任期満了に伴う東京都目黒区長選挙(2024年4月14日告示、同年4月21日投開票)に、現区長の青木英二氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、青木英二氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
青木英二/目黒区長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!の経歴は?
青木英二氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 青木英二(あおき えいじ) |
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生年月日 | 1955年3月29日 |
出身地 | 東京都目黒区 |
最終学歴 | 慶應義塾大学卒業 |
職業 | 現目黒区長 |
趣味 | ウォーキング、読書 |
青木英二氏は、1955年に東京都目黒区で生まれ、慶應義塾大学の経済学部を卒業しています。
1983年に目黒区議会議員選挙に初出馬、初当選し、1987年には再選を果たしています。
2期目の任期が切れる直前の1991年に区議を辞職し、東京都議会議員選挙に出馬して当選しました。
都議会議員も合計で2期務めています。
2004年に実施された目黒区長選挙に立候補し、初当選しています。
2004年の初当選以降、5期連続で区長選挙に当選し、約20年間にわたり目黒区長を務めています。
青木英二/目黒区長選挙の学歴は?
青木英二氏は、慶應義塾大学経済学部を卒業しています。
出身高等学校の情報については得ることができませんでした。
出身大学は?
慶應義塾大学は、東京都港区に本部を置く私立大学です。
慶應義塾大学は、1858年、福澤諭吉が藩命により江戸築地鉄砲洲の中津藩中屋敷内に開校した「蘭学塾」を起源に持つ大学です。
1868年に、芝新銭座に移転し、塾名を慶應義塾と定めました。
1920年に大学令による大学として発足しました。文学、経済学、法学、医学の4学部を有する総合大学となり、予科、大学院を付設しています。
1949年の学制改革により、新制大学となり、現在に至っています。
現在では、東京都および神奈川県に6つのキャンパスを有し、10学部、14研究科を展開している国内でも屈指の著名度を誇る大学です。
同大学の卒業生には、政治、法曹、行政、経済、研究など、多くの分野で著名な人物が活躍しています。
青木英二/目黒区長選挙の家族は?
青木英二氏の家族に関する詳細な情報については得ることができませんでした。
ただし、ご子息の青木英太氏は目黒区議会議員であり、実姉の青木早苗氏は元目黒区議会議員ということです。
青木英二/目黒区長選挙の年収は?
青木英二氏は現職の目黒区長です、以下に目黒区長の収入を記載しました。
また、期末手当は2022年度の支給実績で3.4か月になっています。
期末手当は、1,055,000×3.4か月=3,587,000円です。
合計である年収は18,779,000円であると考えられます。
青木英二/目黒区長選挙の実績や評判は?
青木英二氏は、これまで目黒区議会議員を2期、東京都議会議員を2期、目黒区長を5期務めている実績があります。
目黒区が地元であることや、これまでの議員、市長の実績や経験に対する青木英二氏の支持者を中心とした区民からの期待は厚いものであると思われます。
青木英二/目黒区長選挙の公約は?
現段階で、今回の選挙公約に関する情報を得ることはできませんでした。
ただし、青木英二氏は、これまでの5期20年の区長として、多くの公約(政策)を達成しています。
出馬会見での「区民福祉のさらなる向上に向けて山積する課題解決に全力で取り組む」という発言もあり、解決すべき課題は多くあると考えられます。
その課題を誰よりも認識、理解しているのは、現職市長である青木英二氏であると思われます。
今回の選挙では、山積みされている課題の解決ができ、住みよい街になるための公約(政策)が発表されていくことになると思います。
青木英二/目黒区長選挙の立候補した理由は?
青木英二は、2月16日に区議会定例会で「来年度以降も引き続き、区民の期待に応えられるよう、区民福祉のさらなる向上に向けて山積する課題解決に全力で取り組み、(区が目指す)『さくら咲き心地よいまちずっとめぐろ』の実現に向けてまい進する」と表明しました。
これまでの5期20年にわたる区長経験をベースにして、目黒区を安全で安心して生活できる住みよい街にするという想いを実現するために、自身がやるんだという強い決意から出馬に至ったと考えられます。
青木英二/目黒区長選挙の選挙結果は?
青木英二氏は、これまで目黒区議会議員を2期、東京都議会議員を2期、目黒区長を5期務めています。
これまでの青木英二氏の選挙での結果は以下の通りです。
なお、目黒区議会議員の選挙結果および1997年以前の都議会議員の選挙結果については情報を得ることができませんでした。
東京都議会議員選挙 (1997年7月6日投票) |
投票率41.03% 15,092 票(目黒区)(落選) |
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東京都議会議員選挙 (2001年6月24日投票) |
投票率49.4% 19,334 票(目黒区)(当選) |
目黒区長選挙 (2004年4月25日投票) |
投票率31.75% 27,114票(当選) |
目黒区長選挙 (2008年4月20日投票) |
投票率27.27% 35,515票(当選) |
目黒区長選挙 (2012年4月22日投票) |
投票率26.94% 29,203票(当選) |
目黒区長選挙 (2016年4月17日投票) |
投票率26.94% 33,190票(当選) |
目黒区長選挙 (2020年4月19日投票) |
投票率33.33% 30,178票(当選) |
青木英二/目黒区長選挙の引退の可能性は?
青木英二氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
これまでの目黒区議会議員、東京都議会議員の経験、そして5期20年という期間にわたり目黒区長を担ってきた経験と実績、人脈をもって、6期目を目指しての区長選挙への出馬であると考えられます。
現段階では引退という考えはなく、今後も目黒区のために貢献したいという考えでの出馬であると思われます。
まとめ
青木英二氏は、これまで目黒区議、東京都議、目黒区長として、40年近く政治に取り組んできた豊富な経験と実績、人脈を有しています。
これらの、実績や経験、人脈など、持てる力をフルに動員して、6期目を目指して、安心してすむことができる街めぐろを実現するための立候補になります。
今回の選挙は、青木英二氏の他には、東京都議会議員(4期)で元都民ファーストの会共同代表の伊藤ゆう氏、目黒区会議員で河野太郎氏の“はとこ”にあたる(祖父同士が兄弟)河野陽子氏が出馬を表明しています。
それぞれが経験や実績、人脈を持つ候補者の対決になります。目黒区の未来を占う選挙であり、著名な候補者同士の選挙結果は、区民ならずとも注目すべきものになりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。