今回の記事では2025年1月9日告示、1月26日投開票予定の岐阜県知事選挙に出馬予定の江崎よしひで氏について記事をまとめていきます。
江崎よしひで氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
江崎よしひで/岐阜県知事選挙の経歴は?
江崎よしひで氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 江崎禎英(えさきよしひで) |
---|---|
生年月日 | 1964年11月27日 |
出身地 | 岐阜県山県市(旧美山町) |
最終学歴 | 東京大学教養学部 卒業 英国SUSSEX大学大学院 修了 |
職業(前職) | 社会政策課題研究所 所長 藤田医科大学 教授 一般財団法人 日本総合研究所 特別顧問 |
趣味 | 不明 |
江崎よしひで氏は、輝かしいご経歴をお持ちです。
東京大学卒業後の1989年、通商産業省に入省。通商政策局や産業政策局、貿易局に勤務され、出向先の大蔵省では金融制度改革に携われました。
1996年にはイギリスのサセックス大学大学院に留学。翌年には欧州委員会産業総局に勤務されます。
帰国後は通商産業省や経済産業省など、多岐にわたる機関に在籍。
個人情報保護法の立案や資源エネルギー庁エネルギー政策企画室長として、地球温暖化問題にも取り組まれました。
2008年には岐阜県に出向。総合企画部次長や商工労働部長を務められています。
出向を終えた2012年以降は、経済産業省や厚生労働省の各局で課長や次長、統括調整官を歴任。
2020年には内閣府大臣官房審議官に就任されています。科学技術、イノベーション担当として、新型コロナウイルス感染症対策に尽力されました。
同年の11月に依願退職。翌年の2021年に社会政策課題研究所を設立し、所長に就任されています。
地元を離れていた間も月に一度は実家に帰り、畑仕事や草刈などをされていたようです。
2021年には故郷である岐阜県の知事選挙に初出馬されており、今回は2度目の知事選挙への挑戦です。
江崎よしひで/岐阜県知事選挙の学歴は?
江崎よしひで氏の学歴は、加納高校卒、東京大学教養学部教養学科卒、英国SUSSEX大学大学院修了になります。
出身高校は?
加納高校は、岐阜県岐阜市にある公立高校です。
普通科のほか音楽科や美術科も設置されており、専門性に特化した学校としても知られています。
校章は白梅がモチーフ。古くから白梅は学問の象徴とされており、校訓である「理想(ゆめ)・英智・友愛」を「白梅精神」と呼び、現在も大切に受け継がれているようです。
出身大学は?
東京大学は、東京都文京区に本部を置く国立大学です。
日本最高峰の大学として広く知られ、優秀な人材が多く集まる大学ですが、学問だけでなく個人の総合力を養うリベラルアーツ教育も実施されています。
リベラルアーツ教育の一環としては、大学1年生と2年生途中までの成績をもとに3年生以降の進学先を決める「進学選択」制度が設置。
単一の専門領域に関する知識だけでなく、幅広い知見と多角的に思考できる力を育み、広い教養を持った人材の育成を目指しているようです。
江崎よしひで/岐阜県知事選挙の家族は?
江崎よしひで氏のご家族には、母親、妻、息子がいらっしゃるようです。
前回の知事選挙に出馬された際の新聞社の記事では、長男で当時東大生の誠英(まさひで)さんが、岐阜高校時代の応援団部員と一緒に、江崎氏の出陣式でエールを送った様子が掲載されていました。
また、奥様のお名前は由里香さん。掲載記事では、江崎氏が奥様の事を「私の主人です」と冗談交じりで紹介されていたことから、ご夫婦の仲の良さも伝わってきます。
お母様については、現在、施設に入所されていることがXの投稿で確認できました。
2024年の年末に新聞社からの依頼を受けて翌年の一文字を書かれた際は、息子さんが動画を撮影してくれたようです。動画はXに投稿されています。
また前回の知事選挙の際は、息子さんのご友人が「少しでも投票率を上げたい」との思いから、選挙啓発のイラストを作成したようです。
ご家族からの協力だけでなく、ご家族を通して周囲からの信頼も厚いことがうかがえます。
ほか、Xにはご家族と撮影されたと思われる写真が投稿されており、江崎氏と一緒に奥様と若年男性二人の姿が撮影されています。
息子さんはお二人いらっしゃるのかもしれません。
江崎よしひで/岐阜県知事選挙の年収は?
江崎よしひで氏の公式HPプロフィールによると、江崎氏は藤田医科大学の教授(イノベーション支援担当)を務められているようです。
医科大学教授の年収については、約900万円というデータが見つかりました。
この情報から、江崎氏の教授職の年収は約900万円と予想されます。
江崎よしひで/岐阜県知事選挙の実績や評判は?
江崎よしひで氏は、長い間、国政に携われた実績をお持ちです。
これまでの経歴では数々の役職を歴任され、国の事業を通して安定した国民生活の基盤構築と安定に尽力されてきました。
2020年の退官後は社会政策課題研究所を設立され、社会が取り組むべき課題を見いだし、目指すべき日本の在り方を追求されています。
現在はふるさとである岐阜県を拠点に、ご自身のこれまでの知識や経験、ネットワークをいかしてよりよい社会づくりのための活動を続けられています。
SNSでは「応援しています」という声や「家族の結束も堅く素晴らしい」などのコメントもよせられており、今回の選挙活動では高い支持を得られているようです。
江崎よしひで/岐阜県知事選挙の公約は?
江崎よしひで氏が今回の知事選挙の公報で掲げる政策は、次の10の目標です。
2,子どもを産み育てやすい環境やサポートシステムをつくる
3,お年寄りや障がいのある方が活躍できる場や居場所をつくる
4,災害などに強いインフラや医療、防災システムを整備する
5,鳥獣害のない里山を作り多様な価値を生む農業を推進する
6,山林や堆肥などを活用したクリーンなエネルギーを供給する
7,中堅中小企業の生産性を高め伝統産業の価値を発信する
8,社会課題を解決し未来を拓く新たなビジネスや産業を生み出す
9,豊かな感性を育み多様な子どもが一緒に学ぶ教育を実現する
10,文化や芸術、スポーツなど人生を豊かにする活動を促進する
性別や年齢、障がいに関わらず、すべての県民の安心した生活と豊かな活動のために考えられた政策という印象です。
また県民生活だけでなく農林業や産業への支援も盛り込まれており、岐阜県全体の未来を見据えた、多岐にわたる支援を構想されているようです。
江崎よしひで/岐阜県知事選挙の立候補した理由は?
江崎よしひで氏が今回立候補された明確な理由は確認できませんでした。
江崎氏は前回の県知事選挙にも出馬されており、その際は多くの支援者の後押しで立候補に至ったようです。
前回の知事選挙から今回までの4年間。江崎氏は活動を継続されていましたが、その間もたくさんの支援者が応援を続けてくれたようです。
4年前の出馬の際は「持続可能な社会を岐阜県から作り上げる」と語られていました。
これらのことから、ご自身のこれまでの経験を活かした岐阜県政の実現と、支えてくれた支援者のために、今回立候補されたのではないかと思われます。
江崎よしひで/岐阜県知事選挙の選挙結果は?
江崎よしひで氏は前回の岐阜県知事選挙にも立候補されています。
2021年1月24日、投票率48.4%。得票数は31万188票で、1位とは6万9375票差で落選となっています。
江崎氏はこの選挙で2位の得票数でした。3位とは大差をつけており、今回の選挙戦では健闘が大いに期待されます。
江崎よしひで/岐阜県知事選挙の引退の可能性は?
江崎よしひで氏は前回の選挙落選後も、地道に活動を続けられてきました。
その熱意は県民にも伝わり、多くの支持者を得ているように見受けられます。
また、ご自身の知見を活かし持続可能な社会を作るためには、県政への参画が必要だとお考えではないかと思われます。
このことから、今回落選となっても政界への挑戦は続けられるのではないかと予想します。
まとめ
江崎よしひで氏は前回の選挙落選後、地球を4周分するほどの距離を移動し、県民のさまざまな声を聴かれてきたそうです。
その地道な活動に期待する市民も多く、また素晴らしいご経歴もお持ちです。
江崎氏の目指す県政が実現され、岐阜県民の生活の向上と持続可能な未来が実現することを願います。