任期満了に伴う市川市長選挙が2022年3月27日に行われます。
今回は、元衆議院議員の田中甲氏が出馬を表明されましたので記事をまとめています。
田中甲氏の
・経歴
・家族
・年収
などについて記事を書いていきます。
田中甲/市川市長選挙の経歴は?
この瞬間が癒されるんです。5年前に柏から来たわが家のアイドルです。#市川市 #こうと決めたら田中甲 pic.twitter.com/3K0HoW0lQ2
— 田中甲 (@koh_tanaka) February 18, 2022
名前 | 田中 甲(たなか こう) |
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生年月日 | 1957年1月8日 |
出身地 | 千葉県市川市 |
最終学歴 | 立教大学社会学部 |
職業(前職) | リーダーシップ研究所代表 |
趣味 | 不明 |
田中甲氏は1980年に立教大学を卒業し、1987年に市川市議会議員に初当選。1990年には千葉県議会議員の補欠選挙に当選され、市議・県議を歴任されます。
1993年、新党さきがけの新人として衆議院議員選挙に千葉4区で立候補し、当選。
1996年には旧民主党の結成に参加。
2003年まで約11年間衆議院議員を務められます。
その後も衆議院議員選挙に立候補しますが、苦戦を強いられています。
2017年に任期満了に伴い行われる市川市長選挙に立候補。
5人の候補者が法定得票数を満たさず再選挙となり、2018年の再選挙では惜しくも2番手となり落選。
現在はリーダーシップ研究所を設立し、代表を務められています。
諦めず挑戦を続ける粘り強い方ですね。
田中甲/市川市長選挙の学歴は?
田中甲氏の学歴は、立教高等学校(現立教新座高等学校)卒、立教大学社会学部卒になります。
出身高校は?
立教新座高等学校は、制服はあるが私服での登校が認められている自由な校風の学校です。
立教大学の系列校であることから、所定要件を満たせば立教大学へ推薦入学することができます。
推薦入学で80%の生徒が立教大学へ進学するほか、難関私立大・難関国立大へ多数進学する進学校です。
出身大学は?
立教大学は難関私立大学を表す『GMARCH』のひとつで、約147年の歴史を誇る日本屈指の伝統校です。
東京六大学野球連盟に所属する野球部をはじめ、スポーツも盛んで数多くのアスリートを輩出しています。
みのもんたさんや、古舘伊知郎さんなどの多くの著名なアナウンサーやタレントの出身校です。
田中甲/市川市長選挙の家族は?
田中甲氏の家族についてですが、奥様とは2010年に離婚されているようです。
奥様との間に息子で現千葉県議会議員の田中幸太朗さんがいらっしゃいます。
幸太郎さんはご結婚されており、1人のお孫さんもいらっしゃるようです。
田中甲/市川市長選挙の年収は?
田中甲氏の衆議院議員時の年収について調べてみました。
国会議員の給料は歳費と呼ばれ、金額は法律で定められています。
期末手当:629万円
合計:約2181万円
その他活動費や政党交付金の振り分け、支持者からの個人献金などで収入総額は新人の1回生議員でも4000~5000万円程度あるそうです。
現職のリーダーシップ研究所での収入については情報が見つかりませんでした。
田中甲/市川市長選挙の実績や評判は?
田中甲氏の実績についてですが、衆議院議員時には
・恒久平和調査局設置法案提出
・風俗営業法の改正
・児童虐待防止法案の改正
などに関わられていたそうです。
田中甲氏の評判については、情報が見つかりませんでした。
粘り強く挑戦を続ける方なので、熱心な支持者が多いのではないでしょうか。
田中甲/市川市長選挙の公約は?
田中甲氏は公約として下記を挙げられています。
・情報の公開を徹底します
・行政への信頼を取り戻します
現村越祐民市長による市川市政に異議を唱えており、予算の使い方の不透明さなどを挙げられています。
テスラの公用車購入はマスコミに取り上げられ話題になりましたが、市川市民は今正義感の強い人を求めているのではないでしょうか。
田中甲/市川市長選挙の立候補した理由は?
田中甲氏の立候補の表明は2020年の8月でした。
現市長の市政運営を批判し、「不満を持っている市民の声をすくい上げるセンターになりたい」と仰っています。
今こそボトムアップ型の本物の民主主義を実現したいという強い意志があるそうです。
田中甲/市川市長選挙の選挙結果は?
まず、1993年の第40回衆議院議員選挙にて千葉4区で新党さきがけから立候補、5位で初当選を果たします。
次に1996年の第41回、2000年の第42回と千葉5区で民主党から立候補しトップ当選します。
ここまで3期連続当選しましたが、続く第43回(2003年)第45回(2009年)第46回(2012年)と政党を変えて立候補しますが落選しています。
2017年に立候補した市川市長選挙では、5人の候補者が法定得票数を満たさず再選挙となります。
2018年に行われた再選挙では、惜しくも2番手となり落選しました。
田中甲/市川市長選挙の引退の可能性は?
田中甲氏の引退に言及されている情報は見つかりませんでした。
粘り強く信念のある方なので、現時点での引退は考えられていないと思います。
まとめ
田中甲氏は、市議・県議・衆院議員歴任されと政治に関してはベテランです。
直近では落選が続いていますが、強い信念を持って挑戦を続けられています。
現職市長の市川市政が『悪目立ち』してしまったことに言及され、信頼される市川市政を取り戻すと仰っています。
汚名返上、名誉挽回で良い街を創って欲しいですね。