任期満了に伴う裾野市長選挙(2022年1月16日告示、2022年1月23日投開票)に裾野市議会議員の村田悠氏が立候補する意向を表明されましたので村田氏に関する情報をまとめていいます。
村田悠氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
村田悠/裾野市長選挙の経歴は?
ドブ板活動とコロナ対策、知名度不足の払拭、想いを伝える方法。
悩む、後援会活動。#裾野市長選挙#村田はるかぜ#停滞から成長へ#裾野に春をはるかぜを pic.twitter.com/e6BkbR6Llm— 村田はるかぜ@裾野市 (@harukaze_murata) November 18, 2021
名前 | 村田悠(むらたはるかぜ) |
---|---|
生年月日 | 1987年 |
出身地 | 静岡県裾野市 |
最終学歴 | 日本大学卒業 |
職業(前職) | 裾野市議会議員 |
趣味 | 剣道・旅行 |
村田悠氏は高校を卒業後、日本大学へ進学し、無事卒業されます。
卒業後は参議院議員秘書や医療法人職員として務められ、2014年に裾野市議に初当選されます。
また裾野市の商工会青年部員や消防団員など、地域活動にも積極的に参加されています。
村田氏は裾野市議としてはまだ2期目ですが、今回の市長選へ初出馬します。
村田悠/裾野市長選挙の学歴は?
村田悠氏の学歴は、日大三島高校卒、日本大学卒になります。
出身高校は?
日大三島高校は静岡県三島市にある中高一貫型の私立高校で、日本大学の付属学校でもあります。
普通科の中でも国公立大学や難関私立大学を目指す「特別進学クラス」、日本大学への進学を目指す「進学クラス」、グローバルリーダーの育成を目指す「国際クラス」の3クラスに分かれており、各クラスで独自の教育が行われています。
また、日大三島高校出身の著名人も数多く、俳優の船越英一郎やタレントの勝俣州和などが有名です。
出身大学は?
日本大学は国内最大規模の私立総合大学で、1989年に法律を学ぶ学校として創立された日本法律学校を前身とします。
現在では法学部の他にも、医学部、文理学部、経済学部、商学部、薬学部など計18もの学部を有し、政財界、スポーツ界、マスコミ・芸能界などで活躍する多種多様な人材を輩出している。
また、2019年には日本の全大学中、社長の出身大学者数で1位になったこともあります。
村田悠/裾野市長選挙の家族は?
村田悠氏の家族に関する情報は見つかりませんでした。
しかし村田氏は現在30代半ばですので独身である可能性も考えられますね。
村田悠/裾野市長選挙の年収は?
村田悠氏の年収について情報をまとめてみました。
裾野市の公式サイトの情報によると、裾野市議会議員の年収は以下の通りになります。
期末手当:71万1750円+71万1750円=142万3500円
年収:390万円+142万3500円=532万3500円
裾野市議である村田氏の年収は約530万円と予想されます。
村田悠/裾野市長選挙の実績や評判は?
村田悠氏のこれまでの実績についてはご自身の公式サイトにまとめられていましたのでご紹介します。
-市役所における柔軟な働き方を提言し、残業代の縮減を達成
2.随意契約の明確化
-すべての随意契約に対し、随意契約理由書を導入することで無駄な経費の削減を達成
3.岩波ビジネスホテルの建設
–地元企業からの宿泊施設誘致の要請を受け、誘致活動を行った結果、ビジネスホテルの誘致に成功。
4.裾野市自主運行バス
-藤久バスの路線撤退により生じる公共交通空白地を自主運行バスによって防止
市民の目に見える事業だけでなく、市の財政に対する経費削減なども積極的に指摘しており、政治家としての責任感や正義感の強さが感じられますね。
村田悠/裾野市長選挙の公約は?
村田悠氏の選挙公約についてもご自身の公式サイトにまとめられていましたので簡単にご紹介します。
2.市役所人事・組織・行政改革
–年功序列にとらわれない人事により優秀な人材を積極的に登用
3.社会基盤整備・ライフライン・道路
4.子育て・教育
–子供の医療費完全無料化を目指す
5.医療・福祉・障がい者支援
-各種検診を無料化し、予防医療を充実させる
6.高齢者・介護
-利用者負担の少ない老人ホームの整備
7.防災・防犯・市民安全
–IOTを利用した児童や高齢者の見守りシステムを構築
8.産業発展・企業誘致・人口増加・農業
9.移動・公共交通・渋滞緩和
–自動運転を取り入れた新たな交通網の整備
10.ICTの活用
–オンライン窓口を充実させ、市民の利便性向上を図る
村田氏は計10個の公約を掲げていますが、ICTやIOT、自動運転といった先進技術を取り入れた革新的な政策も多く、とても期待が持てますね。
村田悠/裾野市長選挙の立候補した理由は?
村田悠氏が今回の市長選に立候補した理由は以下のように述べられています。
市議会議員では成し遂げられない課題等が多々あると感じている毎日です。今後どのような立場で市政に取り組んでいくかも含め山積する課題に果敢に取り組んでまいります。
引用元:村田はるかぜ_パンフレット
裾野市議として様々な課題に取り組まれてきた村田氏ですが、それでも市議という立場では限界を感じられて市長へ立候補されたのですね。
村田悠/裾野市長選挙の選挙結果は?
さて、ここでは村田悠氏のこれまでの選挙結果についてまとめていきます。
まず2014年1月26日に行われた裾野市議会議員補欠選挙に新人として出馬しますが、ここでは定数1名ということもあり落選。
しかし同年10月5日の裾野市議会議員選挙では見事2位当選を果たします。
1位との得票差も21票と僅差でした。
そして2018年10月7日の裾野市議会議員選挙でも3位当選を果たします。
初めての選挙こそ落選してしまいましたが、その後は1期、2期と安定した支持を得ていることが分かります。
村田悠/裾野市長選挙の引退の可能性は?
村田悠氏の引退の可能性について調べてみましたが、情報は見つかりませんでした。
しかし村田氏は現在30代半ば。
市議として2期目を終え、今回市長選へチャレンジされていることからも引退の可能性は低いと考えられます。
まとめ
村田悠氏はまだ30代と政治家としては若いですが、市議として2期の経験があり、その間の実績も素晴らしいものがあります。
また、今回の公約を見てもICTなどの技術を駆使した政策が多く見られ、今後の活躍にも非常に期待が持てるという印象を受けます。
今回の市長選では現職との対決という難しい状況であるかもしれませんが、ぜひ頑張っていただきたいと思います。