任期満了に伴う宮城県石巻市長選挙(2021年10月14日告示、10月31日投開票)に無所属新人で前石巻市立病院医師の長純一氏が初当選を目指して立候補を表明されましたので、長純一氏に関する情報をまとめています。
長純一氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
長純一/宮城知事選の経歴は?
本日の第一声、応援演説も含めたフルバージョンがアップされております。
1時間弱の間、仙台で350人もの方々にお集まりいただきまして本当にありがとうございました。https://t.co/ACIh7eU7EY#宮城県知事選候補 #長純一#第一声 #仙台 pic.twitter.com/FS4azSOSEC— 長純一 知事選挙事務所(未来へ、いのちをつなぐ宮城の会) (@inochitsunagu) October 14, 2021
名前 | 長純一(ちょうじゅんいち) |
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生年月日 | 54歳 |
出身地 | 東京都 |
最終学歴 | 信州大学医学部卒業 |
職業(前職) | 元石巻市立病院医師 |
趣味 | 囲碁6段、 カラオケ(十八番は北国の春) |
長純一氏は大学卒業後、長野県佐久総合病院に所属し、中山間地域の診療所で勤務されていました。
2011年に長野県医療団長として東日本大震災の医療救護で石巻市へ来られた時に、日和山から見た市内の惨状を目の当たりにしこの街の命を救う決意で、2012年に石巻市立病院開成仮診療所の所長に就任されています。
その後、石巻市健康部包括ケアセンター長、石巻市立病院在宅医療センター長・内科部長、石巻市立雄勝診療所の所長を歴任されています。
また、テレビ出演歴として、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀 「地域医療」に出演されています。
長純一/宮城知事選の学歴は?
長純一氏の学歴は奈良高等学校卒、信州大学医学部卒になります。
出身高校は?
奈良高等高校は、奈良県奈良市にある公立高校であり、県内の進学校の一つで、ほぼ全員が京阪神を中心とした国公立大学および私立難関校に進学しています。
平成16年以降3期連続でスーパーサイエンスハイスクールに指定されています。
出身大学は?
信州大学は長野県松本市に本部を置く日本の国立大学です。国内で唯一の学部である繊維学部を有しており、2010年に100周年を迎えています。
長野市、松本市、上田市、南箕輪村の4市村に5キャンパスを有し、長野県4地域、北信、中信、東信、南信それぞれに点在しており、言ってみれば「信州」全体がキャンパスと呼べます。
長純一/宮城知事選の家族は?
長純一氏の家族構成については残念ながら情報は存在しませんでした。
結婚されている可能性も独身の可能性もどちらもありそうです。
長純一/宮城知事選の年収は?
長純一氏の年収についてまとめました。
長純一氏は医師として勤務されていたことから、厚生労働省の医療経済実態調査の報告によると、公立勤務医の年収は1,494万円とされており、長純一氏の医師時代の年収も前述の金額前後と予想できます。
長純一/宮城知事選の選挙の実績や評判は?
長純一氏の実績については、医師一筋として活動されている中で、2011年東日本大震災時に長野県医療団長として石巻に入り、2012年に石巻市立病院開成仮診療所の所長に就任されており、現在も石巻市在住であります。
長純一氏の評判についての情報は見当たりませんでしたが、2012年より石巻市で地域に根付いた医療活動を行われていることから、かなり良い評判であると個人的には感じます。
長純一/宮城知事選の選挙の公約は?
長純一氏の選挙公約はこちらになります。→ http://chojunichi.com/%e3%83%a1%e3%83%83%e3%82%bb%e3%83%bc%e3%82%b8/
新型コロナ対策対策を中心に各種公約を掲げられています。
長純一/宮城知事選の選挙の立候補した理由は?
長純一氏は止まらぬ新型コロナウイルスの感染拡大や、医師が次々と辞めていく市立病院の現況に危機感を抱き、医師と行政での経験を生かし、市民の命を守りたいと、市長選への挑戦を決意されていることから、こちらが立候補された理由の1つと考えられます。
長純一/宮城知事選の選挙結果や得票率は?
ここでは長純一氏の選挙結果について書いていきます。
長純一氏は今回の選挙が初出馬となることから、過去における石巻市長選挙について、直近では2017年4月23日執行の同選挙における投票率は44.31%でした。
過去の投票率から今回の同選挙においても40%前後の投票率が予想されます。
長純一/宮城知事選の引退の可能性は?
長純一氏は今回の選挙が初出馬となりますが、仮に落選されたとしても、年齢的にも次回の同選挙に立候補される可能性は高いと思われます。
まとめ
長純一氏は新型コロナ対策や地域包括ケアの推進、女川原発再稼働反対を柱に掲げ「市民の命と暮らしを守る」と宣言されており、2011年の東日本大震災震災時に長野県医療団長として石巻入りして以来、現在に至るまで石巻市で地域に根付いた医師として活動されている経験と実績を活かして初当選を目指されます。