藤井氏は直近では岐阜県神戸町の副町長を務めています。

参考として、2021年度の神戸町の副町長の平均給料月額は645,000円との記載がありました。
給与・定員管理 | 岐阜県安八郡神戸町公式ホームページ

このことから、神戸町の副町長の給与を年収に換算すると、

645,000円 ✕ 12ヶ月 = 7,740,000円

期末手当は、令和3年度時点で約4.45 月分=2,870,250円の支給がされているとみられますので、おおむねの年収は合計で10,610,250円の計算となります。

藤井弘之/神戸町長選挙の実績や評判は?

藤井氏は先述の通り、直近では神戸町の副町長を務めています。

藤井氏の評判についての詳細な記事などは見当たりませんでしたが、副町長の仕事として岐阜県新型コロナウイルス感染症対策協議会・対策本部本部員会議へ参加するほか、表敬訪問などといったイベントには現町長の谷村氏と共に参加している様子などが見受けられます。
(参考:【レポート】神戸町長、神戸町商工会への表敬訪問 | FC岐阜オフィシャルサイト)

約3年間副町長を務めた実績があることからも、谷村氏からの信頼、及び谷村氏の支持者を中心とした町民からの期待も厚いものであると思われます。

藤井弘之/神戸町長選挙の公約は?

藤井弘之氏は立候補の記者会見の際、

・児童館の開設
・出産準備金の支給
・社会福祉士などの専門職が町民の相談を一括して受ける「地域共生推進室(仮称)」の創設

などを掲げています。

また、現町長の谷村氏と共に進めてきた「健全な財政運営」を引き継ぐことを藤井氏は表明しています。

それらの方針が、神戸町民の多様な世代にいかに支持されるかが期待されます。

(参考:岐阜県神戸町長選挙 前副町長の藤井氏が立候補表明|ニュース|ぎふチャン|岐阜放送公式サイト)

藤井弘之/神戸町長選挙の立候補した理由は?

藤井氏の立候補した理由として、立候補の記者会見の際、

「町長と二人三脚で進めてきた健全な財政運営を引き継ぎ、現場や町民の声を大切に持続可能なまちづくりに取り組む」

と語っています。

先述の通り、藤井氏は約3年にわたり副町長を務めており、現町長の谷村氏の右腕として町政に関わり続けています。その谷村氏は3月16日の町議会で今期限りの引退を表明しました。

直接的な立候補の理由についての詳細は情報が見当たりませんでしたが、今回の出馬はその谷村氏の後継として、支持者からの後押しもあって、今回の出馬に至ったのではないでしょうか。

藤井弘之/神戸町長選挙の選挙結果は?

藤井氏は、過去の選挙での出馬経験はなく、今回が初めての選挙出馬となります。

直近の神戸町長選挙は2018年6月10日に実施されていますが、こちらは無投票で当時現職の谷村成基氏が再選しています。

最後に有投票で実施された町長選挙は、2010年6月6日投開票の町長選となります。

こちらの選挙では、谷村成基氏と高崎善文氏の新人同士での争いとなり、約300票差の僅差で谷村氏が初当選を果たしております。

当日有権者数は16,328人、最終投票率は68.1%となっております。

藤井弘之/神戸町長選挙の引退の可能性は?

藤井氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

今回、不出馬を表明している谷村町長の後継として、満を持して神戸町長選へ挑戦することを表明している以上、町政への思いの強さも考えると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

現段階で神戸町長選挙には藤井氏のほかに、町議の宮嶋健太郎氏が立候補を表明しています。

対抗相手となる宮嶋健太郎氏は、2015年に34歳で神戸町議に初当選して以降、町議として2期活動しており、議員活動の経験と若さが強みです。

町役場の重要ポジションから、副町長まで務めた実績のある藤井氏がそれに対してどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。