任期満了に伴う観音寺市長選挙(2021年11月7日告示)に立候補する意向を表明された、佐伯明浩氏に関する情報をお伝えいたします。
佐伯明浩氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙の結果
などについて記事をまとめていきます。
佐伯明浩/観音寺市長選挙の経歴は?
名前 | 佐伯明浩(よみがなを入力) |
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生年月日 | 昭和35年7月29日 |
出身地 | 大野原町井関 |
最終学歴 | 専修大学商学部卒業 |
職業(前職) | 大臣秘書官、香川県議会議員 |
趣味 | カラオケ |
幼いころに始めた柔道で頭角を現し「大野原の三四郎」「四国の虎」などの異名を持っていた佐伯明浩氏。
気は優しくて力持ち、そんな佐伯明浩氏は大学卒業後、衆議院議員の秘書として働くようになり政治の世界に関わることになったようです。
佐伯明浩/観音寺市長選挙の学歴は?
佐伯明浩氏の学歴は観音寺商業高校を卒業し、大学進学し専修大学商学部を卒業されています。
出身高校は?
佐伯明浩氏曰く女子生徒の沢山いる観音寺商業高校を卒業しました。
人口減少により他校と統廃合を行い、現在は香川県立観音寺総合高等学校として名前を変えて新たな歴史を作っています。
佐伯明浩氏は「女学生の沢山いる観音寺商業高校」と言っており、たしかに女学校の時代があったとのこと、名残があったのかもしれませんね。
高校時代の佐伯明浩氏は子供の頃から続けていた柔道で四国大会では優勝、全国大会ではベスト8に進みました。
出身大学は?
佐伯明浩氏は専修大学は東京都に本部を置く私立大学である専修大学商学部を卒業しました。
生まれ育った四国から離れ、東京で一人暮らしを始められました。
もちろん勉強もしておられましたがビールが相棒だったようですね。
大学卒業と同時に衆議院議員の秘書として政治の勉強を始めていますので、大学時代に政治を志すきっかけと出会えたのかもしれませんね。
佐伯明浩/観音寺市長選挙の家族は?
佐伯明浩氏がご家庭を持っているか等のプライベートな情報は探しましたが見当たりませんでした。
外見的にも落ち着いておられるような感じがしますし、ご家庭を持ってお子さんもいるのかもしれませんね。
佐伯明浩/観音寺市長選挙の年収は?
佐伯明浩氏の年収について情報をまとめてみました。
912万円+賞与304万円(4ヶ月)=1216万円
現在4期の香川県議会議員の佐伯明浩氏はの年収は1216万程と推定します。
佐伯明浩/観音寺市長選挙の実績や評判は?
佐伯明浩氏は4期の香川県議会議員の経験と実績があります。
地域産業(ものづくり産業・食品関連産業・農業・畜産業・水産業等あらゆる地域産業)の育成・支援・交通インフラの整備(高松空港の整備充実・四国新幹線の導入・港湾の整備)・医療介護の充実・教育関係・防災減災支援等・シンガポール視察などに力を入れておられるようです。
佐伯明浩/観音寺市長選挙の公約は?
佐伯明浩氏は以下の様な公約を掲げられています。
・町内会・商店街・消防団・老人会・PTA・家庭等、地域が一体となり、お互い役割分担しながら支える参加型の社会づくりに取り組みます。
・子供達を学校・地域・家庭が連帯し、育んでいける教育環境をつくり上げます。
・商品力のある農水産物の開発やブランド化等をすすめ、担い手づくりとともに、「攻めの農林水産業」の育成をはかります。
・「現場主義」をモットーに、机上の空論ではなく、自分で足を運び、地域の皆様と直接ふれ合い話し合い、実情に合った具体的な解決を追求します。
・学校の耐震化・河川の改修・防犯、渇水の為の整備など安心安全な地域づくりを推進します。
・子育て支援や児童福祉の充実、福祉サービスの向上を図り、誰もが「生きがい」をもって安心して暮らせる地域社会を推進します。
観音寺市に住んでおられる方の口コミをいくつかみたところ、観音寺市は讃岐平野と讃岐山脈に囲まれた土地で、海の幸と山の幸を頂けること、四国の真ん中に位置しているので、他県にも1時間程度で車で移動ができるというアクセスの良さが「いい!」感じている人もいるようです。
確かに財源確保のために地域資源をPRしていることも大切だとは思いますが、佐伯明浩氏が掲げている公約のように「住みやすい街作り」のための環境整備というのも大切だと感じました。
佐伯明浩/観音寺市長選挙の立候補した理由は?
佐伯明浩氏が政治への道を志し大学卒業と共に衆議院議員森田一東京事務所に勤務すると秘書として政治の勉強を行う傍ら、地元からの陳情処理や実際の政策決定の現場を目の前でみる機会もあったことで「自分もいつかは・・・」との思いを強めていったそうです。
23年間コツコツと積み上げてきた秘書の経験を強みに「ふるさとのために!」と一念発起し県政の道に進まれました。
佐伯明浩/観音寺市長選挙の選挙結果は?
2021年11月の観音寺市長選挙では、城本宏氏と佐伯明浩氏との一対一での構図ができあがっています。
この二人は国会議員の秘書の経験を持っており「もと国政を支えた秘書」同士の対決は見逃せません。
佐伯明浩氏は観音寺市長選挙としては新人ですが4期の香川県議会議員として県政に関わってきたことが有利になるのでしょうか。
佐伯明浩/観音寺市長選挙の引退の可能性は?
佐伯明浩氏に関して引退を意識した情報は見当たりませんでした。
これは私の予想ですが、自分の性格を「我慢強い」「体力に自信あり」と言っていますので引退の可能性はまだまだ先の話のように感じています。
まとめ
佐伯明浩氏は交通網などの整備や情報通信産業の育成やブランド化した農産品の海外輸出強化など自分の柔道スタイルのように攻めの姿勢で市政を動かしてくれると思います。
観音寺市も人口の流出が大きな問題であるのは例外ではなく、いかに若い人を呼び込むなどして経済を活性化させていくのが課題になっていくと思います。