任期満了に伴う小山市長選が6月28日に告示されました。投開票日は7月5日です。
今回の選挙の立候補者は2名ですが、そのうちの1人、6選を目指す大久保寿夫さんについて
記事を書こうと思います。
大久保寿夫さんの
・経歴
・家族
・年収など
について記事をまとめてみたいと思います。
大久保寿夫/小山市市長選挙の経歴は?
6日、H23に発生した東日本大震災の地震や津波、原発事故で住まいを奪われ小山市で避難生活を強いられている福島県出身の避難児童生徒が小学校で17名、中学校で11名の合計28名が在籍しています。この子供に寄り添い、支える為に福島県から中村先生が小山に着任されました。先生のご活躍を祈念。 pic.twitter.com/4d1uiiROj9
— 大久保 寿夫 (@okubo_toshio) April 9, 2020
小山市市長選挙候補の大久保寿夫さんの経歴は以下の通りです。
生年月日:1948年8月9日
出身地:栃木県下都賀郡寒川村(現在の小山市押切)
出身校:東京大学大学院
大学院卒業後、農林水産省に入省。以後外務省、岡山県勤務を経て再び農林水産省本省の室長に就任。
官僚畑を歩いてこられているのですね。
2000年に小山市長に初当選した後、5期にわたって小山市長の職にあります。
大久保寿夫/小山市市長選挙の家族は?
大久保寿夫さんについては、市長を5期も務めているだけあって、市政の取り組みなどの発信は非常に多いのですが、プライベートについての情報がほとんどありません。
70代という事ですので、結婚されているとすれば、お子さんもお孫さんもいるかも知れませんね。
大久保寿夫/小山市市長選挙の年収は?
給与 970,000円(月収)×12ヶ月=11,640,000円
賞与 970,000円×4.5ヶ月=3,055,500円
合計額14,695,500円 が年収となります。
小山市は市長を始めとする特別職の報酬をカットしており(市長は10%)他の自治体と比べると若干少ないようです。
大久保寿夫/小山市市長選挙の引退の可能性は?
大久保寿夫さんは、2000年からずっと市長の座にあり、盤石の体制を築いています。
任期が長くなればなるほど、次の任期であれをしよう、これもしたいと、計画のスケールも大きくなるのかもしれません。今回の選挙の際も早々と立候補を表明されました。
大久保寿夫さんくらいの年齢になると、「命ある限り」という考え方になるのかもしれませんね。
引退の可能性は低いでしょう。
まとめ
6選を目指す大久保寿夫さんに戦いを挑むのは、なかなかに勇気のいることだろうと思います。
実績がありすぎますから、有権者がそれまでの暮らしにそれなりに満足していれば、安定感のある現職に投票する事になるでしょう。
しかし、対立候補がいるという事は、違う角度での考え方がありうるという事なので、対立候補の主張にも耳を傾け、5期の任期にあぐらをかくことなく、真摯な気持ちで選挙を戦い抜いていただきたいと思います。
選挙の結果に注目です。