今回の記事では2024年8月25日告示、9月1日投開票予定の五島市長選挙に出馬予定の荒尾正登氏について記事をまとめていきます。
荒尾正登氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
荒尾正登/五島市長選挙の経歴は?
荒尾正登氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 荒尾 正登(あらお まさと) |
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生年月日 | 1962年2月22日 |
出身地 | 長崎県福江市(現 五島市) |
最終学歴 | 日本大学 |
職業(前職) | 五島市議会議員 |
趣味 | 不明 |
荒尾正登氏は高校卒業後、日本大学に進学し無事卒業されます。
1990年に旧福江市議会議員に初当選し、4期を務められました。
2004年の市町村合併により、福江市は5つの町が合併し五島市となりました。
五島市でも市議を務められ、5期目中の2024年6月14日に辞職。今回の五島市長選挙へ挑まれているようです。
五島市のための奉仕活動を行う地元の青年団、福江青年会議所に入会され、第36台理事長に就任された実績もお持ちです。
また、剣道では5段をお持ちとかなりの高段者のようです。
荒尾正登/五島市長選挙の学歴は?
荒尾正登氏の学歴は五島高等学校卒、日本大学法学部政治経済化卒になります。
出身高校は?
五島高等学校は、長崎県五島市池田町にある県立の高等学校です。
長崎県立の高等学校の中では3番目に開校した学校で、創立120年以上という長崎県内でも有数の伝統校です。
出身大学は?
日本大学は東京都千代田区に本部を置く、私立大学です。
全ての学部にそれぞれ独立したキャンパスがあり、単一の大学としては学生数などで日本最大級のようです。
卒業生は一般企業から公務員まで幅広い分野で活躍し、日本大学を卒業した有名人は千人を超えるともいわれています。
荒尾正登/五島市長選挙の家族は?
荒尾正登氏のご家族についての情報ですが、奥様がいらっしゃるようです。
X(旧:Twitter)に投稿された写真では、ご夫婦で辻立ちをしている様子が確認できます。
奥様以外の家族についての情報は確認できませんでした…
荒尾正登/五島市長選挙の年収は?
荒尾正登氏の年収について情報をまとめてみました。
五島市の公式サイト「まるごとう」から確認できた、五島市議会議員の年収は以下の通りになります。
期末手当:53万7千円+55万4千円=109万1千円
年収:397万2千円+109万1千円=506万3千円
2024年6月14日に辞職された五島市議会議員時代の年収は、約506万3千円と予想されます。
その他の収入については確認できませんでした…
荒尾正登/五島市長選挙の実績や評判は?
荒尾正登氏の実績について情報をまとめてみました。
2000年 福江青年会議所 第36台理事長
2002年 福江少年少女合唱団育成会 会長就任
2002年 福江市議会議員 副議長就任
2005年 五島市議会議員 副議長就任
2013年 自民党福江支部支部長就任
2013年 五島市議会議員 議長就任
2015年 全国離島市町村議会議長会 会長就任
2015年 防衛省全国情報施設協議会 会長就任
2021年 五島市監査委員
荒尾正登/五島市長選挙の公約は?
荒尾正登氏は公約について、五島市長選挙立候補者 政策方針発表会で話されていました。
以下に主な内容を書いていきます。
・学校給食の無償化
・保育料の無償化
・子供の雨天時の遊び場設置
・ふるさと納税の充実
・佐世保航路の復活
・大阪直行便の復活
地域の財産ともいえる農林水産業、子育てや交通に関した内容で、土地と生活に密着した公約という印象です。
市議会議員を長期にわたり経験され、多くの市民の声を聴いてこられたからこそ打ち出された公約であると思います。
荒尾正登/五島市長選挙の立候補した理由は?
荒尾正登氏は立候補の理由について、五島市長選挙立候補者 政策方針発表会で話されていました。
以下に主な内容を書いていきます。
「現 野口市長の突然の引退表明に驚き、戸惑った。野口市長と同じ方向性で長い間応援してきたため、市長の勇退を受け、自分も長年の経験を五島市発展のために発揮したい思いが強くなった。いつかは市長に挑戦したい気持ちを心にずっと持ち続けてきたが、今そのチャンスとタイミングが巡ってきたと感じた。34年間の集大成として、政策立案権を持つ市長となり、五島市のお役に立ちたいと決意した。」
引退予定の現市長と同じ方向性で自身の経験を活かし、五島市発展のため尽力したいという気持ちで立候補されたように感じます。
荒尾正登/五島市長選挙の選挙結果は?
荒尾正登氏はこれまで、五島市長選挙へ立候補されたことはありません。
しかし1990年の市議会議員選挙以降、9回連続で当選を果たされています。
ここでは直近4回の市議会議員選挙の結果を書いていきます。
2009年2月8日投票日、投票率80.42%。988票獲得で、17位当選。
2013年2月3投票日、投票率75.41%。995票獲得で13位当選。
2017年2月5日投票日、投票率72.32%。1,188票獲得して、9位当選。
2021年2月7日投票日、投票率68.62%。1,310票獲得して5位当選。
当選のたびに獲得票数が増え順位も上がっていることから、支持者の増加がうかがえます。
荒尾正登/五島市長選挙の引退の可能性は?
荒尾正登氏の引退の可能性について調べましたが、引退の情報は確認できませんでした…
個人的な見解ですが、長い間の市議会議員経験から、市政参画への思いと自信はとても強いものだと感じます。
そのことから、今回落選となっても再び市長選挙へは挑戦されるのではないかと思います。
まとめ
荒尾正登氏の9回連続市議会議員当選と34年間の議員経験は、他の候補者にはないアピールポイントだと思います。
その輝かしい実績と強みを、五島市の未来の為に生かしてくれることを願います。