今回の記事では2024年10月20日告示、10月27日投開票予定の阪南市長選挙に出馬予定の土井達也氏について記事をまとめていきます。
土井達也氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
土井達也/阪南市長選挙の経歴は？
土井達也氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
| 名前 | 土井達也(どいたつや) |
|---|---|
| 生年月日 | 1967年8月1日 |
| 出身地 | 阪南市 |
| 最終学歴 | 大阪公立大学大学院在学 |
| 職業(前職) | 大阪府議会議員 |
| 趣味 | 不明 |
土井達也氏は大学卒業後の1992年、(株)長谷工コーポレーションに入社。
2年後の1994年に松下政経塾東京政経塾現代政治スクールに参加されます。
その後1997年に阪南市議会議員に初当選。以降、現在まで政界に参画されてきました。
土井達也氏は阪南市議会議員を経て、2003年に大阪府議会議員に初当選。
当時は時代を反映した若手候補者としてNHKの密着取材を受けられたようです。
今回の阪南市長選挙のため、2024年10月2日に大阪府議会議員を辞職。
府議会議員時代は、21年6か月の長きにわたる議員年数だったようです。
今回の市長選挙には「Hannan情熱構想」を掲げ、決意と覚悟をもって挑まれています。
土井達也/阪南市長選挙の学歴は？
土井達也氏の学歴は、桃山学院高入学、父親の転勤により船橋東高校編入。
明治大学商学部卒、和歌山大学大学院 経済学修士課程修了、東亜大学大学院 法学修士課程修了、大阪公立大学大学院都市経営研究科都市行政コース在学中です。
出身高校は？
船橋東高校は、千葉県船橋市にある県立高校です。
千葉県内でも偏差値が高く、難関大学への進学率が高いことでも知られています。
部活動も数多くあり、中でも吹奏楽部は優秀な成績をおさめています。
出身大学は？
明治大学は、東京都千代田区に本部を置く私立大学です。
難関私立大学の一つに数えられる偏差値の高い大学として知られ、毎年入学志望者も多いことでも有名です。
出身者はお笑い芸人や政治家、文化人など多岐にわたり、多くの有名人を輩出しています。
土井達也/阪南市長選挙の家族は？
土井達也氏の家族には、妻と娘2人がいらっしゃるようです。
ご家族の詳しい情報については確認できませんでした…
土井達也/阪南市長選挙の年収は？
土井達也氏の府議会議員時代の年収についてまとめていきます。
期末手当：206万円
年収：781万2千円+206万円＝987万2千円
土井達也氏の府議会議員時代の年収は約987万円2千円と予想されます。
土井達也/阪南市長選挙の実績や評判は？
土井達也氏の経歴や輝かしい実績は、公式HPプロフィールに掲載されています。
府議会では議長を務められたこともあり、府議会議員以外には多くの委員や役職を兼任されています。
雑誌や新聞掲載は多数で、マニフェスト大賞では賞を受賞された経験もお持ちです。
府議会議員連続当選や長い議員経験から、市民からの支持は厚く、政界からの信頼も確たるものだと思われます。
土井達也/阪南市長選挙の公約は？
Hannan情熱構想 第二章 理想https://t.co/BgqO4asCzq pic.twitter.com/eOcZxPaSwW
— 土井達也 (@DoiTatsuya) October 22, 2024
土井達也氏は地元立て直しの対策として8つを「はんなん八策」として掲げられています。
第2条 市町村M＆Aと広域連携推進
第3条 大規模災害に備える
第4条 少子化に抗う
第5条 次世代が力強く育つ
第6条 レベルの高い仕事ができる環境整備と人材育成
第7条 温暖化、カーボンニュートラル対応
第8条 人口減少対応
詳細は公式HPはんなん八策で丁寧に説明されています。
市民の安全を守りながら、多方面から市民生活の充実を目指した政策という印象です。
土井達也/阪南市長選挙の立候補した理由は？
土井達也氏の今回の出馬理由としては、公式HPに掲載されている「阪南の立て直し」ではないかと思われます。
阪南市は2024年の全国住みよさランキングで最下位から2番目という結果となっています。
この結果を受け、日本ワースト2位から脱却するために市長となり、故郷の市政の立て直しを目指されているのではないかと思われます。
土井達也/阪南市長選挙の選挙結果は？
土井達也氏の選挙は、1997年の阪南市議会議員選挙から27年間です。
今回は、2003年以降の大阪府議会議員選挙の結果についてご紹介します。
2003年4月13日投票日、投票率43.5%、得票数8514票で当選。
2007年04月08日投票日、無投票で当選。
2011年4月10日投票日、投票率46.46%、得票数12047票で当選。
2015年4月12日投票日、投票率45.18%、得票数25348票で当選。
2019年4月7日投票日、投票率50.44%、得票数33790票で当選。
2023年4月9日投票日、無投票で当選。
これまで無投票以外の投票数は確実に伸びています。
今回の市長選でも健闘が期待されます。
土井達也/阪南市長選挙の引退の可能性は？
土井達也氏は出馬表明会見で次の内容を語られていました。
「今まで地元市民は自身を府議会議員として地元から送り出してくれた。地元に帰って人生の最後の仕事として命を使い切りたい」
ふるさとの立て直しにかける思いはとても強いもののように感じられます。
今回落選となっても、市政の参画へは挑戦を続けられるのではないかと思います。
まとめ
土井達也氏は27年間の議員経験に加え、輝かしい経歴もお持ちです。
今回の市長選立候補は、ご自身を支えてくれた地元への恩返しともいえるかもしれません。
ご自身の命をかけた今回の挑戦。土井達也氏の地元を愛する気持ちが、阪南市の立て直しにつながることを願います。