任期満了に伴う石川県知事選挙が2022年3月13日に行われます。
元参議院議員の山田修路氏が立候補を表明されましたので記事をまとめています。
山田修路氏の
・経歴
・年収
・実績
などについて記事を書いていきます。
山田修路/石川県知事選挙の経歴は?
名前 | 山田 修路(やまだ しゅうじ) |
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生年月日 | 1954年3月18日 |
出身地 | 石川県加賀市 |
最終学歴 | 東京大学法学部 |
職業(前職) | 参議院議員 |
趣味 | 水泳・バドミントン・カラオケ |
山田修路氏は東京大学法学部を卒業後、農林省に入省されます。
農林水産省農村振興局長、生産局長、水産庁長官、農林水産審議官などを務められ、2012年まで36年間務められます。
国政挑戦のために農林水産省を退職された山田修路氏は、2013年第23回参議院議員通常選挙で初当選。
第3次、第4次安倍内閣において総務大臣政務官に就任されるなど、約9年間務められます。
2021年石川県知事に立候補するため参議院議員を退職。
官僚、政治家を合わせて45年務められている政界のベテランですね。
プライベートではカラオケが趣味だそうで、持ち歌は1000曲あるそうです。
山田修路/石川県知事選挙の学歴は?
山田修路氏の学歴は金沢大学附属高等学校卒、東京大学法学部卒になります。
出身高校は?
金沢大学附属高等学校は「自由な校風」をアピールしており、夏服は決まった制服がなく私服で登校できるそうです。
また国立の金沢大学の付属高校であり、県下トップの偏差値を誇る進学校です。
出身大学は?
東京大学は、日本が誇る最難関国立大学であり、2019年の世界大学ランキングでは世界第42位、アジア第5位に選ばれています。
文系最高峰の学部と言える法学部は司法試験に現役合格する人も多く、就職先も官僚を始めとする公務員が約4割を締め、それ以外ではメガバンクなど保険・金融が人気があるそうです。
山田修路/石川県知事選挙の家族は?
山田修路氏の家族についてですが、奥様と娘さん、娘さんの夫の4人家族だそうです。
奥様とは大学のサークルで知り合ったそうなので、奥様も東大生だったんですね。
山田修路/石川県知事選挙の年収は?
山田修路氏の参議院議員時の年収について調べてみました。
国会議員の給料は歳費と呼ばれ、金額は法律で定められています。
期末手当:629万円
合計:約2181万円
この他活動費として文書通信交通滞在費が年1200万円、立法事務費が年780万円。
支持者からの個人献金や各議員に振り分けられる政党交付金などもあります。
収入総額は新人の1回生議員でも4000~5000万円程度あるそうです。
山田修路/石川県知事選挙の実績や評判は?
山田修路氏の農林水産省での実績についてですが、市民農園整備促進法や農山漁村活性化法、有機農業促進法など数々の法律の制定に関わっているそうです。
そうしたキャリアが認められて参議院議員選挙の声がかかったんでしょうね。
国会議員としての実績については公式サイトのプロフィールをご確認下さい。
特筆するべきは第3次、第4次安倍内閣において総務大臣政務官を務められたことです。
2017年8月から2018年10月まで「地方の行財政と活性化」、「郵政事業」、「電気通信分野」、「国の行政の管理」などの業務にあたられました。
山田修路/石川県知事選挙の公約は?
山田修路氏の『公約』にあたる情報は見つかりませんでしたが、公式サイトに政策がまとめられています。
石川県には強い産業があるにも関わらす、発信力が弱いと感じられています。
またインフラに関しては、長野を通る新幹線が開通したのは最近です。
石川の魅力を発信して盛り上げて欲しいですね。
山田修路/石川県知事選挙の立候補した理由は?
山田修路氏の立候補の理由については情報が見つかりませんでした。
記者団に対しての「議員という立場を離れて活動していくことが必要だ」という発言から、国ではなく地方でやることに意味があると考えられているのではないでしょうか。
山田修路/石川県知事選挙の選挙結果は?
まず、2013年7月21日の第23回参議院議員選挙石川選挙区では321,286票を獲得して他を圧倒して当選。
次に、2019年7月21日の第25回参議院議員選挙石川選挙区では288,040票で再び当選。
得票数は下がっていますが、この時も争っていた田辺とおる氏にダブルスコアをつけています。
山田修路/石川県知事選挙の引退の可能性は?
山田修路氏の引退の可能性については情報が見つかりませんでした。
参議院議員を辞職して石川県知事選挙に挑戦されることからも、野望に燃えて引退は考えられていないでしょう。
まとめ
石川県知事選挙は、プロレスラーとして知名度を誇る馳浩氏、現職の金沢市長の山野之義氏の三つ巴の激戦が予想されています。
また、石川県知事は1963年から現在までで2人しかおらず、県民としては1大イベントとなります。
山田修路氏は農林水産省としての実績と、政治の大ベテランとして石川県を導いてくれるのではないでしょうか。