任期満了に伴う青森県三戸郡階上町長選挙(2021年12月14日告示、12月19日投開票)に新人の佐京孝信氏が当選を目指して立候補する意向を表明されていますので佐京氏に関する情報をまとめています。
佐京孝信氏の
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・経歴
・学歴
・ご家族
・年収
・実績や評判
・公約
・その他
などについて記事をまとめていこうと思います。
佐京孝信/階上町長選挙の経歴は?
名前 | 佐京孝信(さきょうたかのぶ) |
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生年月日 | 65歳 |
出身地 | 青森県三戸郡階上町 |
最終学歴 | 八戸工業高等専門学校卒業 |
職業(前職) | 無職(元階上町総務課長) |
趣味 | (不明) |
佐京孝信氏は青森県三戸郡階上町の出身で、八戸工業高等専門学校卒業後、1978年に旧階上村(現階上町)役場に入職されました。元階上町総務課長であり、2005年以来4期16年に渉る浜谷豊美町政を補佐役として実務的に支えてきました。
2019年に階上町議会議員選挙に立候補しましたが惜しくも次点となっています。
佐京孝信/階上町長選挙の学歴は?
佐京孝信氏の学歴は八戸工業高等専門学校になります。
出身校は?
八戸工業高等専門学校は、1963年に設置された国立専門学校です。
現在、産業システム工学の括りの下に「機械システムデザイン」「電気情報工学」「マテリアル・バイオ工学」「環境都市・建築デザイン」の4コースを配していて、各々本科(準学士課程)と専攻科(学士課程)とを有しています。
本科卒業後は、高等専門学校専攻科のほか、大学の工学部の第3学年への編入学等もできます。
また、専攻科修了後は、大学の大学院への進学も可能です。
佐京孝信/階上町長選挙の家族は?
佐京孝信氏のご家族についての直接の情報は見付かりませんでした。
風貌からは、奥様やお子様がおられるのではと感じられました。
佐京孝信/階上町長選挙の年収は?
佐京孝信氏は、現在無職です。無収入かパート収入かと思われます。
2019年4月の町会議員選挙(次点)時は62~63歳だったので、町役場定年後か雇用延長中に立候補されたことになります。
以来、約1年半をコロナ禍の時期も含めて、定年後ながら現役世代と同様に失業者感覚で過ごされてきたことと思います。
佐京孝信/階上町長選挙の実績や評判は?
佐京孝信氏は、町総務課長時代に浜谷豊美町長の補佐役を務めてきました。
4期続いた浜谷町政を実務面で支えていたわけで、実績・評判を共有されていることと思えます。
特に東日本大震災の時に町長と共に奮闘されたのではと思われます。
今回の選挙では、町議14人中7人が支援していて、事務所開きには立憲民主党の田名部匡代参院議員らも出席しています。
佐京孝信/階上町長選挙の公約は?
佐京孝信氏は、公約にコロナ禍で減収となった事業者の支援や図書館・出土品展示施設の整備、山手地区への移住促進などを提示しています。浜谷町政の継承といえます。
佐京孝信/階上町長選挙の立候補した理由は?
佐京孝信氏は、今期限りで退く浜谷豊美町長の支援を受けて立候補しました。
浜谷町政の継承と発展を掲げています。
佐京孝信/階上町長選挙の選挙結果は?
佐京孝信氏は2019年4月の階上町議会議員選挙に立候補しましたが、惜しくも次点となっています。
佐京孝信/階上町長選挙の引退の可能性は?
佐京孝信氏は現在65歳で、政治家として、2019年4月の階上町議会選挙に続いて2度目の挑戦です。
今回は現町長及び町議会の半数の支持を得ていることもあり、当選の可能性は十分にあると思われます。
当選された場合は10年ほどは続けられると思われます。
落選の場合、まだ前回の次点から2年であり、すぐには政界を引退されないと思います。
まとめ
現時点では、佐京孝信氏の他に、自民党系の町議荒谷憲輝(のりあき)氏(51)、共産党の元町議の寅谷正氏(65)、会社員北城義光氏(67)氏が立候補していて、新人4人の争いになりますが、佐京氏の立ち位置は次のとおりになるかと思われます。
・非自民非共産(立憲民主党の田名部匡代参院議員に近い)
・地方公務員出身
4候補とも福祉重視をアピールしていますが、佐京氏は政党等支援者と比較して公約内容に妥当性があり、浜谷現町長の支援も得ていることから有利と思われます。
また、2019年4月の階上町議会議員選挙で当選できなかったことは不安材料かと思いましたが、現在の町議の半数が支援していることは心強いことと思います。