任期満了に伴う石垣市長選挙(2022年2月20日告示、27日投開票)に、新人で市議会議員の砥板芳行氏が立候補する意思を表明されましたので、砥板氏に関する情報をまとめています。
砥板芳行氏の
・ 経歴
・ 家族
・ 年収
・ 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
砥板芳行/石垣市長選挙の経歴は?
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砥板芳行氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 砥板芳行(といたよしゆき) |
---|---|
生年月日 | 1969年10月8日 |
出身地 | 沖縄県石垣市 |
学歴 | 東京デザイナー学院建築デザイン科中退 |
職業(前職) | 石垣市会議員3期(前職 八重山青年会議所理事長など) |
趣味 | 不明 |
砥板芳行氏は、 1969年10月8日沖縄県石垣市に生まれました。
熊本マリスト学園中学校・高等学校を卒業し、東京デザイナー学院建築デザイン科を中退されています。
2006年に八重山青年会議所理事長、2008~2009年は日本青年会議所沖縄地区協議会副会長を離任されました。
他に自由民主党沖縄県第4選挙区石垣支部青年局長・八重山防衛協会事務局長も務められており、2010年石垣市議会議員選挙で初当選されて現在は市議3期目になります。
砥板芳行氏/石垣市長選挙の学歴は?
砥板芳行氏の学歴は以下の通りになります。
熊本マリスト学園高等学校卒業
東京デザイナー学院建築デザイン科中退
出身高校は?
熊本マリスト学園高等学校は、熊本県熊本市にある私立の中高一貫校で、日本カトリック学校連合会に加盟しているカトリック校になります。
設立母体のマリスト教育修道士会は19世紀初頭に創立され、現在は世界70数か国に約700の学校を擁しています。
設置学科は普通科のみで、偏差値は62になります。
大学進学が基本で、医学や歯学、薬学系に進学する生徒が多いのが特徴です。
カトリック校なので、毎朝お祈りがあるなど、人格形成を重視した教育が行われています。
部活動も盛んで、ハンドボール部や空手部・サイエンス部が全国大会で実績を残しています。
出身大学は?
砥板芳行氏は大学に進学せず高校卒業後、専門学校「東京デザイナー学院建築デザイン科」に進学されています。
東京デザイナー学院は、学校法人Adachi学園が運営する東京都千代田区にある、東京都認可の専門学校になります。
グラフィック・映像・イラスト・マンガ・フィギュア・プロダクト・ファッション・インテリア・建築のデザイン校として、デザインの業界への就職・デビューを志望する学生を対象に専門教育を行っており、各分野9学科を形成されています。
建築デザイン科は、建築デザイン専攻、住宅デザイン専攻の2つの専攻があり、どちらも一級建築士などの資格取得を目指し2年間勉強し、建築会社などに就職します。
砥板芳行/石垣市長選挙の家族は?
砥板芳行氏の家族について調べてみましたが、詳しい情報は見当たりませんでした…
既婚されてるとのことなのですが、お子様はおられるのでしょうか?
奥様やお子様の詳しい情報など気になりますね。
砥板芳行/石垣市長選挙の年収は?
砥板芳行氏の年収について情報をまとめてみました。
石垣市の公式サイトの情報によると、石垣市議会議員の年収は以下の通りになります。
期末手当:148万7064円
年収:463万2千円+148万7064円=611万9065円
その他にも収入あると思われますが、その他の収入に関する情報は得られませんでした…
砥板芳行/石垣市長選挙の実績や評判は?
砥板芳行氏の実績について調べてみましたが、実績についての詳しい情報は見当たりませんでした…
砥板氏は市議のほかに八重山青年会議所理事長・日本青年会議所沖縄地区協議会副会長・自由民主党沖縄県第4選挙区石垣支部青年局長・八重山防衛協会事務局長など与党として、石垣市の市政に努めて来られました。
ご自身の地元をとても大切に活動されているという印象を受けますね。
評判についてですが、砥板芳行氏は今回の選挙で自民党を離党、八重山防衛協会から退会しましたが、市議会野党・保守団体・市民団体・自然保護団体などと計8つの政策協定を結んでおり、野党候補は砥板氏1本化で合意されてることから、かなり評判のいい方という印象を受けます。
砥板芳行/石垣市長選挙の公約は?
砥板芳行氏の公約についてですが、ご自身の公式サイト「政策」に内容ごとにまとめられています。
・北部診療所の設置
・航空運賃の離島割引制度や部活動・資格試験などで島外へ出る高校生の派遣費助成制度の拡充
・子供たちの遊び場と公園の整備
・陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票の実地
・2期8年の市長任期制限
・ゴルフ場付きリゾート開発に対する環境調査機関設置
特に、給食費の完全無償化を重点的に考えられてるようです。
石垣市民のことを考えた公約という印象を受けますね。
個人的にも、石垣市のリゾート開発が上手くいけば、人も集まりいいなと思います。
「魚に会いに行く触れ合う」コンセプトの、自然との調和のとれた石垣市のテーマパークに、ぜひ行ってみたいですね。
砥板芳行/石垣市長の立候補した理由は?
鈴木陽介氏が今回の石垣市長選挙に立候補した理由ですが、取材で以下の通り述べられています。
市議として12年間務められて、最近の独善的な市政に疑問を感じ、市民との対話で作る開かれた石垣市の実現のために今回の石垣市長選挙に立候補されたのだと思います。
砥板芳行/石垣市長選挙の選挙結果は?
ここでは、砥板芳行氏の選挙結果について書いていきます。
砥板芳行氏の選手結果は以下の通りになります。
2010年 石垣市議会議員選挙 新人で762票初当選。投票率は75.59%でした。
2014年 石垣市議会議員選挙 899票で当選。投票率は70.09%でした。
2018年 石垣市議会議員選挙 799票で当選。投票率は65.73%でした。
最近の石垣市長選挙の結果を見てみると
2010年 新人の中山氏が現職の大浜氏を破り初当選。立候補者は2名で投票率は77.42%でした。
2014年 現職の中山氏が元職の大浜氏を破り当選(票も前回と同じような票数)前回と同じ立候補者で投票率は75.19%でした。
2018年 現職の自由民主党・公明党・日本維新の会推薦の中山氏が、新人で社会民主党・沖縄社会大衆党・日本共産党・自由党推薦・前市議の宮良氏、新人で元県議の砂川氏を破り当選。立候補者は3名で投票率は73.55%でした。
今回の石垣市長選挙は、砥板芳行氏と現職の中山氏の2名での戦いになります。
投票率も高く、今回の石垣市長選挙も前回と同じく与党と野党の戦いで、今回も期待できそうですね。
現職の中山氏は長く務められているようなので、今回は交代するかもです。
砥板芳行/石垣市長選挙の引退の可能性は?
砥板芳行氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした…
個人的な予想になりますが、保守系・市民団体との支持も多く、引退の可能性はないと思いますが、公約で「2期8年の市長任期制限」を掲げられています。
砥板氏が、もし選挙で当選し2期務められた後どうするのか?個人的に気になります。
まとめ
今の市政に疑問を感じ、自民党を離党・八重山防衛協会を退会し、市政を刷新するために保守革新・保守共闘で市議会野党・保守団体・市民団体・自然保護団体など計8つの政策協定を結んで、今回の石垣市長選挙に立候補されました。
市民との対話を大切にする新しい石垣市の市政に個人的にも、応援したく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。