今回の記事では2025年5月11日告示、5月18日投開票予定の和光市長選挙に出馬予定のあんぽ友博氏について記事をまとめていきます。
あんぽ友博氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
あんぽ友博/和光市長選挙の経歴は?
— 安保友博(和光市議・行政書士・防災士) (@GUMYM) May 1, 2025
名前 | 安保友博(あんぽともひろ) |
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生年月日 | 1980年8月26日 |
出身地 | 五日市町(現あきる野市)出生 |
最終学歴 | 埼玉県立川越高等学校卒業 早稲田大学法学部卒業 大東文化大学法科大学院修了 |
職業(前職) | 和光市議会議員 行政書士(あんぽ法務行政書士事務所所長) |
趣味 | 不明 |
あんぽ友博氏は、東京都五日市町(現あきる野市)出身で、自衛官の父親の転勤に伴い全国各地を転々とした後、中学3年生の時に和光市に定住し、以来約30年間、和光市を故郷として暮らしておられます。
埼玉県立川越高等学校を卒業されていますが、アメリカNY州LakeGeorgeHSで一年間の留学生活も経験されています。
早稲田大学法学部を卒業、さらに大東文化大学大学院法務研究科で法務博士号を取得されました。
その後、和光市にて「あんぽ法務行政書士事務所」を開業し、行政書士としても市民の皆様の日常のお困りごとを解決することに努めていらっしゃいます。
地域活動にも積極的に参加し、和光市商工会青年部や青年会議所でのまちづくり活動、自治会活動や消防団活動、予備自衛官としての国の安全保障への貢献など、多岐にわたる活動を行っておられます。
政治活動としては、2015年4月に和光市議会議員に初当選し、以後3期連続で当選を果たしておられます。
議会では、文教厚生常任委員会委員長、総務環境常任委員会委員、和光市都市計画審議会委員、元和光市職員の不祥事に関する調査特別委員会委員長などを歴任し、2021年5月には和光市議会副議長に、2024年6月には議長に就任されました。
現在、3児の父として子育てにも奮闘しており、保育園の送り迎えが日課ともおっしゃっています。
あんぽ友博氏は、「誇れるまち和光へ」を理念に掲げ、市民がまちづくりに参加し、地域産業や文化を振興することで、和光市民一人ひとりが「和光市民で良かった」と感じられるまちづくりを推進するため、今回の和光市長選に無所属で立候補を表明しており、法律家としての専門知識と地域活動で培った経験を活かし、市民目線でのまちづくりを目指しています
あんぽ友博氏公式サイト
あんぽ友博氏Facebook
あんぽ友博氏Instagram
あんぽ友博氏YouTubeチャンネル
あんぽ友博氏X
あんぽ友博/和光市長選挙の学歴は?
あんぽ友博氏の学歴は、埼玉県立川越高等学校卒業、アメリカ留学1年間NY州LakeGeorgeHS、早稲田大学法学部卒業、大東文化大学法科大学院修了です。
出身高校は?
埼玉県立川越高等学校は、川越市郭町にある県立男子校です。
尋常中学校を祖とし、「浦和高校」「春日部高校」「熊谷高校」と並んで、埼玉県内の男子校で四天王と呼ばれる公立進学高校です。
学力レベルは埼玉県内でトップレベルに相当し、SSH指定校にも選ばれています。
進学実績に関しては東京大学には1950年から2012年にかけて454名の生徒を輩出しています。
勉強以外の面にも力を入れており、運動部、文化部ともに全国大会出場経験のある部活が多く存在します。
2015年にノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章氏もこの高校の卒業生です。
出身大学は?
早稲田大学法学部は、1904年に設立された法学教育機関の一つであり、法学の理論と実務の両面において優れた人材を輩出してきました。
その教育理念は、社会的使命感を持つ法律実務家や法学研究者の育成にとどまらず、成熟した市民社会を担うことのできる人材の育成を目指しています。
法学部のカリキュラムは、法的判断力の涵養を中心に構成されており、法規範の理論的・体系的な理解力と、事実の法的評価力を養う法律専門科目、さらに社会関係のグローバル化に対応する語学・教養科目の二つの科目群を両輪として展開しています。
また、早稲田大学法学部は、学問の独立、学問の活用、模範国民の造就という三大教旨を継承し、法学および関連する社会科学・人文科学の諸学問、外国語学の教授を通じて、広い視野と深い洞察力を持つ人材の育成に努めています。
卒業生は、法曹界のみならず、行政、企業、国際機関など多岐にわたる分野で活躍しており、その実績は高く評価されています。
大東文化大学法科大学院法務研究科(法科大学院)は、2004年に設立され、2024年7月31日をもって廃止されました 。
この法科大学院は、司法試験合格を目指す法曹志望者の育成を目的とし、法学の基礎から応用までを体系的に学べるカリキュラムを提供していました。
特に「企業法務」「国際法務」「市民生活法務」「政策法務」の4分野に重点を置き、実務に直結した教育を行っていました 。
教育体制としては、少人数制を採用し実践的な法的思考力と応用力を養成していましたし、社会人や多様な背景を持つ学生にも対応するため、夜間や週末の授業を設け、柔軟な学習環境を提供していました 。
法務研究科の修了生は、司法試験合格を目指すだけでなく、企業の法務部門や行政機関、NPOなど、幅広い分野で法的知識を活かして活躍しています。
あんぽ友博/和光市長選挙の家族は?
あんぽ友博氏のご家族について詳しい情報は確認できませんでしたが、妻と3人のお子さん、ご両親がいらっしゃいます。
ご自身のプロフィールに保育園のお迎えが日課、とありますから、保育園児のお子さんがいらっしゃるようです。
また、もともとあんぽ友博氏ご自身のお父様が自衛官であったことで、生まれてから中学くらいまでは父親の赴任に合わせ、全国各地を転々としたそうです。
そして国のために命をかけ滅私奉公をする自衛官の父親の姿に感化され、愛する和光のために何かをしたいと考えるようになったそうです。
あんぽ友博/和光市長選挙の年収は?
あんぽ友博氏は和光市議会議員で議長を務めたので、議長の年収についてまとめていきます。
和光市のホームページによると議会議長の報酬は月額427,000円、期末手当は3.30月分です。
期末手当:427,000円×3.30月分=1,409,100円
年収:5,124,000万円+1,409,100円=6,533,100円
あんぽ友博氏が和光市議会議長を務められていた際の年収は約6,533,100円と予想されます。
あんぽ友博氏は、あんぽ法務行政書士事務所を開業し所長・行政書士としてのご活躍もされていますが、それらを含むその他の収入については確認できませんでした。
あんぽ友博/和光市長選挙の実績や評判は?
あんぽ友博氏は、和光市議会議員として3期10年以上にわたり地域の発展と市民の安心を支える活動を続けてきました。
2015年に初当選し、以後3期連続で当選され、議会では文教厚生常任委員会委員長や副議長を歴任し、2024年には議長に就任しました 。
特に、前市長の引責辞任という結果を招いた元市職員の不祥事に関する調査特別委員会の委員長として、組織の透明性と信頼回復に尽力した点は高く評価されています 。
また、地域活動にも積極的に参加し、商工会青年部や消防団、予備自衛官としての活動を通じて、防災・安全対策にも貢献していらっしゃいます。
行政書士としても「あんぽ法務行政書士事務所」を運営し、市民の法的支援を行っています 。
その誠実な人柄と実直な姿勢は、市民から高く評価されており、「誇れるまち和光へ」という理念のもと、地域の未来を見据えた活動を続けていらっしゃいます。
あんぽ友博/和光市長選挙の公約は?
あんぽ友博氏は、公式サイトで政策として以下の通り掲載しています。
子育て支援
● 子どもたちが、学童だけでなく安心して放課後を過ごせる居場所作りの推進
● 働くママ応援、安心して仕事に行ける環境整備
● 子どもを持ちたい人が持てる環境整備
地域コミュニティの構築
● 地区社協、自治会活動の推進で顔の見える関係構築
● 高齢者が外に出て人とふれあえる場の創出
● 世代間交流の場をつくり全世代を笑顔に
住みやすい街並づくり
● 安全で渋滞のない道路整備
● 地域住民と合意形成を図りながら、254号バイパス延伸の推進
● 土地区画整理事業と市街地再開発事業の推進
□住んで楽しいまちの賑わい
産業支援によるまちの賑わい
● 魅力ある店舗の醸成、皆が楽しく買い物ができ、食事ができ、遊べるまちに
● 商工会と連携した地域産業の活性化を推進
● 中小企業、小規模企業の支援と創業支援による市内産業活性化を推進
シビックプライドの醸成
● 和光市の豊かな自然や湧水を活かしたまちづくり
● 国の史跡指定を受けた午王山の保存と活用
● 和光市のファンを増やすために「おもてなし」態勢を強化
● 和光ブランドの魅力発信
□住んで安心・安全なまち
防災、治安維持
● 和光市、消防団、消防署、警察等との連携強化
● 市民への防災、減災、治安対策への啓発活動促進
● 危険な道路の維持補修の徹底
● 防災倉庫の拡充整備
市政情報の公開促進
● 市のHP、SNSをより見やすく情報にアクセスしやすく
● 市政への市民参加への意識向上のための啓発事業促進
● 情報公開の徹底と、コンプライアンスの推進
あんぽ友博氏の政策は、行政手続きの簡素化や市民参加型のまちづくり、防災対策の強化など、実効性の高い施策が特徴で、行政書士としての法的知識と地域活動で培った実践力を融合した印象があります。
あんぽ友博/和光市長選挙の立候補した理由は?
あんぽ友博氏が市長選に立候補を表明した明確な理由は確認できませんでしたが、公式サイト等で以下の通り掲載しておられます。
和光市を「誇れるまち」にしたいという強い思いがあります。
中学時代に和光市に定住し、初めて「故郷」と感じたこの地で、行政書士として市民の法的支援を行い、商工会青年部や消防団などの地域活動にも積極的に参加してきました。
市議会議員としての経験を通じて、市民がまちづくりに参加し、地域産業や文化を振興することで、和光市民一人ひとりが「和光市民で良かった」と感じられるまちづくりを推進したいと考えています。
このような和光市への深い愛着と市民への強い責任感をお持ちのあんぽ友博氏が市長選に立候補するのは必然的な流れとも言えそうです。
また、市議会議員としての活動の中では、和光市にはまだまだ解決すべき課題があると認識されておられ、自らがリーダーとなりそれらを少しでも前に進めるために市長選への出馬を決意されたと推察されます。
あんぽ友博/和光市長選挙の選挙結果は?
あんぽ友博氏は2015年に和光市議会議員に初当選し、以後3期連続で当選を果たしておられます
2015年4月26日投票日、和光市議会議員選挙。投票率39.18%、得票数1,354票で当選。
2019年4月21日投票日、和光市議会議員選挙。投票率38.17%、得票数1,377票で当選。
2023年4月23日投票日、和光市議会議員選挙。投票率39.88%、得票数1,234票で当選。
あんぽ友博/和光市長選挙の引退の可能性は?
あんぽ友博氏の引退に関する情報は確認できませんでした。
あんぽ友博氏は和光市に対する深い愛着と、市民に対する強い責任感をお持ちです。
また、これまでの市議活動で培った経験や法の専門家としての知見を、市政に活かそうという熱い思いが伝わってきますから、たとえ今回落選となっても、再び市政への挑戦はされると思われます。
まとめ
今回の和光市長選挙には、あんぽ友博氏の他に現職のしばさき光子市長が2期目を目指し立候補する意向を表明しており、選挙になる見通しです。
現職の市長は、前市長の後継者として1期目の市政を終えられますが、市議会との対立などもあり、現市政の継続の可否を問う選挙ともなりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。