今回の記事では2023年3月23日告示、4月9日投開票予定の大分県知事選挙に出馬予定の安達澄氏について記事をまとめていきます。
安達澄氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
安達澄/大分県知事選挙の経歴は?
名前 | 安達澄(あだちきよし) |
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生年月日 | 1969年12月14日 |
出身地 | 別府市 |
最終学歴 | 上智大学法学部国際関係法学科卒業 |
職業(前職) | DMOジャパン代表取締役 |
趣味 | テニス、山登り、読書、ギター、 詩吟 |
安達澄氏は高校卒業後、上智大学に進学し、無事に卒業されます。
卒業後は新日鉄(現・日本製鉄)に就職し、7年後の1999年に朝日新聞社に就職
朝日新聞社を15年後の2014に退職したのちご自身で旅行会社(DMOジャパン)を創業
多くの経験をしたのちにご自身で会社を立ち上げるなど精力的に活動していたのが伺えます。
また、大分県にUターンして会社を創業したことから熱い地元愛を感じられます。
2015年、別府市長選挙に無所属で立候補し落選しましたが、2019年には第25回参議院議員選挙に出馬し見事当選しています。
安達澄/大分県知事選挙の学歴は?
安達澄氏の学歴は大分県立別府青山高等学校卒、上智大学法学部国際関係法学科卒になります。
出身高校は?
出身高校は大分県立別府青山高等学校は普通科が設置されていた高校でした。
大分県別府市野口原にあった公立高等学校でしたが高校再編により別府羽室台高校、別府市立別府商業高校が統合され新設校は、本校及び本校と隣接している別府商業高校両校の敷地に開校しました。
普通科4学級、商業科3学級、グローバルコミュニケーション科1学級の計3学科8学級が設置されていましたが2017年3月31日に閉校になっています。
出身大学は?
出身大学は上智大学です。
本大学は、1549年にキリスト教布教のために来日したイエズス会宣教師、聖フランシスコ・ザビエルの志を受け継ぎ1913年設立された日本で最初のカトリック大学として開学した大学です。
上智大学では、世界の多様化・複合化した諸問題を解決するためには、「深い専門性」と「幅広い教養」双方の習得が不可欠としており、一つのキャンパスに9学部29学科が集結し、各学部学科には、個々の分野の専門性を養う教育体制が整備されているのが特徴です。
安達澄/大分県知事選挙の家族は?
安達澄氏のご家族ですがご自身のオフィシャルサイトで妻、娘、息子の4人家族との記載がありました。
安達澄/大分県知事選挙の年収は?
安達澄の役職である国会議員の年収ですが国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律より以下のように予想できます。
期末手当:約600万円
1560万+期末手当600万=2160
参照:「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」より
安達澄/大分県知事選挙の実績や評判は?
安達澄氏の実績ですがご自身のオフィシャルサイトに活動がまとめられています
政党の枠組みを超え、共通の目標に向けて協力するという超党派として多く活動されているようです。
主に下記の項目が挙げられます。
・「文化芸術振興議員連盟」
・「自転車活用推進議員連盟」
・「障害者の安定雇用・安心就労の促進をめざす議員連盟」
・「非正規雇用労働者の待遇改善と希望の持てる生活を考える 議員連盟」
・「人種差別撤廃基本法を求める議員連盟」
・「夜間中学等義務教育拡充議員連盟」
・「チャイルドライン支援議員連盟」
・「教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟」
・「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」
・「天皇陛下ご即位年奉祝国会議員連盟」
・「消費税減税研究会」
・「水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会」
・「発達障害の支援を考える議員連盟」
・「災害医療船舶利活用推進議員連盟」
・「核兵器のない世界を目指す議員連盟」
・「自然エネルギー社会実現議員連盟」
・「新しい国のかたち(分権2.0)協議会」
・「自然災害から国民を守る国会議員の会(自然災害議連)」
・「自殺対策を推進する議員の会」
・「新交通システム推進議員連盟(LRT推進議連)」
・「生殖補助医療の在り方を考える議員連盟」
・「人権外交を超党派で考える議員連盟」
・「共同養育支援議員連盟」
・「国際軍縮促進議員連盟」
・「図書議員連盟」
・「日本・アイルランド友好議員連盟」
・「世界に誇る国民本位の新たな国立公文書館の建設を実現する議員連盟」
・「立憲フォーラム」
安達澄氏の評判に関してですが情報が見当たらないのですが地元の大分にて多く活動していて参議院本選挙で大分県から応援を受けていることから地元からの評判が良いという印象を受けます。
安達澄/大分県知事選挙の公約は?
政策発表では6つの政策とその方向性を説明しました。
1.子どもの方を向いた教育づくり
2.農林水産業の基盤強化
3.産業の育成、経済の発展
4.防災・減災、県土強靭化、危機管理
5.文化・芸術、スポーツの振興
6.福祉の充実、共生社会・男女共同参画社会の実現#大分県知事選 #統一地方選挙#安達きよし pic.twitter.com/vNq3I9j7vd— 安達 澄(きよし)参議院議員/大分選挙区 (@adachikiyoshi1) November 29, 2022
公式Twitterより下記の項目が政策に掲げられています。
・子どもの方を向いた教育づくり
・農林水産業の基盤強化
・産業の育成、経済の発展
・防災・減災、県土強靭化、危機管理
・文化・芸術、スポーツの振興
・福祉の充実、共生社会・男女共同参画社会の実現
また、他の候補者との違いに関しての発言で「明らかな違いは、民間での経験。現場主義、お客様の方に向くことを叩きこまれている。スピード感や時代が変わった時に修正しいく力だと思う」と述べています。
個人的には現在の状況から先を見据えたことを考えられている上で地元にあわせた項目を上げているのでこの考え方が全国広がっていってもらえればと思います。
安達澄/大分県知事選挙の立候補した理由は?
安達澄氏が立候補した理由ですが今日新聞の記事より「3年4カ月前の選挙で初当選をさせていただき、県民から大変多くの票をちょうだいして、今の立場がある。県民、組織に支えられての立場というのは、重々承知している。現場や地方を大事にする気持ちはブレておらず、一方で、国会議員としての活動も充実しているが、広瀬知事が引退を表明し、新しいリーダーが決まっていくタイミングで間近で一生懸命頑張っている人、困っている人に寄り添って仕事がしたい。自分の仕事のすべてが大分県のためになることをやりたい。思いはふるさと、大分にある」と述べています。
引用元:「安達参議院議員が知事選に出馬表明」今日新聞より
安達澄/大分県知事選挙の選挙結果は?
安達澄氏ですが今回の大分県知事選挙へは初出馬となります。
新人として初めて出馬した選挙は別府市長選で9740票を獲得しましたが落選、全体の投票率は63.77%でした。
次の出馬は第25回参議院議員選挙、大分選挙区にて初当選。全体投票率は、50.54%で票数は236,153 票でした。
安達澄/大分県知事選挙の引退の可能性は?
安達澄氏の引退に関しては残念ながら情報は得られませんでした。
個人的な予想ですがまだ十分な若さがありますので落選したとしても次の選挙に向けて活動なされると思います。
まとめ
安達氏は参議院の任期途中であり、それでも地元の大分知事選挙に立候補したことから非常に地元に対して熱をもっていることが感じられます。
参議院に当選してからも地元での活動が盛んだったところからも地元愛が感じられますので是非とも地元県民の声にこたえて活動を続けて欲しいですね。