今回の記事では2024年9月22日告示、9月29日投開票予定の大川市長選挙に出馬予定のえとう義行氏について記事をまとめていきます。
えとう義行氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
えとう義行/大川市長選挙の経歴は?
えとう義行氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 江藤義行(えとうよしゆき) |
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生年月日 | 1947年 |
出身地 | 大川市下青木 |
最終学歴 | 九州大学 |
職業(前職) | (株)スマート・アイ 取締役 株式会社 スマート・リビング 代表取締役 (株)エトウ 相談役 三宗(株) 取締役 (株)大幸商事 代表取締役 |
趣味 | 不明 |
えとう義行氏は九州大学を卒業後、東亜燃料工業㈱に入社されました。
その後、1976年(株)エトウに専務取締役として入社。1991年には代表取締役に就任。
以降、家具企画販売会社や不動産賃貸会社、酒類販売会社など数社の役員を務められています。
また、地元に建設予定の観光拠点施設「大川の駅」建設に反対する「大川氏の将来を考える会」の中心メンバーとしても活動。
5,900人もの反対署名を集め市に提出されました。
現在は大川市政の不透明な運営に異議を唱え、インスタグラムやXで意見を発信しながら活動をされています。
えとう義行/大川市長選挙の学歴は?
えとう義行氏の学歴は、久留米大学附設高校卒、九州大学理学部卒になります。
出身高校は?
久留米大学附設高校は、福岡県久留米市にある中高一貫教育の私立学校です。
偏差値は非常に高く、県内ではトップ、全国的に見ても上位に入ると言われる名門校のようです。
孫正義、鳥越俊太郎、堀江貴文、古賀篤など、幅広い分野での著名人を輩出しています。
出身大学は?
九州大学は、福岡県福岡市に本部を置く国立大学です。
国内最大といわれる大学病院や付属図書館を保有し、1万9千人ほどの学生が在籍しています。
4つのキャンパスでは、実験拠点、生命医療科学拠点などそれぞれ特色ある研究が行われており、2千人を超える教員からの手厚い教育を受けられることでも知られています。
えとう義行/大川市長選挙の家族は?
えとう義行氏のご家族について調べましたが、情報は確認できませんでした…
えとう義行/大川市長選挙の年収は?
公式HP「プロフィール」では、現在えとう義行氏は5社の役員に就任されているようです。
就任されている会社の過半数が資本金額1千万円となっています。
このことから、資本金額2千万円以下の会社の役員報酬平均額データをもとに、えとう義行氏の年収を予想して書いていきます。
年収:3459万5千円
代表取締役の役務は加算しない概算ですが、えとう義行氏の年収は約3459万5千円と予想されます。
ほかの収入に関する情報は確認できませんでした…
えとう義行/大川市長選挙の実績や評判は?
えとう義行氏は数社の役員を務められているほかに、これまでも商工会議所青年部会長や社会福祉法人理事長、協同組合の理事長など多くの組織の役員を歴任されています。
また、「大川氏の将来を考える会」の活動では5,900人もの反対署名を集められました。
今回の選挙活動でも昔なじみの市民から「頑張って」と声をかけられた様子がXに投稿されていました。
地元を支える会社や組織の役員を歴任されてきたことで、市民からの信頼も厚い様子がうかがえます。
このことからも地元での知名度は高く、評判もよいという印象です。
えとう義行/大川市長選挙の公約は?
えとう義行氏は、ご自身の公式HP「えとう義行の考えるビジョン」で現在必要だと考える政策を発表されています。
・市三役、議員の報酬10%アップを白紙に
・地場産業の活性化
・子育て支援対策
・無駄な経費の削減
・ガラス張りの大川市政
えとう義行氏は、市民の暮らしを守るため現在の市政の変革を目指されている印象です。
行政にかかわる人だけが得をする政策ではなく、すべての市民が安心して暮らせるための政策を実現したいという熱い思いが感じられます。
えとう義行/大川市長選挙の立候補した理由は?
えとう義行氏が大川市長選挙に立候補した明確な理由は確認できませんでした…
えとう義行氏の政策の主軸としては、「大川の駅」廃止を掲げられているように思います。
「大川の駅」は2028年の開業を予定しており、今自分が市長になり、なんとしてでも「大川の駅」の建設を取りやめたい、という強い思いで立候補されたのではないかと思います。
えとう義行/大川市長選挙の選挙結果は?
えとう義行氏のこれまでの選挙を調べましたが、情報は確認できませんでした…
このことから、今回が初出馬と考えられます。
えとう義行/大川市長選挙の引退の可能性は?
えとう義行氏の引退の可能性について調べましたが、引退の情報は確認できませんでした…
えとう義行氏は地元会社数社で経営に携わり、現在も地元の産業発展に尽力されています。
ご自身の地元大川市を大切にする思い、地元の発展を願う気持ちは強いものという印象です。
個人的見解にはなりますが、その強い気持ちから今回落選となっても再び市長選挙へは挑戦されるのではないかと思います。
まとめ
えとう義行氏は地元で数社の会社経営に携わり、その実績は確かなもののように感じられます。
その経験と実績から、現在予定されている観光拠点施設建設が,市民の豊かな生活につながるものではないという判断に至ったのではないかと思います。
行政目線ではない実際のビジネスの世界を知るえとう義行氏の実績と経験が、大川市の発展に生かされることを願います。